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ブックマーク / lovelovedog.hatenadiary.org (15)

  • 諸般の事情で、Twitterからは距離を置くことにします。あと娑婆の話 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    諸般の事情で、Twitterからは距離を置くことにします。 もう少し具体的に言うと「俺にはTwitter向いてないかも…」ということで。 さらに具体的には、以下のツイートと、それに対するブックマーク。 →http://twitter.com/kamekoo18/status/24404862707 日の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者には、ホッとするものを感じる。迷惑かけずに生きられるわけない。 こんな、情報源不明のネタテキストに、みんな真面目にコメントしすぎ。若干の賢者もおりますが。 →はてなブックマーク - Twitter / kazu: 日の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが ... u-chan ネタ, asia 「インディアン、ウ

    諸般の事情で、Twitterからは距離を置くことにします。あと娑婆の話 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 原稿料に関するTwitter話を拾えるだけ拾ってみた - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    もったいないので、原稿料(#genkouryo)に関する最近のTwitter話を拾えるだけ拾ってみた(中略あり)。 基的に時系列順だけど、応答・問答があった場合は例外あり。 太字による強調は、引用者(愛・蔵太)によるものなので、元発言者の希望がありましたら訂正します。 RTによる引用テキストは一部カットのものもあり。 拾い残しに関しては、、元発言者の希望がありましたら追加します。 「まとめ」とはとても言えないので、もっとうまくまとめられる人がいましたらお願いします。 元発言者の希望がありましたら、削除の希望にも応じますが、元テキストへのリンクだけは残させていただきます(元テキストの削除などはおまかせします)。 「元発言者の希望」に関しては、何か当人と確実に確認できる方法でご連絡ください。一番確実なのは、当人と分かる、公開されているメールアドレスでぼくあてにメールをいただくか(ぼくのメール

    原稿料に関するTwitter話を拾えるだけ拾ってみた - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 本を一冊出したらどれくらいの金が動くかを他の業界(不動産業界)で考えてみる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ベストセラーじゃなくて、あくまでも「最低ライン」の線で言うと、2000円ので5000部、というところか。漫画となるとケタが違うのでこれはまた別計算にして、1千万円。東武東上線沿線のワンルーム・マンションぐらいですか(ここらへんはあまり調べないで、だいたいの感覚として言ってみる)。だいたい1軒の家やマンションを作るのに、職人が手数料としてもらうのが、まぁ多分印税と同じぐらい。1千万円の家なら100万円、というのが相場だろうか。 これが10万部ぐらいになると、単純計算で2億円。広尾でほどほどの広さのマンションが買えます。一戸建てだったら、まぁ普通の豪邸ぐらいは、場所を選ばないと買える。つまり、そのくらいのを作ることができる編集者は、億ションの物件を取り扱える不動産の営業と同じぐらいの能力がある、という感じ。もっとも、何を出しても○万部、○十万部、というほど売れる作家は数えるほどしかいない(

    本を一冊出したらどれくらいの金が動くかを他の業界(不動産業界)で考えてみる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 「本の雑誌」(本の雑誌社)の経営危機について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のブックマーク・コメントから。 →はてなブックマーク - を一冊出したらどれくらいの金が動くかを他の業界(不動産業界)で考えてみる - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 fujipon 『の雑誌』の経営危機も、こういう「雑誌の衰退」の影響なのかな。 ということで、一番新しい『の雑誌』2009年1月号を見たら、発行人(浜茂氏)のことばにこのようなものがありました。 今月のお話で編集長(椎名誠氏)が書いているとおり、2008年になって当社の経営財務状態は急激に悪化した。それもサブプライムだのリーマンだのと言われだした時期に一気に悪くなったもので、おお、わが社は世界経済とリンクしていたのか、さすがワールドワイドな雑誌だのお。などと束の間は笑っていたのだが、もちろん笑っている場合ではなく、気がついたら存亡の危機に陥っていたのである。結果的に、人件費を始め、さらなる歳出削減を進めた上

    「本の雑誌」(本の雑誌社)の経営危機について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    hanemimi
    hanemimi 2008/12/16
    あらら。。ぜんぜん知らなかった/父が定期取ってたな。もう15,6年前のこと。
  • Yahoo!ブックスの「本日発売の新刊」がひどい(いきなりひどくなった) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    まずこれをご覧ください。 →Yahoo!ブックス - 日発売の新刊(12月1日) →Yahoo!ブックス - 日発売の新刊(12月2日) Yahoo!ブックスによると、12月1日に発売されたは6冊、2日は2冊という超少なさぶり。 日の常識から言って、毎日新刊は100〜200冊(点)刊行されているはずなんですが。 現に、11月はこんな感じ。 →Yahoo!ブックス - 日発売の新刊(11月1日) →Yahoo!ブックス - 日発売の新刊(11月4日) 11月1日は252冊(点)、2日・3日は休みなんですが、4日は173冊(点)と、まぁこれぐらいは出ているだろうな、という数の紹介がされていました。 ひどくなったのはここ2週間の間です。 なにか、コストカットとか、担当者の異動とか、コストに見合うニーズがなかったんだろうなぁ、とか、いろいろ考えられるんですが、ぼくの知っている限りでは、

    Yahoo!ブックスの「本日発売の新刊」がひどい(いきなりひどくなった) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • ぼくの十大小説 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところから、 →私家版世界十大小説 - after game over 他の人が選ぶ「私家版世界十大小説』も見てみたいなあと思うので、是非皆さんも。 とのことなので、何となく選んでみるよ。 1・ガラス玉演戯(ヘッセ) 2・悪霊(ドストエフスキー) 3・トリストラム・シャンディ(スターン) 4・夜のみだらな鳥(ホセ・ドノソ) 5・城(カフカ) 6・シャボン玉ピストル大騒動(ポール・ギャリコ) 7・殺し屋ダラカン(クロ−ド・クロッツ) 8・フランス軍中尉の娘(ジョン・ファウルズ) 9・スローターハウス5(カート・ヴォネガット) 10・セバスチャン・ナイトの真実の生涯(ナボコフ) 「大」と言うほどには大きく(長く)ないけど、そのを読むことによって世界が変わって見えるくらいショックを受けたを挙げてみた。『百年の孤独』『ソラリス』『奇蹟の次元』『結晶世界』その他SF・ファンタジー系はいれた

    ぼくの十大小説 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 「はてなダイアリー」ヤバい、というかブログ全体がもうヤバい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところから、 →FC2インフォメーション | 国内ブログ第一位! 平素はFC2ブログをご利用頂き誠にありがとうございます。 この度、おかげ様でFC2ブログの1日のアクティブユーザー数が 日国内第一位となりましたのでお知らせ致します。 ※(2006年4月10日ブログファン様調べ) 一時的なものかも知れませんが、維持できるように努めて参ります。 こちらへ。 →ブログファン ブログ総合情報 4月15日のアクティブユーザー数 livedoor Blog 56724 人 FC2ブログ 49839 人 楽天広場 41070 人 ヤプログ! 35389 人 Yahoo!ブログ 33083 人 goo ブログ 25832 人 エキサイトブログ 20253 人 ライブドアは株の件があったので、少し伸びているかもしれないのですが、「はてな」も「ココログ」もないですな。 「はてな」はこんな感じでした。

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  • 『2001年宇宙の旅』でサルが投げた骨は何になったのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のを読んでまして、 図説 武器だもの 作者: 武器ドットコム,大波耀子出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (8件) を見る★『図説 武器だもの』(武器ドットコム 著 大波 耀子/幻冬舎コミック/1,575円)【→amazon】 マンガや映画のあの武器がわかる!実際の使われ方とともに、フルカラーイラストで紹介中!だいたい180種類の武器が載っています。 こんなネタが未だにあったのに驚愕。以下引用。p120 棍棒は恐らく人類が初めて手にした武器であり、『2001年宇宙の旅』ではモノリスに進化を促された猿人が最初に使う道具として、骨製の棍棒を描いておる。そして、猿人が骨を空に放り投げると場面が一転し、それが宇宙船に変貌する様子は、ヒトの作るすべての道具は棍棒の延長に過ぎないといっているようである

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  • 書店のサブカル棚は去年の4月から、毎日百店単位でなくなっているらしい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) ということで、以下のの話の続きです。 オタク論! 作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社/メーカー: 創出版発売日: 2007/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (64件) を見る★『オタク論!』(唐沢俊一/著 岡田斗司夫/著/創出版/1,575円【→amazonオタク第一世代が語る「オタクって何だ!」限りなく拡散しつつある「オタク」なる存在を第一世代が今一度語り尽くした。 p174より引用。 (唐沢)それよりも、『嫌オタク流』に出てくる人たちは主にサブカルの人たちなんですよね。サブカルはオタクのことを心配する暇があったら、お前たちのことを心配しろと言いたい。書店

    書店のサブカル棚は去年の4月から、毎日百店単位でなくなっているらしい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • ランキングはつまらないけど、自分で選ぶほど暇じゃないので仕方ない - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    相変わらず見出しは演出です。 このエントリーがとてもツボだったので言及。 →まなざしの快楽 - ランキングという化け物を乗りこなすことができるのだろうか ボクが映画よりもおもしろいというのは、個人的な趣向である。映画には映画ランキングに依存しないマニアがいるように、どのようなメディアにもランキングを越えたマニアはいる。現代の情報社会では全てを自ら選択する時間はない。人々はなにかに対してマニアであり、それ以外はランキングに身をゆだねている。情報化社会においてはランキング重視とマニア化の二極化が起きる。 これに関連した、ぼくのテキストは以下のところなど。 →愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 人は選ぶものが多くなると選ばなくなるというのが昔からの俺の自論だ →愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 普通の穴が欲しかったら宮部みゆきで十分だ。それで足りなければ恩田陸と石田衣良 →愛・蔵太の少し調べて

    ランキングはつまらないけど、自分で選ぶほど暇じゃないので仕方ない - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 新人の出てくる場所は、競争の激しい場所か、何をやってもいい場所かのどちらかだ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところを見て考えた。 →ARTIFACT@ハテナ系 - SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由 コメント欄にあったけど「SF全盛期は書く場所がなかったからみんなSFにいった」というのはありそう。 →万来堂日記2nd - そのようにしてライトノベルは終息していく 私はライトノベルの良きファンとは言いがたいのだけれど、外野席の一SFファンから見るとライトノベルの強さってのは、その卓越した新人発掘能力に負うところも大きいと思うのである。 →とくめー雑記(更新記録) -  (A-3)SF業界☆めった斬り! 彼等は20年間、ひたすら自家中毒を深めていっただけに過ぎないのでしょうか。 SFが読まれていた時代から、読まれなくなった時代を回顧してみると、ぼくの知り合いなんかはSFを離れて(ジャンルで読まないで)面白いを読むようになってましたね。フリーマントルだったり(それは古すぎるかな)、北村

    新人の出てくる場所は、競争の激しい場所か、何をやってもいい場所かのどちらかだ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 翻訳小説が出なくなる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    最近どうも翻訳小説を読む人が、ミステリーとSFを除くと減っているみたいで。 それも英語圏以外のものに関してはさっぱりなわけで。 でもって、SFとミステリーも、売れているものはそれなりにあってもベストセラーにはあまりならなくなっていて。 SF・ミステリー業界では「シリーズものの続きが出ない」ものがいくらでもあるわけです。 そんなことは昔からですが。たとえば「ナポレオン・ソロ」(一世を風靡した痛快娯楽スパイ小説。TVドラマのほうが有名)ですら全部は翻訳されなかったんじゃないかな。 で、今後の状況なんですが、たとえば値段を高くすれば固定読者は買う(SFなんかはすでにそうなっている)。問題は、翻訳者が翻訳してっていけるか、という経済的なところでして。 すでにロシア語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語などの小説の翻訳者は、初版3000部で5000円、みたいな(それでもあちらではそこそ

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  • 雑誌を創刊するために必要な3つの存在 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    【重要な追記】 このエントリー(記事)に言及・リンクする人がいたら、ジャンルは「出版」あるいは「雑誌」という扱いを希望します(ジャンル「漫画」という扱いを希望しません)。 で、雑誌を創刊するために必要な3つの存在。 1・金を出す人(読者および広告主) 2・凄腕のレイアウター(高いよ)※(追記)ていうかデザイナーですね、失礼 3・安くこき使えて今の時代をよく知っているセミプロ・ライター(学生ライター含む) 1970年代に創刊された「ポパイ」って雑誌が、ちょうどそんなイメージだったんだけど、今はどうだろう。 「その3つをうまくプロデュースする編集者」というのは言うまでもなし。 ていうか、その3つがあっても、編集者がいなければ雑誌は創刊できない。 漫画雑誌の場合は、「2」は少なめあるいはナシだけど、「3」が多くなる。ライターではないですけどね。 フリーペーパーも、どうもレイアウト的に見劣りする感

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  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 烏賀陽さん、それは何という「死ぬ死ぬ詐欺」ですか

    見出しは演出です。 以下のところから。 →UGAYA Journal. 旧日弁連の報酬規定に従うと、烏賀陽に必要な弁護士費用は着手金だけで219万円、運良く勝訴したとしても請求金額の10%=500万円、つまり719万円という驚くべき高額になる(注:現在は弁護士報酬は自由化されている)。 これは烏賀陽個人が負担するにはあまりに過重であり、経済的に破綻させるに十分である。つまりオリコンは裁判に勝っても負けても、烏賀陽を社会的に抹殺し、沈黙させるという目的は達成できる。 で、ネットで有名な小倉弁護士はこんなことを言ってました。 →la_causette: さくらちゃんと烏賀陽さん オリコンvs烏賀陽弘道事件につき、訴訟費用と生活費を支援する募金活動が行われているようです。 さくらちゃん事件のときにあれほど元気だった「募金を募る前にまず家を売れ」系の方々がこの件に関しては静かにしているということは

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 烏賀陽さん、それは何という「死ぬ死ぬ詐欺」ですか
  • なぜ中高年は本を買わないのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    帰りの電車の中で人物観察をしていると、たとえば7人掛けの席で各人はこんな感じの行動をしています。 寝ている人間が3〜4人 ケータイ・ゲームの画面を見ているのが2〜3人 (雑誌・漫画を含む)を読んでいるのが1〜2人 で、「書籍」と言えるようなを読んでいるのはたいてい中高年で、たいてい図書館で借りた。 なんで中高年とか初老とか団塊の世代の人間とかは、屋でを買わないのか、を考えてみたいと思います。 1・多分もう家に充分以上のがあるから。何しろ、活字文化世代の最後の世代なので、娯楽と言えばを読み酒を飲んで友と激論することだった時代。家の中に、読まないけれども見栄で買った吉隆明とかレヴィ・ストロースとかサルトルとか、いまどきどこで売ってるんだよそんな、というのがありまくってて、新しいなんて買っても読まないと思っているわけですね。「読む時間がない」というわけではないんです。「新しい

    なぜ中高年は本を買わないのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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