ふと気づくと前々から私の欲しかったコマンドラインActionScript 2.0コンパイラーが登場していました。 Motion-Twin ActionScript 2 Compiler(http://www.mtasc.org) です。 略称は「MTASC」、私はエムタスクと呼んでいますが。2005年1月頃に、version1.0が出たようです。2005/03/12の時点でversion1.02です。Javaにおけるjavacのような感覚でSWFの開発ができます。 主なメリットとしては、 ・全てのデータをテキストのASソースファイルで扱うので、CVS開発による大規模開発に向いている。 ・画像データは全て外部読み込みなので、画像を作成するデザイナーと、システムを構築するプログラマーでの作業の切り分けができる。(同じFLAファイルを触る必要がない。) ・完全にオブジェクト指向プロ
本ドメイン”hossy.net”では、2006年からコマンドラインSWFコンパイルツールである”MTASC“を使って、ブラウザ上からSWFファイルをコンパイルできるサービスを公開していましたが、2017年現在、とうとうFirefox上でも、SWFを再生する際に「Adobe Flashを有効にします」ボタンを押さないとSWFが再生されなくなってしまいましたし、そもそも2016年には”Adobe Flash”が”Adobe Animate”に名称変更すらしていますし、まぁもういいかなぁと、サービスを停止することにして、WordPressでも書いていこうかと思いました。 でも、振り返ってみると、カヤックがwonderflを公開したのが2009年ですから、本当は先見の明のあるリリースだった気もするんですけれどね・・・。orz 当時、sephiroth.itにも取り上げてもらったし、fladdict
MTASC入門を兼ねてFlash / JavaScript Integration Kitのドキュメントに書いてあることそのままやってみます。actionscriptもmtascもよく知らないので基本的に手探りでやっています。動作確認はosx上のmtasc Ver.1.12, Firefox 1.5で行いました。 まずはmtasc側asソースを用意する。 flash2js.as class Application { static var app:Application; var proxy:JavaScriptProxy; var log:Function; function initDebugger():Void { _root.createTextField( "tf", 1, 0, 0, 100, 20 ); _root.tf.border = true; _root.tf.tex
はじめに Flashファイル(SWFファイル)を作るにはMacromedia Flashを使わないといけないと思われていますが、Flashファイルの仕様はAdobeのWEBサイトで公開されています。そして、フリーのFlashコンパイラMTASC(Motion-Twin ActionScript2 Compiler)もあります。MTASCを使えばFlashのスクリプトActionScript2を記述することで、Flashファイルを生成することができます。 しかも、MTASCはコマンドラインから利用することができるので、Flashの煩雑なGUIを利用せず、使い慣れたエディタを利用してプログラムを作ることができます。プログラマーにとっては非常に使いやすく感じることでしょう。 逆に言えば、デザイナーの人にとっては、扱いにくいものに感じられると思います。Flashは、主にWEBアニメーションやページ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く