電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
グーグルのブックスキャン問題については、多くの方がご存知かと思います。インターネットの巨大企業であるグーグルが著者に無断で世界中の本をデジタル化し、それをデータベースとして利用しようという試みに対し、...グーグルのブックスキャン問題については、多くの方がご存知かと思います。インターネットの巨大企業であるグーグルが著者に無断で世界中の本をデジタル化し、それをデータベースとして利用しようという試みに対し、世界中の著作権者が著作権をめぐって訴訟を起こしました。一方、日本の国会図書館が所蔵データをデジタル化していることはあまり注目されていません。これは、一連のグーグル問題と同様に、いや、それ以上に出版の未来を大きく左右する大問題なのです。 今年1月1日、改正著作権法が施行され、国会図書館は収蔵データの保存のため、著作権者に無許諾で著作物をデジタル化できることになりました。これまでも、マイクロフィ
1週間前にこの報道があった。 時事ドットコム:書籍のネット利用促進へ=補償配当制度を検討−中川文科副大臣 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010600785 中川副文科相:書籍デジタル化での補償制度など協議へ - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100107k0000m040116000c.html 書籍データベース化、国内ルールを…文科副大臣 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100106-OYT1T01133.htm 書籍のデジタルアーカイブ、政府主導で著作権の補償制度を検討へ--文科省副大臣が表明:ニュース - CNET Japan http://japan.cnet.
SURVIVE=生き残り このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。 ルール:①自分で考え、自分で行動する。 ②他人任せにしない。 ③毎日更新する。 第百十九回「国立国会図書館 長尾 真VS出版流通対策協議会長 高須 次郎」 次に出版流通対策協議会長 高須 次郎さんの意見 ①電子書籍化ついて ・流れは止められないが、あくまで国が決めることではなく、自分達で価格を決め進めていく(出版社主導) ②グーグル検索対象外になったことについて デジタルアーカイブは作らねばいけないが、絶版に限る。 ③電子図書館の設立について ・人類の未来にとっては必要。しかし、本来図書館は知の集積、その配慮にきちんと線引きしほしい。 ・配信料は図書館に行く電車賃数百円ぐらいで、とのことだがこれでは原価を反映せず、出版社がもらえるマージンは少ないため、出版社は成り立たない。 ・
SURVIVE=生き残り このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。 ルール:①自分で考え、自分で行動する。 ②他人任せにしない。 ③毎日更新する。 第百十八回「国立国会図書館 長尾 真VS出版流通対策協議会長 高須 次郎」 滅茶苦茶ヒートアップしている。 争論は『電子化をどう進めるか』 まずは国立国会図書館長 長尾 真さんの意見 ①電子書籍化ついて ・何百万冊も本はある。今は表題しか調べられない。電子化すれば全文検索可能 ・文字の拡大や音声合成ソフトなどで特に障害者の方がそうだが、読みやすくなる ・書庫が満杯になるため、全国の公共図書館は毎年かなりの数の本を捨てている。 ②グーグル検索対象外になったことについて ・世界の流れから外れること、そこで検索されなければ日本の作品は無視されてしまう。 ③電子図書館の設立について ・2010年3月までに議
平成21年通常国会 著作権法改正について 1. はじめに 著作権法の一部を改正する法律が,第171回通常国会において,平成21年6月12日に,成立しました。(公布日:平成21年6月19日)本法律は,一部の内容を除いて,平成22年1月1日に施行が予定されています。 改正法の概要及び条文は,以下のとおりです(青字の部分にカーソルを合わせてクリックすると,内容を見ることができます)。 著作権法の一部を改正する法律 概要(PDF形式(428KB)) 著作権法の一部を改正する法律 条文(PDF形式(156KB)) 著作権法の一部を改正する法律 新旧対照表(PDF形式(252KB)) また,改正後の著作権法は,e-govのウェブサイトに掲載されています。 以下,改正法の趣旨及び内容の概要についてご紹介します。 2.改正の趣旨等 今回の改正は,「文化芸術立国」,「知的財産立国」の
国立国会図書館におけるポルノグラフィの納本状況 木川田朱美,辻慶太 本稿では,Amazon.co.jpが扱う図書がNDL-OPACでヒットするかを調べる形で国立国会図書館における納本状況を調査し,ポルノグラフィのほとんどが納本されていない現状を明らかにする。 また,ポルノグラフィを刊行している出版社の納本状況を調査し,一般出版物は納本しているにもかかわらずポルノグラフィだけは納本していないといった結果も提示する。 さらに国立国会図書館,取次,出版社に聞き取り調査を行い,日本の現行納本制度の運用上における諸問題を考察する。 (きかわだ あけみ 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科) (つじ けいた 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
長尾館長はGoogleブック検索和解案について「著作権を尊重した形でやってもらわないといけないが、著作権者不明の書籍を積極的に世界中の人が利用できるようにする努力は評価できる」と話す 「Googleブック検索」和解案が出版業界に波紋を広げる中、国立国会図書館が電子化した書籍を、ネット上で安価に読めるようにしようという構想に注目が集まっている。 国会図書館の書籍を読むには現状、都内の本館や京都の関西館などに直接足を運ぶしかない。だが、書籍の電子化が進み、データをネット配信できるようになれば、国会図書館の貴重な書籍を全国どこにいても読めるようになる。 「図書館は紙の書籍を貸し出す仕組みだが、電子的なデータを貸す、という概念もあるのではないか」――電子図書館の研究者としても知られる国会図書館の長尾真館長(元京都大学総長)は話す。 ただ同時に、出版社や著作者などの利益を損ねない仕組み作りも必要で、
今日の版元ドットコムセミナーで、ポット出版の主催セミナー。 堀さんの「図書館はどのように本を買っているか」50人を越える参加。 内容も、僕の耳には好評でした。堀さんありがとう。 その次は、 いやー、スゴい盛況。100人を越える人たちが、長尾国会図書館館長のセミナーに来てくれました。 写真とっとけば良かったけど、その余裕はなかった、、、、。 Twitterで、ARGの岡本真さんと、スタジオ・ポットSDの日高さんが、 怒濤の実況中継。 まずは、レジュメを掲載しておきます。 ──────────────────── 国立国会図書館の電子図書館と今後の課題 国立国会図書館長 長尾真 1 理想の図書館へ向けての努力 ・日本中どこにいても、どんな情報も利用できること ・そのためには全ての資料の電子化が必要 ・インターネット上の情報も収集し利用に供することが必要 2 国立国会図書館の電子図書館の現状 ・
国会図書館とグーグルのデジタルデータは 似て非なるもの ここまで「本」のデジタル化という表現をしてきましたが、そのデジタル化の具体的な内容については説明していませんでしたので、今回は「デジタル化の中身」を取り上げたいと思います。グーグルでのデジタル化と、現段階における国会図書館のデジタル化とはその実態においてかなりの違いがあるからです。 前回、国会図書館は約15万冊の蔵書のデジタル化を終え、今回の補正予算によって新たに75万冊の蔵書デジタル化を進める計画が進行中であることを説明しました。この国会図書館のデジタル化データは、現段階では全て画像となっています。「本」のページをスキャンしたイメージが画像データとして保存されている、ということです。もちろん、「本」のタイトルや著者名、発行年月日といった情報は別途デジタルデータ化され、画像データと関連付けて保存されています。国会図書館が提供してい
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キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
これからの電子図書館,著作権,著作の在り方とは?<報告> 2009年5月11日,国立国会図書館長・長尾真氏と,評論家/翻訳家でフリー翻訳プロジェクト「プロジェクト杉田玄白」の主催者・山形浩生氏によるトークセッション『もう,「本」や「図書館」はいらない!?』が,スルガ銀行の「d-labo」で開催された。これはシリーズ対談「図書館は視えなくなるか?―データベースからアーキテクチャへ」の第2回にあたり,進行はd-laboのデザイン等を手掛ける李明喜氏が行った。 セッションの冒頭では長尾氏,山形氏がそれぞれ自身の関わるプロジェクトについての紹介を行った。長尾氏は過去に京都大学で取り組んだ電子図書館システムAriadneや現在の国立国会図書館(NDL)の電子化プロジェクトについて紹介し,電子図書館の要件として目次に従った本の構造化や「人間の頭脳に詰まっていることを図書館システムで実現すること」が必要
米グーグルによる書籍の全文ネット検索サービスに対抗しようと、国立国会図書館は蔵書のデジタル化を加速させる方針を固めた。今年度の補正予算案に約127億円を計上。年間総額は前年の約100倍の規模で、今年度中に国内図書の1968年刊行分まで計約77万3千冊を電子化する計画だ。 同館の蔵書は全部で917万冊。このうち明治・大正期に刊行された書籍の一部、約14万8千冊をデジタル化してネットで公開しているが、蔵書の1.6%にすぎない。 補正予算案が認められれば約92万冊、同館の国内図書の4分の1近くのデジタル化が終わる計算だ。ネットで公開するには著作権処理も必要だが、同館は1945年までに刊行の国内図書の権利処理を今年度中に終える計画をたてている。 同館の昨年度のデジタル化費は1億3千万円で、今年度の当初予算も同額だった。だが、今年2月ごろ、グーグルと米国作家協会との間で成立する予定の和解により
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