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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (10)

  • 黒川氏人事「撤回ない」 政府 定年延長法案審議入り:東京新聞 TOKYO Web

    国家公務員の定年を六十歳から六十五歳に段階的に引き上げる国家公務員法改正案が十六日、衆院会議で審議入りした。検察官の定年を六十三歳から六十五歳にする検察庁法改正案も同時に審議される。政府は法改正を待たずに一月に閣議決定した黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関し、野党の撤回要求を拒否した。与党は今国会成立を目指す。 (清水俊介) 菅義偉(すがよしひで)官房長官は、現行国家公務員法の定年延長の規定が検察官にも適用できるとの法解釈に関し「法務省で適切に行った」とし、黒川氏の定年延長を「撤回する必要はない」と述べた。 共産党の塩川鉄也氏は「国家公務員法の定年制度は検察官に適用されないと一貫して示してきた政府見解を投げ捨てるものだ」と批判。「違法な法解釈の変更につじつまを合わせるため、検察庁法を改正しようとしている」と述べ、黒川氏の定年延長、検察庁法改正案の撤回を求めた。

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  • 東京新聞:女性差別撤廃条約の議定書批准 「早期」文言削除一時検討:政治(TOKYO Web)

    政府が年内に策定する第五次男女共同参画基計画から、女性差別撤廃条約の選択議定書の早期批准に言及した部分の削除を一時検討していたことが分かった。基計画について諮問された専門家らによる調査会で、政府の消極姿勢を問題視する意見が出ていた。政府側は紙の取材に「文言を残す方がいい、という見解に見直した」としている。 選択議定書の批准を巡っては、二〇一〇年策定の第三次男女共同参画基計画で「早期締結について真剣に検討を進める」と明記。一五年策定の第四次計画にも引き継がれていた。 昨年十一月に内閣府が開いた第五次計画策定の専門調査会初会合で、委員の一人が、外務省の事前配布資料に「早期という文言を削除すべき」だとあることを指摘。「(批准は)実現しない可能性が大きいと考えて(早期の文言を)外そうと考えているとすると大問題だ」と抗議した。

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  • 東京新聞:大饗の儀に280人 風俗歌屏風を披露:社会(TOKYO Web)

    大嘗祭(だいじょうさい)を終えた天皇、皇后両陛下が、酒を参列者とともにする「大饗(だいきょう)の儀」が十六日、皇居・宮殿の豊明殿で行われた。安倍晋三首相ら三権の長、儀式米を納めた大田主(おおたぬし)ら約二百八十人が招かれ、大嘗祭に供えたものと同じ白酒(しろき)と黒酒(くろき)、和の膳がふるまわれた。十八日にも行われる。 陛下は正午すぎ、三種の神器の剣と璽(じ)(勾玉(まがたま))をささげ持った侍従らを伴い、会場に入られた。陛下は「大嘗宮の儀を終え、皆さまをお招きし、大饗を催すことを誠にうれしく思います」とあいさつした。

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  • 東京新聞:平成の賃金 検証不能 統計不正 政府廃棄で8年分不明:経済(TOKYO Web)

    令和への改元を控え、「平成経済」を知るための重要な指標の一つである「賃金伸び率」の検証が、今年一月に発覚した政府の統計不正のためにできなくなっている。政府が毎月勤労統計の集計で不正を行っていた期間の資料を廃棄したことで、八年分の賃金が分からなくなったからだ。公表された資料には空欄が並ぶという、異様な状況となっている。 (渥美龍太) ルールでは全数調査をしないといけない東京都分の大規模事業所を、厚生労働省が二〇〇四年に勝手に抽出調査に切り替える不正を始めたため、以降の調査結果が実態より低く出るずれが生じていた。これにより、延べ二千万人超が雇用保険などを過少に給付されていたことが分かった。 問題発覚後、厚労省は一二年以降の結果を再集計して来の数値を再現したが「〇四~一一年分は調査票などの資料を廃棄・紛失していて再集計ができない」(厚労省の賃金統計担当者)ため、公表資料を空欄とした。この空欄部

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  • 東京新聞:(8)第14条 差別から解放誓う

    トップ > 特集・連載 > アーカイブ2017 > いま読む日国憲法 > 記事一覧 > 記事 【いま読む日国憲法】 (8)第14条 差別から解放誓う Tweet 2016年5月13日 自由と並んで、近代憲法にとって不可欠な原則である「平等」について定めた条文です。 特権的な華族制度や、女性に選挙権が与えられない男女差別など、旧憲法下で残っていた封建的な制度や差別から国民を解放し、だれもが等しく尊重される社会をつくろうという誓いが込められています。 こうした考え方に反していると最高裁が判断した例として、結婚していない男女間の子(婚外子)の遺産相続を結婚した夫婦の子の半分と最近まで定めていた民法の規定があります。二〇一三年九月、最高裁が一四条違反との判決を下し、法律が改正されました。 一四条を巡っては、国政選挙の「一票の不平等」もよく話題になります。議員一人当たりの有権者が多い選挙区ほど一

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  • 東京新聞:ボランティア愛称、応募者投票で 東京五輪・パラリンピック:スポーツ(TOKYO Web)

    2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、ボランティアの愛称を応募者の投票で最終決定する方向で検討していることが13日、関係者への取材で分かった。専門家や有識者による提案、絞り込みを経て3案程度を提示し最多得票案を採用する見通し。参加意識と一体感を高める狙いがあり、年内の決定、発表を目指す。 12年ロンドン大会で「ゲームズメーカー」、18年平昌大会では「パッションクルー」と呼ばれた。東京大会では、選考の透明性や納得感を重視して愛称を決める。組織委は「自分たちで決めていただき、誇りを持って『ボランティアです』と言ってもらうことが大事」と語った。

    東京新聞:ボランティア愛称、応募者投票で 東京五輪・パラリンピック:スポーツ(TOKYO Web)
    hanamizuruzuru
    hanamizuruzuru 2018/09/14
    愛国五輪スレイブ
  • 東京新聞:働き方改革で労基署の労災担当職員を大幅削減へ:特報(TOKYO Web)

    過労死ゼロや長時間労働の削減を目指す政府の看板政策「働き方改革」。全国の企業への監督・指導徹底のため、労働基準監督署の監督官を増やす半面、労災担当者を3年間で666人も削減する計画が明らかになった。企業への監督・指導は重要だが、労働者が負ったけがや病気が仕事によるものかどうか判断する労災認定が滞れば、労働者やその家族に大きな影響が出る。労基署の担当者の中からは「これでは成り立たない」と悲鳴が上がっている。 (片山夏子) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 「東京新聞電子版」なら全国どこでも、また海外でも、記事全文が紙面ビューアーでご覧いただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事

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  • 東京新聞:入管収容者が集団ハンスト 東日本センター 長期の拘束抗議:社会(TOKYO Web)

    退去強制令が出された外国人らを拘束する東日入国管理センター(茨城県牛久市)で、収容者が長期拘束などに抗議するハンガーストライキを十五日から実施していることが関係者への取材で分かった。センターでは十三日、長期拘束を悲観したとみられる難民申請中の三十代インド人男性が自殺したばかりだった。

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  • 東京新聞:首相「世界一、企業が活躍しやすい国に」 労働側不在 安倍ブレーン主導:政治(TOKYO Web)

    政府は六日にも「働き方」関連法案を閣議決定し、国会に提出する方針だ。労働時間に関する厚生労働省の不適切なデータ処理問題を受け、裁量労働制の対象を拡大する部分は削除するが「残業代ゼロ制度」と批判される高度プロフェッショナル制度(高プロ)の創設は堅持し、今国会での成立を目指す。政府は労働者の権利を守るための法案と説明するが、なぜ、長時間労働を助長しかねない内容が盛り込まれたのか。その経緯を検証した。 (我那覇圭、肩書は当時) 二〇一四年四月二十二日の首相官邸。政府の産業競争力会議の民間議員を務める長谷川閑史(やすちか)・経済同友会代表幹事は、経済財政諮問会議との合同会議で「個人と企業の成長のための新たな働き方」と題する資料を示した。労働時間でなく、成果で報酬を支払う制度創設が明記されていた。高プロの原型だ。 競争力会議は一三年、裁量労働制の対象職種を広げる案をまとめ、政府はその方針を盛り込んだ

    東京新聞:首相「世界一、企業が活躍しやすい国に」 労働側不在 安倍ブレーン主導:政治(TOKYO Web)
  • 東京新聞:藤井四段を応援する環境を 羽生三冠、学生棋士を語る:社会(TOKYO Web)

    最年少の将棋プロ棋士として活躍する中学三年の藤井聡太四段(14)=愛知県瀬戸市。連勝記録が止まったとはいえ、棋界を席巻する新星が注目される中、史上三人目の中学生棋士としてデビューした羽生(はぶ)善治三冠(46)が紙の取材に応じた。タイトル獲得通算九十八期の大先輩は、学生棋士として奮闘した実体験を踏まえつつ、藤井四段への周囲の支援の大切さを訴える。 (岡村淳司) 羽生三冠は一九八五年十二月、中学三年でプロに。当時はプロ合格と同時に、将棋に専念する棋士ばかり。だが「将棋界は独立していて他の世界を知ることができない。幅広く知識を広げたい」と、東京都立富士森高=八王子市=に進学。「何としても卒業し、大学にも進むつもりだった」 活躍するにつれ、授業のある平日に多くの対局が組まれた。ピーク時には月に十日も。関西で深夜まで対局に臨み、始発の新幹線に乗って学校に通った。「着いた時にはへろへろ。当に、席

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