「前面道路をトラックが通るたびに家全体が揺れるので、なんとかしてほしい」。木のくに(茨城県河内町)の大内節雄社長が相談を受けたのは2007年初頭のことだ。築17年になる2階建ての木造住宅。1981年施行の新耐震設計基準を踏まえて建てられたはずなのだが、「筋交いや接合金物の施工がいい加減で、しっかり留まっていなかった。構造のひずみが大きくなってしまっていて、室内のクロスも部分的に切れてしまっている状態」(大内さん)だった。
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