タブレット端末を使ったテストはいいことずくめ? 結果が早く分かる、先生の負担も減る…通信環境に課題残るが「それでも利点ある」と専門家も評価
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国土交通省によりますと、茨城県常総市の鬼怒川では10年に1度の大雨でも洪水が起きないよう、堤防の改修工事が進められていましたが、現場付近では工事はまだ行われていなかったということです。 現場の下流ではすでに改修工事が始まっている場所もありますが、決壊した現場付近は昨年度から用地買収を始めたところで、工事はまだ行われていませんでした。 また、国土交通省が調べたところ、鬼怒川では今回の大雨で決壊した現場の上流の3か所でも川の水が堤防を越えてあふれていたことが確認されたということです。 国土交通省によりますと、鬼怒川の決壊は昭和13年9月の決壊以降は起きていなかったということです。
栃木県塩谷町によりますと、大雨のため熊ノ草地区の一部の集落に通じる橋が壊れて通行できなくなっていて、4世帯9人が孤立しているということです。 町によりますと、住民とは電話で連絡が取れていて、これまでのところけがなどの情報は無いということです。 また、水や食料などは不足していないということで今のところ救助の要請は来ていないということです。 町では橋の修復には時間がかかることから川の水位が下がりしだい、職員を派遣して必要な物資を送るなど対応を検討することにしています。
民主、維新、共産、社民、生活、日本を元気にする会の野党6党と参院会派の無所属クラブは11日、国会内で党首会談を開く。参院で審議中の安全保障関連法案の採決を阻止するため、内閣不信
関東から東北南部にかけて断続的に降っている非常に激しい雨による停電などの影響で栃木県と福島県の一部の地域で、携帯電話がつながらない、あるいはつながりにくい状況になっています。
11日にシンガポールで総選挙が予定されている。建国50年目の節目に行われる今回の選挙に、海外メディアも注目を寄せている。建国の1965年以来、人民行動党(PAP)がずっと政権を握り続けてきたが、その圧倒的な支持に陰りが見えているからだ。海外メディアは今回の選挙をどのように見ているのか。 ◆与党PAPに有利な状況 ドイツの国際公共放送局ドイチェ・ヴェレ(DW)は、今回も与党PAPの勝利を予想。現職のリー・シェンロン首相が抜群のタイミングで国会を解散、総選挙を実施するからだという専門家らの見方を紹介した。 リー・シェンロン氏の任期は2017年1月までで、まだ1年半ほど残っている。このタイミングで選挙に踏み切ったのは、今年の3月にリー・シェンロン氏の父であり、PAPの創始者、またシンガポールの「建国の父」と讃えられるリー・クアンユー氏が死去したことが背景にある。それを機に、シンガポールを一から発
新しい規制基準の下で初めて先月、再稼働した鹿児島県にある川内原子力発電所1号機は、10日午後、国の最終的な検査を終え、営業運転に入りました。国内の原発が営業運転に入るのは福井県にある大飯原発が停止して以来、2年ぶりです。 10日朝からは、国の最終的な検査が行われ、原子力規制庁の検査官4人が中央制御室で、原子炉や蒸気発生器の温度などに異常がないか、計器の数値を見ながら確認しました。 そして、すべての検査が終わったことから、10日午後4時、原子力規制委員会から九州電力に検査の終了証が交付され、川内原発1号機は営業運転に入りました。 国内の原発が営業運転に入るのは、おととし9月に福井県にある大飯原発が停止して以来、2年ぶりで、福島第一原発の事故を教訓に作られた新しい規制基準の下では初めてです。 川内原発では2号機でも、11日から原子炉に燃料を入れる作業が始まり、検査をへて問題がなければ、九州電力
国土交通省関東地方整備局によりますと、茨城県常総市の鬼怒川の堤防の決壊で、被害が及ぶ範囲は最大で37平方キロで、周辺の建物への被害は最大で6900棟に上るとみられるということです。また、堤防が決壊した長さは当初はおよそ20メートルで、午後1時半の時点では80メートルに拡大しているということです。
警察庁によりますと、鬼怒川では10日午前6時半ころに、茨城県常総市若宮戸地区でおよそ500メートルにわたって堤防から水があふれ、氾濫しました。 そして、午後1時25分に常総市三坂町で「堤防が決壊して、家と男性1人が流された」という通報が寄せられたということです。 警察庁では、午後3時現在、100棟ほどが浸水していて、今後、被害が拡大すれば常総市内でおよそ2000世帯が浸水するおそれがあるとしています。 また、今回の大雨で栃木県内では、土砂崩れで60代の女性1人が行方不明になっているほか、排水管に転落した20代の男性1人が意識不明になっているということですが、茨城県の鬼怒川流域での被害の詳しい状況は入ってきていないということです。 警察庁は常総市での救助に当たるため、応援部隊の「広域緊急援助隊」合わせて142人を派遣しました。派遣されたのは千葉県警や埼玉県警の隊員、122人や警視庁の人命救助
福島県南会津町や消防によりますと、南会津町の舘岩地区は、大雨の影響による土砂崩れなどの影響で周囲に通じる道路が寸断され、一部が孤立しているということです。
俳優の萩原流行(ながれ)(本名・光男)さん(62)が死亡した交通事故で、同庁の護送車を運転していた高井戸署の男性警部補(56)が、車線変更時に萩原さんのバイクを見ていたものの「譲ってくれるだろうと思った」と話していることが10日、同庁交通捜査課への取材で分かった。同課は同日、男性警部補と萩原さんをひいた乗用車の男性会社役員(59)を、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で書類送検した。 同課によると、警部補、男性会社役員ともに容疑を認めている。警部補は車線変更時の様子について「バイクとは分からなかったが、ライトをつけた車のようなものが走ってくるのは見た。譲ってくれるだろうと思った」と説明している。 護送車は減速し、ウインカーを出して車線を変更したが、何らかの理由で転倒し、滑走していた萩原さんのバイクと接触。その後、萩原さんは隣の車線に投げ出され後続の乗用車にひかれた。
アルツハイマー病の原因とされる特殊なタンパク質が、30年前まで使われていた薬剤の投与によって、人から人に感染していた可能性があると、イギリスの研究チームが発表し、さらなる研究の必要性を呼びかけています。 研究チームは、子どもの頃、身長の伸びに問題があったため成長ホルモンの薬剤を投与され、その後脳の組織が破壊される難病、クロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡した、36歳から51歳の患者8人の脳を調べました。 その結果、患者8人のうち7人で、高齢ではないのに脳内に、アルツハイマー病の原因とされるアミロイド・ベータという特殊なタンパク質の蓄積が確認されたということです。この薬剤は、人間の遺体の脳の細胞から抽出したもので、混入した異常なタンパク質によって、ヤコブ病を発症する報告があったため、30年前に使用が中止になりました。 調べた患者には、比較的若い年齢で、アルツハイマー病を発症するリスクを高
新しい規制基準のもとで初めて先月再稼働した鹿児島県の川内原子力発電所1号機で、10日朝から国の最終的な検査が行われています。問題がなければ午後にも検査の修了証が交付され、国内の原発では2年ぶりに営業運転に入ります。
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