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小説と著作権に関するhanemimiのブックマーク (7)

  • コンプリート・シャーロック・ホームズ

    名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズ。 全作品を合計すると60作品(長編4、短編56)にもなります。 文庫にして9~10冊ですから、全部読み切るのはなかなか大変です。 原作の著作権はすでに切れていますので、英語のテキストは数多くのサイトで公開されていますが、 邦訳はほとんど著作権が残っており、インターネット上で自由に読める邦訳はごく一部に過ぎません。 このサイトでは、既存の著作権に抵触しないように、全ての作品を改めて原作から翻訳し直して公開しています。 初出誌のストランドマガジンに掲載されたシドニー・パジェットのイラストも、ほぼすべて掲載してありますので、パソコンや携帯から、存分に世紀の名探偵シャーロック・ホームズの魅力をお楽しみください。 Tweet

    コンプリート・シャーロック・ホームズ
  • ぶらりずむ黙契録: 本日のお知らせ

    日のお知らせ☆ 『マルドゥック・フラグメンツ』内収録短編と、ある漫画賞受賞作品との間で生じた問題につきましてコメントいたします。 ※主文※ 関係者からご連絡をいただき、すでに賞を運営されている編集部と、描き手の方、双方より、謝罪文を公表する意志を示していただいております。 そもそも、攻撃的な悪意があっての行いではなく、先方の迅速な対応があったことから、その後の早川サイドと先方との話し合いが穏便に進む限り、僕から何かを申し立てる、というようなことはありません。 また、インターネット上で非難されるなど、すでに編集部および描き手の両サイドが、いわゆる「社会的警告」を十分に受けているとのことです。 よって、今後は一件がスムーズに収束し、むやみと尾ひれがつかぬこと、関係者全員の成長の機会となれることを切に望みます。 また、僕自身も今回の一件を、より良い作品作り・業界作りのためのヒントの一つとして

    hanemimi
    hanemimi 2011/07/17
    「「ある人が正当な対価を得るのを、邪魔する可能性を作る」こと、これが今回の問題の核心であったと考えます」
  • 著作権延長法がなければ――パブリックドメイン研究センターが文化的損害を嘆く

    米著作権延長法がなければ、2010年1月1日に、007シリーズの「カジノ・ロワイヤル」やレイ・ブラッドベリの「華氏451度」はパブリックドメインになっていたのに――米デューク大学のパブリックドメイン研究センターはこのように嘆いている。 米著作権延長法は1978年に施行され、それまで「発行後56年間(最初に28年、更新すればさらに28年)」だった著作権保護期間を「作家の死後70年間」に延長した(法人著作の場合は発行後95年間)。この法律は、ミッキーマウスの著作権切れを防ごうとするWalt Disneyのロビー活動によるものだったと言われており、「ミッキーマウス保護法」との俗称もある。 この法律がなかった場合、1953年に出版された作品は2010年1月1日に著作権保護が終了していた。同センターはブログで、同法がなければ、今年多数の有名な作品がパブリックドメインになっていたと述べている。 例えば

    著作権延長法がなければ――パブリックドメイン研究センターが文化的損害を嘆く
  • asahi.com(朝日新聞社):「ライ麦」続編、米国内の出版差し止め 連邦地裁決定 - 文化

    【ニューヨーク=山中季広】米ニューヨーク連邦地裁は1日、青春小説「ライ麦畑でつかまえて」の続編と銘打ってスウェーデンの作家が書いた新作の米国での出版を差し止める決定をした。原作者J・D・サリンジャー氏(90)が「著作権の侵害だ」と差し止めを申し立てていた。  問題とされたのは「60年後・ライ麦畑を通り抜け」と題する小説。スウェーデンの作家がJ・D・カリフォルニアという筆名で書いた。原作で16歳だった多感な主人公が、76歳の老境を迎えて孤独に暮らすというあらすじ。サリンジャー氏側は「主人公を原作のままの若さに保っておく権利が原作者にはある」と訴えた。米国では今夏、店頭に並ぶ予定だった。

    hanemimi
    hanemimi 2009/07/06
    「サリンジャー氏側は「主人公を原作のままの若さに保っておく権利が原作者にはある」と訴えた」
  • 『ライ麦畑』の「続編」は出版差し止め、米地裁

    米ニューヨーク(New York)で競売大手サザビーズ(Sotheby's)のオークションに出品された、米作家J・D・サリンジャー(J.D Salinger)氏が18歳のジョイス・メイナード(Joyce Maynard)さんに送った直筆の手紙14通。子どもの学費をつくるためメイナードさんが競売にかけたもの(1999年6月22日撮影)。(c)AFP/SOTHEBY'S 【7月2日 AFP】米ニューヨーク・マンハッタン(Manhattan)の連邦地裁は1日、小説家J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏の著作『ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)』の続編と銘打った小説の米国内での出版差し止めを命じた。 問題となった小説は、スウェーデンのFredrik Colting氏がJ・D・カリフォルニア(J.D. California)の筆名で、『ライ麦畑』の続

    『ライ麦畑』の「続編」は出版差し止め、米地裁
  • Baker Street Bakery

    新しくオープンしたNPC印刷さんのWEBメディア「Soyogo」にて『知られざる物語』と題して翻訳連載を始めました。1作品目は、英語で書かれた最初の小説ともされる16世紀の幻想怪奇譚『にご用心』(ウィリアム・ボールドウィン著)の翻訳とその解説をお届けしております。ボールドウィン『にご用心』全3回は無事完結いたしまして、ただいまここから発展したあれやこれやも企画中です(また以後も邦初訳または初完訳の物語をお届けしていく所存です)。また毎回、『知られざる物語:小説の源流をたずねて』として(文学研究等を踏まえた)著者や文化背景の詳しい解説も更新しております。皆様どうぞよしなに。 2024年の1月新刊は『サバイバルに役立つ パラコード完全読』。 元々はパラシュートに用いられていたコード〈パラコード〉を駆使したサバイバルテクニック集。野外活動に携帯できるよう、小さめサイズのに仕上がって

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  • 国民の権利 - jun-jun1965の日記

    国会図書館が、著作権が生きている著作のコピーを半分までしか許さないのはよく知られている。しかし、よほどのバカでない限り、国会図書館で全部複写しようとするのは、普通では手に入らない著作物なので、全部複写しても著作権者に損害は与えない。もし現在流通しているを全部複写したら、国会図書館の料金では、買うより高くつく。また地域図書館を通じて借り出せば複写できる。だから原理的にも現実的にも無意味な規定である。著作権法を改正すべきである。 さて、以前私は、国会図書館で、あるパンフレットの後半部を複写しようとした。館員は、「これは前に前半を複写しましたか」と訊いてきた。私は、「その質問に答える義務があると法令に定めてありますか」と問うた。館員は、ないです、と答えた。 国会図書館員は国家公務員であるから、憲法に従う義務があり、国民は国家公務員から、法令に定められていない質問を受けても答えない権利がある。宮

    国民の権利 - jun-jun1965の日記
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