洞爺湖サミットが開催される今年、今まで以上に環境配慮への意識が高まっていると感じます。そんなことを感じさせる出来事として、今年4月には、経済産業相から「4年後の2012年までに、白熱電球(白熱灯)の国内製造・販売を中止し、電球形蛍光灯への全面切り替えを完了させる」との方針が表明され、これを受けた形で、ランプメーカーからも「2010年を目処に一般白熱電球の製造を中止する」という発表がされました。 そこで今回は、寿命が長くて省エネ効果が高いと言われている“電球型蛍光灯”について、消費電力量・電気代・温室ガス排出量などから、日々の生活や、環境への影響を検証してみたたいと思います。 消費電力:白熱灯の1/5!