![去年の夏 - 今日、娘が。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91b082658f41bf0cd7b427efe076189121a41b3c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimg.f.hatena.ne.jp%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhana5521%2F20170903%2F20170903171135.jpg)
少し前の話になるけれど、秋に娘(4歳)の保育園の運動会が開催されたので、今回は、そのときにわたしが親として感じたことについて書いてみようと思う。 前回のエピソード:いつになったら楽になる?育児の「100日戦争」を戦い抜いたわたしを待っていたもの 娘は現在3歳児クラス(年少クラス)に在籍。運動会では、はじめて本格的な「かけっこ」を経験することになった。本格的というのは、去年までの乳児クラスとは違って「順位がつく」という意味。 運動会前になるとクラス内でもたびたびかけっこの練習が行われていたらしく、お迎えの際に娘が自分の肩に貼られた「1」というテープ(1等になれたという意味の)を嬉しそうに見せてくれることもあった。 月齢が高い(5月生まれ)娘は、クラスの中で自分の足が速い方ということが誇らしい様子で、休日にいたっても公園で走る練習をたくさんしていた。 「ころんでも、なかないで、さいごまで、はし
こんにちは。わたしははなこ。4歳の娘に育てられている一児の母である。 2016年がもう終わろうとしている、という衝撃の事実に大人たちが困惑する中、子どもたちにとってはうきうきらんらん、特別な季節がやってきた。 そう、クリスマス。わが家の4歳の娘も目下、サンタに頼むプレゼントを鋭意検討中である。 プレゼントといえば、もらって嬉しいのはもちろんのこと、贈るのだってとても楽しい。子どもが生まれてから、その楽しさにますます目覚めたわたしである。 本日は、サンタにプレゼントをもらえなくなった哀しい大人であるわたしが、これまで自分の娘に贈ってきたさまざまなプレゼントについて振り返る。親と子の「モノに対する気持ち」のすれ違いに、思うようにいかないと感じることもあるけれど、やっぱりプレゼントするって楽しいよね!ということをぜひともお伝えしたいと思う。 3歳の誕生日にあげた「リカちゃん人形」 生まれて初めて
鶏肉ってめっちゃおいしいよね。 とかいいつつも、わたしがそのおいしさに気づいたのは結婚してからなんだけども。 うちの実家では鶏料理はめったに食卓に並ばなかった。 母は小さい頃ニワトリに追い回されて以来、鳥恐怖症なのだそう。だから食べれないし肉にも触れない。ペットショップの可愛い小鳥すら怖がってる。 からあげだけはたまに手作りのものが出てきていたけど(お母さんよく頑張ったよね)。 ケンタッキーだって大人になってから初めて行った。 そんなわたしが結婚して家を出て、自分の家庭で料理を担当することになった。 実家でも料理は普通にしていたから、特に不安や戸惑いはない。 けれど夫から、鶏肉が好きだと言われたときには少し困った。 いや、わたしは鶏肉あんま好きじゃないんですけど…まあそんなに好きならちょっとは頑張ってみますけどねえ…。みたいな。 けっ、鶏肉かあ。とか思いながらそのときは軽くスルーした。 わ
ゲームの時間が守れない!何度注意してもゲームを止めない! そんなお子さんにイライラした経験のあるお父さんお母さん、少なくないと思います。 今日はそんなときに役に立つかもしれない、不思議なタイマーのお話。 タイマーに動かされる不思議な体験 珍しく予定の入っていない週末のお休み、一通りの家事を終え、4人の子供たちはそれぞれ一人遊びをしたりゲームしたり遊びにいったり…、今だ!チャンス!とばかりにゴロゴロし始めてからしばらくしたころ、当時4歳だった末っ子が「おかあちゃ~~~ん」と私を探してやってきました。 前回のエピソード:幼児用ハーネスを使っていた私に、あるおばあちゃんがかけてくれた意外な言葉 by イシゲスズコ~ 一緒に遊ぼうとせがむ末っ子。 「もうちょいゆっくりしたいんだけど…あと5分…」 そう呟いたところで娘がキッチンに走り「5分ね!」とタイマーをセットする音が。 「きっちり5分なのか…無
たまにではあるが、夫と二人きりで出かけるようにしている。いわゆるデートってやつだ。 結婚記念日や互いの誕生日などに娘を実家にあずけ、普段は行けないような場所(子連れでは入れないレストランや映画館)へ行く。 子どもの世話から開放されて気分転換をする、という目的も当然あるけれど、わたしにとってはそれ以上に大きな意味を持っている。 前回のエピソード: わたしはいつも、いつでも、あなたに守られてきた ~父の日に思うこと~ 娘(現4歳)が生まれてからというもの、夫に対して、「なんでこの人と結婚したのだっけ?」と分からなくなってしまうことがよくあった。 娘がまだ0歳のとき、慣れない育児に目を回していた頃なんかは特に。 共に生活し、支え合い、子どもの成長を見守るパートナーであるはずの夫が、ただわたしをイライラさせるだけの存在に思えてきてしまうのだ。 「なぜ洗い物の汚れぐらいきちんと落とせないんだろう」
もうすぐ『父の日』ということで、今回はわたしの父についての話をしようと思う。 はなこさんの前回の記事:40℃近い発熱でぺろんぺろんになった姿にパニック!私と娘の長い長い1日。 by はなこ わたしには4歳の娘がいて、彼女のことを一番甘やかしてくれる存在というのが、何を隠そうわたしの父なのである。 わたしの家から実家が近いため、2〜3週間に1回は遊びに行く間柄である。わたしに用事があるときに娘の世話を頼むこともあり、かなり助かっている。 父は毎回、孫に会うのを心待ちにしており、子連れで楽しめるスポットをひそかに調べては娘と一緒に出かけたり、クリスマスにはなんと、本物のお菓子を飾り付けたクリスマスツリーを用意して出迎える孫バカっぷりである。 もはや父にとっては孫が生きがいであるかのようだ。 その溺愛っぷりは娘であるわたしがドン引きしようが衰える気配がない。 しかし、この父が昔からこのような感じ
わが家の可愛いトップ・オブ・エンジェルこと娘氏が、今月とうとう4歳になったのである。 4歳というと「子ども」というイメージを皆様お持ちであろうが、わが娘に関して言えばそれは当てはまらない。 なぜなら、彼女はもうすでに「レディ」だからなのである。 保育園の先生から、「今日、娘ちゃんに『好きな子だれ?』って聞いたら、すごく恥ずかしそうに『◯◯くん♡』って教えてくれました!」と報告されたときには、「もうそんな歳頃なのか…」と少し感傷的な気持ちになったが、「娘ちゃん、好きな男の子いるんだ?」と直接本人に確認してみたところ、「うん、△△くん!」と全然別の男の名前を出してきやがり、彼女の小悪魔加減に思わず身震いしたほどである。 最近では、出かけるとき娘は必ず『おしゃれセット』なるものを持ち歩いており、道端で突然、「プルルルル…あっ娘ちゃんのしゅまほにめーるきてる!」と言っては立ち止まり、おもちゃのスマ
わたしの夫は少々宇宙人気質で常識の通じないところがあり、なかなかの困り者である。 結婚したての頃こそ、インスタントラーメンもろくに作れない夫に対していちいちブチ切れていたわたし(前回参照:https://wedding.mynavi.jp/kekoon/entry/2016/03/30/080000)であるが、近ごろになるともうそんなこともバカバカしく、彼のことは「宇宙からやってきたおっさんだから地球の常識が通じない」ぐらいに考えて穏やかに暮らしている。 かたや、わが家の3歳の娘はというと、「おぬし本当に3歳児か!?」と親のわたしが疑ってしまうほどのしっかり者なのだ。 これからご紹介するのは、そんなわが家の娘(3歳)と夫(36歳)の、「どっちが保護者だよ!?」と言いたくなるようなエピソードである。 立場逆転エピソードその1/娘はパパに注意する 夫は家にいるとき、よく(というかほぼ毎回)、つ
50円で東大生が売ってたので買ってきました。 www.ryosuke-takano.net これは!! 東大生だから東京在住だよね?こんな遠い地方まで(中国地方)本当に交通費自己負担で学生さんが来てくれるんだろうか?(いやいや東大生だからもしかしてお金持ちのご子息かもしれない)ダメ元でとりあえずチャレンジ!ツイッターで問い合わせをしてみました。 依頼した内容は「小学2年の息子と数学を語ってほしい」 なんと即答で引き受けてくださいました。たぶんね、遠いし相手は子供だし最初は(ゲッ!)って思われたと思うんですよ。ブログの記事をいくつか拝見しましたがお若い方のノリで私とは全く接点はなさげですし。でも国内ならどこでも行くと書かれた以上断るわけにもいかないでしょうし引き受けてくださったんだと思います。 ダイレクトメールで日時の打ち合わせ、うちの息子が自閉症スペクトラムであることを含めどんな子であるか
2歳の春からの1年間のお話です 「あるこう」と「さんぽ」がまじって「あっぷんぽ」と言っていました。 またあっという間に1年がたって娘は3歳になりました そして4月から保育所へ通います スポンサーリンク 保育所の案内が届いたとき「本当に保育所へ行くんだ…」と嬉しいやら寂しいやらで涙目になりました。そんな私を見た娘は「さみしくなったらママもほいくしょきていいんだよ」と言ってくれて泣きました。私の膝の上でひたすら泣く赤ちゃんはもうとっくにいなくて、私の側にはやさしい娘がいるんだなってめちゃくちゃ泣きました。 恥ずかしいんだけど四コマを描いてるときも娘との毎日を思い出して泣いてね…私の涙腺大丈夫かな。 イヤイヤとかイタズラとかされるしアア″~もうイヤ!って日もあるし凹む日も多いし、楽しい嬉しいばっかりじゃないんだけど娘はかわいいしおもしろいです(結論) 今年も色んなことを娘とやりたい! おしまい!
生後6か月健診に娘を連れて行ったときの体重測定で、娘の体重があまり増えていないということが判明した。 前回の測定時である生後4か月頃までは順調に増加していたはずなのだけれど、その時点からほとんど増えておらず、乳児の平均体重を示す成長曲線と比べても、下のラインぎりぎりあたりまで落ちてしまっていた。 わたしにとってこれは衝撃だった。「体重が増えていない、成長曲線からはずれる」イコール、「普通じゃない、健康じゃない」という考えでいたから。 そして同時に不安で頭がいっぱいになってしまった。「この子は不健康なんだ!」と。 体重が増えていないといっても、全く増えていないわけでもなく、成長曲線からはずれてしまったわけでもなかったため、医師から特別な指導はなく健診は終了した。 その後行われた地域の離乳食講習会で、わたしは娘の体重のことについて保健師の方に相談することにした。体重に関してはひとりひとり個人差
ここ何日かずっと考えている。 婆ちゃんと、私と、最近自殺した叔母のこと。 踏みにじられた気持ちと殺意のこと。 うちは貧しかった。母親はいない。 父親はほとんど家にはおらず、婆ちゃんが私の面倒を見た。 婆ちゃんはたびたび、躾として私の一番大切なものを選んで、捨てたり壊したりした。 ある時 婆ちゃんは、私が小学校に行っている間に、私の猫を捨てた。 前の晩、私は猫と遊んでいて風呂になかなか入らなかった。婆ちゃんは猫にばかりかまけて、やるべきことをしない私に怒っていた。 言うことを聞かないならば明日 猫を捨てると、婆ちゃんが言った。 猫は、学校にも家にも居場所がなかった私にとって唯一の、かけがえのない心の拠り所だった。 どれだけ大事に思っているか婆ちゃんにだって分かるはずだ。 ましてや命ある生き物を、婆ちゃんだって捨てられるわけない。 無神経な脅しにとても腹が立った。 その日、私は意地になって言う
あけましておめでとうございます。餅食ってるかーい? 新しい年のスタートということでね、「ようし、来年から本気出すぞー!」なんて気合い充分のわたしなんですけれども。 みなさん、おみくじ引きましたか? わたしは毎年元旦に初詣に行くのでそんときにいつも引いてるんですけどね。 これがもう毎っ年「末吉」なんですよ。 末吉ってさ、ちょー微妙でしょ。 一般的にはおみくじってだいたい 大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶 ってなかんじの内容だと思うんですけど(「吉」って小吉の下だと思ってたけど今調べたらこうだった)、末吉ってこれ見る限り「吉」の皮を被ってるけど実際は「凶」寄りのやつじゃないですか。 でもぎり凶ではないから特段ネタにもならないし。ね、こいつ微妙でしょ。 で、あまりにも毎年「末吉」を引いてしまう末吉女だもんで、わたしにとって大吉とかって都市伝説に近い存在だったんですけど、これがまあ不思議なこと
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