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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (4)

  • 図録▽読書する生徒の男女差(国際比較)

    OECDのPISA調査では、生徒の読解力と読書する比率(勉強でなく楽しみで読む比率)との関係を調べ、両者には相関があるとの結論を出している。また両者の関係を詳しく分析し、少ない時間でも毎日読書を楽しんだ方が一日に何時間も読書するより、読解力に差が出ることを突き止め、毎日の読書へ向かう方向を政策担当者に勧めている。 ここでは、この設問を調査した38の国と地域について、読書する生徒の比率を男女別に掲げた。ここで読書とは勉強のための読書ではなく楽しみのための読書をいう。 男女計では、読書率は、最高、上海(中国)の92.0%から最低、オーストリアの50.0%までにわたっている。日は55.8%と34位と下から6位である。けっして読書好きな国とはいえない。読書以外にスポーツ、テレビゲームなど楽しみが多いからともいえる。読書率の高い国を見ると上から上海、インドネシア、ギリシャ、ロシア、ブラジル、トル

    hanemimi
    hanemimi 2012/06/19
    「いずれの国でも女子が男子を上回って読書率が高い」「男女差の小さい点で目立っている国がいくつかある。上海、韓国、日本である。(中略)男子の読書の価値を重んじる儒教の伝統が影響しているのだと考えられる」
  • 図録▽カレー粉の調合例

    カレーライスは我が国家庭の人気メニューの1つとなり、小さな子供のいる家庭では2週間に1回はカレーが夕飯の献立に上る(図録0328、図録0330参照)。また外を含め、現在ではラーメンと並ぶ国民となり、人気料理ランキングでも地位を上昇させている(図録0332参照)。 インドにおけるのカレーの作り方は、日のように市販のカレー粉やカレールウを使って調理するのではなく、常備している何十種類ものスパイス(香辛料)の中から10種類前後を自在に組み合わせてその日毎のカレー料理に仕上げていくといわれる。調合傾向は家庭により異なり、地域や宗教、民族、カーストによって異なる。例えば、ヒマラヤの近くの北部では温和な調合が多く、インド南部ではヒリヒリ辛い調合が好まれるといわれる。水とこね合わせてペースト状にして使用する。やはり家庭で作られる1カ月など作り置きの乾燥混合スパイスはガラムマサラと呼ばれる(山崎春栄

  • 図録▽国民の読書量

    文化庁が実施した「国語に関する世論調査」では1カ月の読書量を調査している。これをもとに読書量(年次、年齢別)、及びを読まない者の比率(年齢別)をグラフにした。 2013年度には16歳以上の国民の47.5%は1カ月に一冊も(雑誌、マンガを除く)を読んでいない(2008年度の46.1%から増加)。1~2冊読んでいる者は34.5%である(2008年度の36.1%から減少)。3~4冊、5~6冊、7冊以上読む人の割合は、いずれも若干ではあるが、2008年度から2013年度にかけて増加しているので、読む人と読まない人が両極分化してきているともいえる。 1か月に1冊もを読まない者の比率の変化を2002年度、2008年度、2013年度と3年次にわたって追ってみると、全体として10%ポイントほど増加している。 年齢別には、2008年度の段階では。20代~50代で読まない者の割合は40%前後と相対的に少

  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    強い暑さストレス増加日数のトップ国はイスラエルの年28日増、トップ地域ではメキシコ、コロンビアの年40日増。日は年7日増で国内は北関東・甲信の年9日増が最多。

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