伊藤直也氏(id:naoya)がはてブについて語るというので、それはぜひ聞いてみようと思い群衆の叡智サミット2008(WOCS2008Spring)に参加してみた。そこでの要約はid:Kishiの群衆の叡智サミット2008Spring行って来たに委ねる。 このセッションでのパネラーにはid:naoya以外はブユーザがいないということもあり厳しいつっこみはなかったが、はてブを群衆の叡智にするためには集約化が足りないと言い、また聴衆も集約化に力を入れるべきであると言うところに票が集まった。現在はてなでは、ほってんとりのように単純にはてブ数の上位だけを並べるランキングではなく、統計的手法を用いて集約する方向に向かっているという。 私がそれを聞いて思ったことは、本当にそれで良いの?ということ。 私の基本発想が「人はシンプルなものを使う」であり、さらに「理系人間は仕組みの分からないものは使わない」と