ブックマーク / milketmoi.blog.jp (47)

  • お庭で週末ビストロごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    3月後半のある日に春に突入してからほぼ春日のパリでございます。 ということでお花を飾ってアナログレディオを置いて週末お庭ごはんです。 このレディオで音楽を聞きながら時々変な踊りしながらお料理しているのですが、 誰も見てないとこでの変な踊りってな~んか気持ちいいんですよねぇ。 ちょっとおすすめでございます! まずは先週もいただいたモッツアレラのブーファラに、 今回はイタリアのハムのコッパと少し甘味があって歯触りのいい生ビーツ、 そしてピンクペッパーを合わせてみたのですが、この組み合わせもなかなかいけます♪ 2皿めは旦那にバーベキューで焼いてもらった魚介のホイル焼きで、 具材は白身魚、海老、玉ねぎ、トマト、黒オリーブ、オリーブオイル、シェリー酒で、 にんにく入りマヨネーズとトーストを添えてブイヤベース仕立てにしました。 包んで焼いただけで簡単ですがと~っても美味しかったです! そしてメインはこ

    お庭で週末ビストロごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • バスティーユのパッサージュたち②クール・デ・トワフレール&パッサージュ・ロム : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ここは「クール・デ・シャドック」と同じ並びにある「クール・デ・トワフレール」。 3人兄弟の中庭、という名で、以前のこの場所の持ち主さんの 「ヴィゲス(Vigès)」さんという方に3人の息子さんがいたからだそう。 入ってすぐに青山風なおしゃれ美容室があって、 小さなガラス屋根が屋根というより飾りのようについています。 美容師としてロンドンでもパリでも日でも働いたことがある子が、 技術も機械も日が一番進んでいると言っていたけど、 ここは結構機材も新しめのが揃っていて中の作りもモダンな雰囲気。 そう言えば前にニースで通りかかった美容室では、 お客さんが鏡の前で自分でドライヤーかけてる可笑しな光景も見たことがありました… 1987年のハリソン・フォード主演でパリが舞台のロマン・ポランスキー監督作品 「フランティック」の撮影にも使われたそう。ちょっと場面が見たくなります。 この後はここからすぐの

    バスティーユのパッサージュたち②クール・デ・トワフレール&パッサージュ・ロム : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • バスティーユのパッサージュたち①猫が行方不明の「パッサージュ・デュ・シャンティエ」&「ラ・クール・デ・シャドック」 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    バスティーユのあたりにあるパッサージュをいくつか歩いて来ました。 パッサージュとは18世紀末から作られたガラス屋根のついたアーケード街で、 人気パッサージュと言えば2区の「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」や 「パッサージュ・デュ・グランセール」9区「パッサージュ・ジョフロワ」などですが、 ここバスティーユにも派手ではないけど小さなパッサージュがいくつもあるのです。 ということでここは「パッサージュ・デュ・シャンティエ」。 作業場の抜け道、通り道、という意味で、家具職人街。 味わいのある石畳の路地に年季のはいったお店やモダンなお店が並んでいます。 ここは映画が行方不明」でも登場したそうですが、私は覚えていないんですよね。 でも1996年の映画で観たのは日にいてまだパリに来たことがなかった頃。 今だったら場所がだいたいわかるかな、と思って機会があったらまた観たいのです。 で、コチラ ↓ がそ

    バスティーユのパッサージュたち①猫が行方不明の「パッサージュ・デュ・シャンティエ」&「ラ・クール・デ・シャドック」 : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • ブリー地方のブロカント&新入りさん : パリ生活社ミルクとマカロン2

    日曜日は我が家から少し行ったところにあるブリー地方のブロカントに行ってきました。 あの美味しいブリーチーズが有名なところですね。 意外にもパリから近くて私もはじめて行った時はちょっと新鮮驚いたのです。 さてさてブロカント。今回は小さな町中の通り沿い。 先々週から毎日晴天ポカポカのパリ、この日も朝から気温上昇中。 今日もでしてたぶん日より暖かいのです。 日でもフリーマーケットがありますが、 フランスのブロカント市はそれプラス古い物もたくさん売られていて。 ここはレコードばかりでしたが。 最近のものと一緒に年季の入った雑誌や雑貨なんかも並んでいたりします。 普通の家庭にもこういったものが残っているというのは、 古い家がたくさんあって地震もないこともありずっと住み続けられているからかな、と。 なので例えば郊外の新興住宅地のブロカントなんかだと、 年季の入ったもののある率がぐぐんと下がったりす

    ブリー地方のブロカント&新入りさん : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 危険がいっぱい?今度はメトロ②号線とキセルの罰金額 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ⑫号線「アベス」の次は歓楽街の「ピガール」駅。 日でいうところの歌舞伎町的なカルティエでここで②号線に乗り換えてみます。 モンマルトルのサクレ・クール寺院の最寄り駅「アンヴェール」を過ぎ、 次の駅の付近ではたむろす男たちと見回りする警察官の姿が。 ここは④号線ともつながっている「バルベス=ロシュシュアール」駅。 前回④号線編でも通っていますが②号線は地上を走っているので気持ちがよいんです。 が、 先ほども光景をお見せしましたが、 昼間からただ駅前でたむろす男たちが結構おりまして。 改札へ行ってみますと向こう側の窓口&自動切符売り場の前にもたむろす男たちが。 私は買ったことはないのですがどうやら怪しい切符を売ってる模様。 パリに来た際、メトロの改札の前でダフ屋さんみたいに切符を売ってる人がいたら、 その人から切符は買わないでくださいね。 たとえ駅の窓口の人の前で堂々と売っていても怪しい切符

    危険がいっぱい?今度はメトロ②号線とキセルの罰金額 : パリ生活社ミルクとマカロン2
    hanamaruda
    hanamaruda 2017/04/03
    キセル多いですよね。さっと改札を乗り越えて入る人とか・・・。罰金額衝撃です(笑)。
  • 危険がいっぱい?メトロ④号&⑫号でクリニャンクールとモンマルトル : パリ生活社ミルクとマカロン2

    北駅をちょっと見てから④号線でまた先に行ってみましたのでご紹介です。 この後は「バルベス=ロシュシュアール」、「シャトー・ルージュ」 とこれまた移民の多いわさわさカルティエたちの駅が続きまして、 ここは「マルカデ=ポワソニエ」。 実は危険な雰囲気④号線とそしてやはり危険な雰囲気がある⑫号線の交差駅。 少し前に見たパリのメトロのドキュメンタリーでは、 警察はこの駅を要チェックしていて、薬の売買や実際にここで薬をやる人もいて、 ドキュメンタリーの中では椅子の下に色とりどりの包み紙が映っていて、 これが薬を飲んだ後捨てられたものですよ、と。 でもこの日は色とりどりの紙はまったくありませんでした。 夜中に集まってやって、紙は翌日掃除されるのでしょうかねぇ。 それとも要チェックされてるから別の場所に移ったとか。 じゃ、何もないのでまたメトロに乗って先に行ってみます。 この後は「サンブロン」が続きまし

    危険がいっぱい?メトロ④号&⑫号でクリニャンクールとモンマルトル : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 今お気に入りのフランスのスーパーの甘酸っぱいCF : パリ生活社ミルクとマカロン2

    王道なんだけど、な~んか甘酸っぱさを思い出す、 フランスのスーパー「アンターマルシェ」のCFのご紹介です。 出てくる男の子も仲間も流れる曲も、とてもフランスっぽいです。 ちなみに「アンターマルシェ」は結構ポピュラーなスーパーマーケット。 我が家の近所にもあります。 あまり行かないんですけどね。 それではカットなしCF、ごゆるりと御覧くださいませ。 いかがでしたでしょうか。 最初にも書きましたが、曲もフランスチックでノスタルジックで、 なんともいい味出してるな、と思うのです。 で、旦那にこの曲知ってる?って聞いたら知らないと。 まさかこのCFのために作ったのかしら、とも思ったのですが、 「Marcel Mououdji」さんという方の昔の曲で、 曲名は「L’amour,l’amour,l’amour」で「愛、愛、愛」です。 「Marcel Mououdji」さんは歌手としても俳優としても活躍

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