されど、大東亜戦争の真実 インド・パール判事の霊言 硫黄島 栗林忠道中将の霊言 日本人への伝言 沖縄戦の司令官・牛島満中将の霊言 パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言 戦後長らく、「日本軍は悪者だった」という“常識”が、日本人を苦しめ続けている。この風潮に対し、これらの書籍では「日本軍が欧米の植民地支配を打破した救世主」であったことを示し、自虐史観の誤りを正している。この他にも、東條英機元首相や松井石根大将などの霊言がある。 涙の5つのストーリー 終戦から70年の今年、日本人の8割以上が戦後生まれになった。当時を知る人が少ない中、夏に発表予定の安倍晋三首相による談話は"自虐談話"になる可能性が高い。だが、「日本悪玉論」は正しいのか。本稿では、軍人の父を持つ遺族や駐日インドネシア大使の話を通じ、大東亜戦争の意義を見つめ直す。 (編集部 山下格史、山本慧、居島有希、中原一隆) 安