野毛に6月28日、6店鋪が集結する飲食店ビル「野毛たてのみ横丁」(横浜市中区花咲町1)がグランドオープンした。 「野毛たてのみ横丁」外観 上大岡を中心に15の飲食店を展開する居酒屋オムニバスグループ「Omnibus(オムニバス)」(港南区)が運営。野毛小路沿いの5階建てビルに6店鋪の飲食店が入居する。 テナントは、1階=三浦半島の地魚、地野菜、地酒「ヤマヤ鮮魚店」、2階=全国各地の魚介を集めたワインの魚介バル「魚とワイン はなたれ」、3階=新鮮野菜の肉巻串「煙巻(ケムマキ)」、4階=独創的な個室も備える肉バル「ガブリ」、5階=鴨焼きしゃぶと燻製料理「野毛ONder(オンダー)」、ダーツも備えるBar&F Dining「Astray」。天候にも左右されず、ビル内をたて飲みで自由にはしご酒できる仕組みになっている。 1件目のレシートの提示で同日はしご酒をすると、各店鋪で「店長の気まぐれ一品サー
YCC ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6)で7月7日午前0時から、現代美術家でホーメイ歌手の山川冬樹さんによる70時間連続パフォーマンス公演「YCC Temporary 山川冬樹:LIVE FOR 70 HOURS」が開催される。 同公演は、1組のアーティストが一つの空間で1作品を発表するアートプログラム・シリーズ「YCC Temporary」の第2弾。今回はホーメイ歌手としても国際的に知られる山川冬樹さんが、「LIVE(生きる/ライヴ)」をテーマに70時間にわたって身体、音響、光、映像などさまざまな要素を駆使して歴史的建造物の空間と対峙する。 山川さんは、1973年ロンドン生まれ、横浜市在住。心臓の鼓動の速度や強さを意識的に制御し、それを電子聴診器を用いて光と音に還元するパフォーマンスや、骨伝導マイクで頭蓋骨の振動を増幅したパフォーマンスで、国内外のアート・フェスティバルなどに
横浜駅西口に6月1日、日本酒を常時約100種類そろえる立ち飲みバー「名酒センター横浜」(横浜市西区南幸2)がオープンした。 さまざまな日本酒をテイスティングできる オーナーのブライアン・ハトーさんは、アメリカ・サンフランシスコ出身。金融関係やホテルでのセールスマーケティングの仕事を経て、日航ホテルで働いていた時に日本人の親切さに触れ、移住を決心したという。日本酒セミナーを世界各国で行っている日本酒伝道師のジョンゴントナーさんに師事後、日本酒アンテナショップ「名酒センター」(東京都港区)ののれん分けという形で自身の店を開業した。 名酒センター横浜では、東京本店と同じ約40の蔵元から常時約100銘柄を入荷し、一杯300円~600円で提供。冷蔵庫から飲みたい酒を1~3本選んで席に持って来てスタッフに注いでもらうキャッシュオンスタイルとなっている。店舗面積は約20平方メートル。 提携する蔵元は、あ
スパゲティ・ナポリタンを横浜の食文化として発信する「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)が6月10日、喫茶店「珈琲山」(横浜市南区前里町1)の認定式を行った。 焦げる直前まで炒めたナポリタン 同学会は、喫茶店・洋食店で親しまれている定番メニューのナポリタンが、「ホテルニューグランド」(中区山下町10)発祥ということを知ったメンバーらが、地域や店舗の活性化を狙って続けている「大人の部活動」。「地元密着のお店であること」「おいしいナポリタンがあること」を基本に、横浜市内でこれまで約20店舗を認定し、広報活動を展開してきた。 南区3店舗目(休業中含む)の認定店舗となる珈琲山は、店主の山崎宏和さんが18歳の1985年に創業。ナポリタンのほか、ミートソースやエビピラフ、サンドイッチなど(以上単品740円)、オーソドックスな喫茶店メニューを用意する。創業以前に同所で営業していた喫茶店のレトロな内装が残
横浜フランス月間は、2005年から毎年開催されているフランス文化の祭典。会期中は横浜市内の美術館、映画館、アートスペース、レストラン、企業などが協働で、フランスをテーマにした映画、写真展、音楽、美食セミナーなど多彩なイベントを実施する。開催期間は6月15日から7月15日。主催はアンスティチュ・フランセ横浜(横浜市中区尾上町5)。 プログラムは、美しいフランスの風景を衛星から撮影した写真展「宇宙から見たフランス」(6月15日~25日、横浜赤レンガ倉庫1号館)、特別展 「サラヴァレーベルの50年」(6月15日~7月2日、象の鼻テラス)、スペシャル・フレンチ・ライブ「Bastien Lallemant & 眠れる海辺の音楽家たち」(6月24日、象の鼻テラス)、週末フレンチ・シネマ上映会(6月25日、横浜美術館レクチャーホール)、シャンパーニュセミナー(7月7日、カフェ・ド・ラ・プレス)など。 ア
野毛地区の非公認マスコットキャラクター「のげやまくん」が6歳を迎えたことを記念して、6月2日から「はりがみビンゴラリー」が開催されている。 のげやまくんは「の」の字を頭に乗せたデザインのキャラクターで、2011年6月にJR桜木町駅前の公共掲示板に初登場。現在は中区、西区、神奈川区、保土ヶ谷区、南区を中心とした市内の掲示板で、野毛地区のPRや季節のお知らせなどを伝える。張り紙は10日に1度張り替えられる。 ビンゴラリーの張り紙を掲示するのは、野毛山動物園、横浜にぎわい座、パン店「コティベーカリー」、ゲストハウス「フタレノ」など25カ所。張り紙に書かれた質問の答えを専用のビンゴ用紙に記入し、ビンゴになると、プレゼントがもらえる。 また、掲示場所の一つ・寿町勤労福祉会館では、のげやまくんの写真展も開催されている。 のげやまくんの友達の「あーあくん」は「いつも行く場所はもちろん、久しぶりに行く場所
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(横浜市西区みなとみらい1)で6月10日と11日、ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」誕生30周年を記念したプロジェクションマッピングが開催される。 「ファイナルファンタジーXIV」プロジェクションマッピング ファイナルファンタジー(以下、FF)は、1987年にスクウェア(現スクウェア・エニックス、東京都新宿区)から発売された世界的な人気ゲームソフト。スクウェア・エニックスとの連携企画として、みなとみらい21地区を中心にメインイベントのプロジェクションマッピングをはじめとする多彩な「ファイナルファンタジー30周年×横浜」イベントが催される。 「ファイナルファンタジーXIV」プロジェクションマッピングは、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの壁面に投影。タイトル「海洋都市ヨコハマ『龍神バハムート、 襲来』」のもと、古の時代よ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く