自分は氷河期世代の一番下ぐらいだが 思春期に接したメディアやフィクションから 性欲を肯定されるようなメッセージを受けた印象はあまりない。 逆の印象なら一杯思い浮かぶ。 軽いとこでは「みっともないもの」「ダサいもの」「頭悪いもの」。 重いとこでは 「そのせいでプライドなく女に尽くしたり貢いだりしなきゃならなくなるもの」もしくは 「そのせいで女性を抑圧・攻撃し続けるもの無神経で邪悪なもの」とかそんな感じ。 バブルが弾けた世相だか 弾ける前のバブル世代のデート文化の残骸だか フェミニズムの高まりだか 童貞いじりネタの自家中毒・暴走だか、 原因がなんだかは知らないがとにかく性欲については 否定的・嘲笑的・懲罰的な刷り込みを受けた。 気がする。 それが大人になった頃には やれ経済に活気がないだの、非婚化だの、女が面白くないだのと、 それらの不満が全部2~30代の男に「元気がない(下品ないいかた!)」