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ブックマーク / www.businessinsider.jp (4)

  • 論文、選挙、子連れ再婚…夫婦別姓なくて困る女性と「妻の不倫」心配する男性

    国立社会保障・人口問題研究所が発表した「全国家庭動向調査」で「夫、は別姓であってもよい」が初めて5割を超えるなど、(調査は2018年7月に実施)選択的夫婦別姓を求める動きが高まっている。 男性議員の中には「不倫」を心配する人がいる一方、医師、政治家、“子連れ再婚”など、さまざまな事情から選択的夫婦別姓に賛成する女性たちがいる。 昭和大学病院呼吸器アレルギー内科、睡眠医療センターで医師として働く伊田瞳さん(31)は、結婚時に夫の姓になった。診療放射線技師の夫から「できれば名前はそちらが変えて欲しい」と言われたからだ。仕事でも旧姓を通称使用せず、夫の姓を名乗っている。 地方出身の夫の両親に比べて近くに住む伊田さんの両親は頻繁に夫婦の家に来ており、伊田さんいわく、「夫は実質“お婿さん”状態」だそう。 伊田さん夫婦には1歳になる息子がいるが、子どもが生まれて以降はなおさらだ。 「私は元々、苗

    論文、選挙、子連れ再婚…夫婦別姓なくて困る女性と「妻の不倫」心配する男性
  • なぜ杉田水脈議員は過激発言を繰り返し“出世”したのか──女性が女性を叩く構図は誰が作ったか

    LGBTには「生産性がない」。 自由民主党の杉田水脈(みお)衆議院議員(51)の主張が、連日大きな批判を集めている。しかし、杉田氏の差別発言はこれだけではない。これまで公になっている発言を見ても、慰安婦問題や性暴力、#MeToo運動など、杉田氏が女性やマイノリティを過激な言葉で攻撃すればするほど、政治家としての“地位”を得てきたという事実だ 。 LGBT支援、女性支援を“弱者ビジネス”と揶揄 問題になっているのは、『新潮45』8月号に杉田氏が寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」の内容だ。 「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか」 「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」 LGBT当事者が日常生活で差別を感じていることはさまざまな統計が示しており、例えば、内閣府の「人権

    なぜ杉田水脈議員は過激発言を繰り返し“出世”したのか──女性が女性を叩く構図は誰が作ったか
  • 女性政治家が晒されたここまでのネットハラスメント──なぜTwitter社はネトハラを放置するのか

    人女性の3人に1人が経験していると言われる Twitterなど SNS上でのハラスメント。Business Insider Japanでは被害の実態とデマや中傷に対する法的措置、特にTwitter社に対する発信者情報開示請求などの民事訴訟の難しさを報じたが、中には刑事告訴に踏み切り、投稿者が脅迫や名誉毀損の疑いで書類送検されるケースも出てきている。 参考記事:「デマ、殺害・レイプ予告…日人女性3人に1人がネットハラスメント被害。日常生活奪われても高い法律の壁」 講演会の司会をきっかけに始まった 6月に4件の刑事告訴を行ったのは、北九州市議の村上さとこさん(52)だ。4月14日に前文部科学事務次官・前川喜平さんらの講演会で司会を務めたのをきっかけに、Twitterなどでデマを流され、誹謗中傷や脅迫を受け続けてきた。 村上さんによると、講演会の数日後、市の教育委員会が名義後援をしたことな

    女性政治家が晒されたここまでのネットハラスメント──なぜTwitter社はネトハラを放置するのか
  • 日本企業の日本人女性の扱いはひどすぎる——アメリカのセクハラ訴訟専門弁護士に聞く

    女性に対するセクハラ・性的暴行を告発する人を支援する#MeToo運動は、アメリカで、告発が恥ずかしいといった古い考え方を覆しつつある。セクハラ訴訟案件を過去10年で数百件、日系・アジア系企業を相手取った案件を100件以上扱ってきたニューヨーク市のセクハラ訴訟専門弁護士、クリストファー・ブレナン氏(ジーグラー・ジーグラー・アソシエイツ)に、アメリカの#MeToo運動がもたらしている変化と、アメリカにある日系企業が抱える問題を聞いた。 ——2017年からの#MeToo運動の影響は、セクハラ訴訟の世界でありますか。 クリストファー・ブレナン氏(以下、ブレナン):セクハラ案件に関する世界は、2017年10月27日をもって、ドラマチックに180度変わりました。その日は、ニューヨーク・タイムズが、ハリウッドのプロデューサー、ハーヴェイ・ワインステイン氏が過去30年にわたり、女優などにセクハラ・性的暴行

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