2014年9月30日のブックマーク (4件)

  • 書いてみた - アンサーソン

    〜〜〜〈追記〉〜〜〜 説明が足りなくて、いつもこのどうでもいいブログを見に来てくれているみなさんのうち、事情をまったく知らない方に不親切だったかなと思ったので追記。 「みなさん短編小説を書いてみませんか」という提案をid:zeromoon0さんというパンダの方がやっていて、それに乗っかって書いてみた次第。詳細は以下のリンク参照のこと。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 タイトルは特になし。 5000文字ギリギリになったんだが…ここまでギリギリで書いてる人たぶんいないよなあ、と思ったり。 読む方は時間のあるときにどうぞ。つまんなかったらごめんなさい。 【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star! 目の覚めるような赤。 女優帽に口紅と脛までの丈のフレアワンピース、そしてエナメルのピンヒール。 外の日差しのまぶしさと女の肌の白さ、女の身体の薄さ

    書いてみた - アンサーソン
    hana5521
    hana5521 2014/09/30
    引き込まれた。
  • 【小説】 秘密 - この世の背景

    【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star! 面白そうな企画があったので、書いた。山も谷も落ちも無いけど、初めてそういうものを書こうとしたんだから、許してあげなさい。凄く恥ずかしいんだからね!! 題:秘密 「美里の実家ってさ、りんごをウサギの形に切ったりしてた?」 湊川光一はりんごを丸ごとかじりながら、飯田美里に聞いた。先日TV番組でそのようなシーンを目にしてから、自分も丸ごとかじりたくなってたまらず、美里の住むアパートに来る前にスーパーで買ってきたりんごである。晩御飯は、すでに大学の友人と外でべてきている。 「うーん、そういうのなかったな、うちは。」 美里は自分の晩ご飯を手際よく用意しながら答えた。光一と話しながらも、作業が淀むことは全く無い。 「そうなの。」 「そうなのよね。」 「じゃあ皮はついてた?剥いてた?或いはまさ

    hana5521
    hana5521 2014/09/30
    いい。
  • 男嫌いで林檎好き【短編】 - きまやのきまま屋

    【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star! 参加させていただきます! ※※※ タカハタは現在、絶賛彼氏募集中であった。 どのくらい絶賛かというと、サンドイッチマンのように体の前後に看板(白地にピンクで「絶賛彼氏募集中!」)をつけて街を闊歩したいくらい。もちろんタカハタは常識ある妙齢の女性なので、そんな看板はつけていない。だが心の中ではつけている。つけているつもりで生きている。 しかしむしろその性格の無愛想さから、周囲の人間から「男嫌い」と見なされていることにタカハタはここ十年間気づいていない。それがタカハタの一番の悲劇である。 タカハタはありていに言って他人に対して愛想がない。皆無である。そもそも他人にはあまり興味がない。他人が他人に興味を持っている、ということがいまいちピンとこないほどに興味がない。 愛想笑いや追従を言わな

    男嫌いで林檎好き【短編】 - きまやのきまま屋
    hana5521
    hana5521 2014/09/30
    かわいい。きまやさんさすがです。
  • 【初心者枠】彼女の思い出 - 百三十五年丸ノ内線

    「…帰ってェおくれぇよ オイラのぉオイラのぉむ~ねぇにぃ~」 カラオケボックスのドアを開けると、知らない声がカズキの耳に届いた。 木曜日、午後6時47分。 先週から仕事は山積み、トラブル続き、カズキはストレスフルの状態だった。 「このままでは倒れてしまいます」と無理矢理もぎ取った明日の代休、三連休。 一人カラオケ。 カズキの、密かな楽しみ。 会社から乗り換えの駅までは30分、頑張れば18時28分に入店でき、1時間分を18時台の料金・30分80円で楽しめるのだ。 「は…?え?あっ、すいません!」 部屋を間違えたと思い慌ててカズキは慌ててドアを閉めた。 フリードリンクを付けたせいで、トイレが近くなって、一つ下の階の男子トイレから戻ってきたところの不思議な光景。 部屋を間違うなんて初めてだ、相当疲れているのだろう、早く自分の部屋に戻って、シメの一曲を歌わねば…と意味の分からない照れ笑いが口元に浮

    【初心者枠】彼女の思い出 - 百三十五年丸ノ内線
    hana5521
    hana5521 2014/09/30
    面白い。めっちゃ見入った。