2011年07月03日13:28 カテゴリ本経済 合理的意思決定の限界 東日本大震災のような巨大地震が近いうちに再発する確率はほぼゼロであり、それが原発のある地域で起こって大津波で(すでに耐震工事の終わった)予備電源装置を破壊する確率は、おそらく100万年に1度以下だろう。それでも人々は検出限界以下の放射線を恐れ、知事は原発の運転再開に同意しない。このような行動を経済学では非合理的な意思決定と呼ぶ。 しかし合理的とは何だろうか? 経済学では効用を最大化する行動だが、現実の人々の行動のほとんどが非合理的だとすれば、それと無関係な数学的公準を合理的と呼ぶのはおかしいのではないだろうか。むしろ新古典派経済学の命題のほとんどは、理想的な条件のもとではこういう行動で効用が最大化されるという規範的な理論と考えたほうがいいというのが著者の意見である。 では、それとは別の記述的な理論とは何か。困ったことに
地方公共団体の平成21年度版財務書類の作成状況等 http://bit.ly/mNZ9kN 新地方公会計モデル(基準モデル及び総務省方式改訂モデル)による作成が進む 住民基本台帳法の改正に向けて、共同のシステム研究会を発足 http://bit.ly/kjBRYE 栃木県、茨城県、山形県、埼玉県、静岡県、大阪府、和歌山県にまたがる16市町が、「住基法改正システム研究会」を発足。平成24年の住基法改正に伴うシステム改修特需の受注に向けて、電子自治体ベンダーの動きも活発化 LASDECの平成23年度事業計画 http://bit.ly/jt9ltr 番号制度とも関係が深い「指定情報処理機関」です 文部科学省独立行政法人等の業務運営に関する意見募集の実施について http://bit.ly/mPmAKY 各省庁から出てきた所管独立行政法人等の業務運営状況に対する意見募集の一つ。財務諸表を見るとそ
By: ResoluteSupportMedia – CC BY 2.0 「人間には、二種類ある。チェックリストを使う人と、そうでない人だ」 と、誰かえらい人が言ったのかどうかは知りませんが、「チェックリスト」に対する人の反応には二つのパターンがありそうです。 一つは、「チェックリストなんて必要ない」というもの。ときに、その声には嫌悪感に近い印象を感じることもあります。 もう一つの反応は、「チェックリストは必要ですよね」。ごく普通に受け入れている場合から、より積極的に導入を進めている方もおられます。 片方はチェックリストと無縁な生活を願い、もう片方はチェックリストとうまく付き合っているといったところでしょうか。この両者の違いは、チェックリストという紙片を持っているかどうかにとどまりません。 では、何が違うのか。それが本書のテーマです。 苦く、尊い経験 私が20代前半の頃、株式投資に随分とは
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