福島第一原発の事故で自主的に避難している人に対する借り上げ住宅などの無償提供が来年3月で終了することを受けて支援の継続を呼びかける集会が東京都内で開かれました。 この中で、福島県いわき市から東京都内に避難している鴨下祐也さんは、「避難者は福島に戻るか移住するかの選択を迫られ、追い込まれている。避難生活は経済的な負担も大きく、無償の住宅は命綱なので奪わないでほしい」と訴えました。 日弁連などによりますと、避難先の都道府県の多くでは、公営住宅を用意するといった支援策が検討されていますが、自治体によっては、ほかの住民と同じように家賃の支払いが必要だったり、戸数が限られていたりするということです。日弁連の担当の二宮淳悟弁護士は、「自治体の支援は評価できるが、受け入れ先によって対応にばらつきがあるのが問題だ。福島県には支援打ち切りの撤回を求めるとともに、国には財政支援を求めたい」と話しています。
爆発物?「カチカチ」の犯人はサナギ?周囲は約7時間立ち入り禁止 26日午前7時15分ごろ、高知県香美市のスーパーで店舗入り口に置かれた高さ約1メートルの箱形の灰皿から「カチカチ」と時計のような音がするのに同店の男性店長が気付き、県警に通報した。 県警がエックス線で灰皿の内部を調べた結果、不審物は発見されず、灰皿の下に敷かれた約50センチ四方の発泡スチロールの中から、体長2センチほどの昆虫のサナギが見つかった。南国署はサナギの動く音が箱の中で共鳴して外部に漏れたとみている。 南国署は午前8時半から付近の交通規制を実施、近所の小学校や保育園に外出を控えるよう呼び掛けた。機動隊の爆発物処理班が出動し、周囲は約7時間にわたり立ち入り禁止になるなどの騒ぎとなった。
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