東京都の舛添要一知事は27日の定例記者会見で、自らの政治資金を巡る一連の疑惑について「全部『クロ』だということではない。誤解だ、というのもある」と述べた。一方で「私自身、信頼を失っている。厳正な目でみてもらった方がいい」として、具体的な説明は控え、弁護士の調査結果を待つ考えを示した。舛添知事によると、弁護士による政治資金などの調査は25日から始まったといい、「一日も早く結果を
東京都の舛添知事は政治資金などの問題について、27日の会見でも詳しい説明を避けた上で、「自分としても弁護士に一刻も早く調査結果を出してもらいたい」と繰り返した。 舛添知事は、外部の弁護士に問題の調査を依頼していることを明らかにしているが、27日の会見で自ら説明しないことについて「説明を先延ばしにしているのでは」と指摘されると、「厳正な目で見ていただいた方が都民に説明できる」と釈明した。 舛添都知事「私は今信頼を失っていますから、私がこう言っても『またウソを言っているだろう』とおっしゃられる可能性があると思います。本当に一刻も早く(調査結果を)と、私が一番誰よりも思っている」 また、今年4月までの約1年の間に国内で行った54回の視察のうち、7割以上に当たる39回が美術館や博物館の視察で、『視察と称して趣味の美術鑑賞を行っているのではないか』と指摘されていることについては、2020年東京オリン
高速増殖炉もんじゅ(福井県)の新たな運営主体を探る文部科学省の有識者検討会は27日、最終会合を開き、もんじゅの存続を前提にする一方で新運営主体を具体的に示さない内容の報告書を了承した。同省は近く、原子力規制委員会に提出する意向だが、受け皿の特定を求めた規制委の勧告に対する回答になっておらず、厳しい意見が出そうだ。 文科省は、報告書を参考に関係省庁と協議し、夏までをめどに運営主体を特定し、規制委に回答する。 新運営主体について、文科省は現運営主体の日本原子力研究開発機構からもんじゅの関係部門を分離して新法人を設立する案を検討している。
ブタから人へ移植容認=iPS臨床も安全基準-厚労省研究班 厚生労働省の研究班は27日、動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」で、ブタからの移植を容認する方針を厚労省審議会部会に報告し、了承された。海外の移植で感染が確認されていないことなどから、従来の指針を改定する。 異種移植は、人からの臓器や細胞の提供不足を補う手段として検討されている。海外では1型糖尿病患者へのブタの膵島細胞移植が行われており、国内にも数年以内の実施を目指すグループがある。 研究班は2001年、ブタが進化する過程で遺伝子に組み込まれたウイルスにより、人に新たな感染症が生じる恐れがあるとして、移植を事実上禁じる指針を作成。異種移植はブタが主なため、国内では行われていなかった。 新たな指針では、ウイルスの組み込みが少ないブタを選ぶことや、移植を受けた患者らの健康状態を生涯にわたって調べ、新たな感染症が生じた場合に見
安倍総理大臣は、アメリカのオバマ大統領とともに広島市の平和公園を訪れて所感を発表し、オバマ大統領の広島訪問に「心から敬意を表したい」と述べたうえで、核兵器のない世界の実現に向けて、日米両国が力を合わせて取り組んでいく決意を示しました。 この中で安倍総理大臣は「アメリカの大統領が被爆の実相に触れ、核兵器のない世界への決意を新たにすることは、『核なき世界』を信じてやまない世界中の人々に、多くの希望を与えてくれた。広島の人々のみならず、すべての日本国民が待ち望んだ歴史的な訪問を心から歓迎したい。日米両国の和解、信頼と友情の歴史に新たなページを刻むオバマ大統領の決断と勇気に心から敬意を表したい」と述べました。 そして、安倍総理大臣は「71年前、この地にあって想像を絶するような悲惨な経験をした方々の思いは筆舌に尽くしがたいものだ。『世界中のどこであろうとも再びこのような悲惨な経験を決して繰り返させて
◇都内で芸能活動、書き込まれて警視庁万世橋署に相談 芸能活動をしていた大学生、冨田真由さん(20)が東京都小金井市で刃物で刺された事件で、京都市右京区の会社員、岩埼(いわざき)友宏容疑者(27)=殺人未遂などの容疑で送検=が約3年前、東京都内で芸能活動をしていた別の女性のブログに「殺す」などと書き込み、警視庁万世橋署が女性から相談を受けていたことが捜査関係者への取材で分かった。 万世橋署はこれを立件しなかったが、担当者が警視庁内部の登録システムに岩埼容疑者の名前を入力することを失念していた。冨田さんが襲われた事件で、事件前に相談を受けた武蔵野署は登録システムを検索したが、岩埼容疑者の名前はヒットしなかった。警視庁幹部は「やるべきことをしていなかった」として当時の経緯を検証する。 捜査関係者によると、約3年前、芸能活動をしている20代女性が「『殺す』などとブログに書き込まれた」と万世橋
メインコンテンツに移動 購読申し込み 7日間無料お試し close QRコードリーダーを QRコード読み込み結果 0�9u$V �u$V 熊日からのお知らせ 第71回 球磨一周市町村対抗熊日駅伝 第64回 熊日書道展《作品募集》 熊日情報文化懇話会 12日に例会 「これからの経済と私たちの暮らし」 経済ジャーナリスト・荻原博子さん 熊本善銀 「歳末助け合い募金」のお願い 28日まで受け付け 第45回熊日出版文化賞の作品募集 ホーム ニュース トップ 熊本 全国 エンタメ 動画 地方選速報 天気・気象 防災・災害 トップニュース ロアッソ熊本・FW道脇、2年目への飛躍期す U17W杯出場「海外挑戦への思い強く」 冬場のスプレー噴霧、引火に注意!! 暖房器具や乾燥で火災リスク 熊本市アパートでの爆発も原因か 全国中学駅伝、17日に号砲 熊本県勢の男子・松橋と女子・託麻、上位目指す 防衛拠点に熊
株式会社立川紙業は、2016年5月26日(木)に、ペーパークラフト「kami-bonsai」を発売した。気軽に盆栽の雰囲気を楽しんでもらうことをコンセプトとし、主に日本を訪れる海外観光客やペーパークラフト愛好者に向けた“紙の盆栽”。松 -matsu- / 紅葉 -momiji- / 金豆 -kinzu- / 桜 -sakura- の4種がラインナップされており、今後も種類は増えていく予定となっている。同社オンラインショップ「かみもっと」での購入が可能で、価格は各1500円(税抜)。 本製品は、ハサミや糊などの道具を一切必要とせず、気軽に組み立てられるペーパークラフトだ。本物の盆栽の醍醐味の1つである“自分の手で育て愛でること”を重視して、幹や葉の配置を自ら行えるように設計。およそA6判のパッケージに収められており、旅行の土産としても邪魔にならない。紙の卸しを専業とする同社ならではのこだわり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く