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  • お召列車で「ご昼食」、献立は? 皇室と駅弁のつながり(1) - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト

    駅弁の起源には諸説あり はじめて駅弁が販売されたのは、1885(明治18)年7 月16日の東北線の宇都宮駅(栃木県)として紹介されることが多い。しかし、このほかにも1877(明治10)年の梅田駅(大阪府)や神戸駅(兵庫県)、1883(明治16)年の上野駅(東京都)などが名乗りを上げている。これらは、握り飯を竹の皮で包んだもので、その後、1890(明治23)年に姫路駅(兵庫県)で現在のような箱(折り詰め)に入ったものが販売されるようになり、こちらを「駅弁の元祖」とする説もあるほどだ。 ちなみに、駅弁に関する記念日は二つあり、4月10日の「駅弁の日」と7月16日の「駅弁記念日」である。前者は、国内の駅弁業者でつくる日鉄道構内営業中央会が1993(平成5)年に制定したものであるが、後者は“宇都宮駅のはじめて”に由来する。 列車で「ご昼」のはじまり 1890(明治23)年10月26日、明治天

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  • 皇室の鉄道利用 特別列車は豪華絢爛? 通勤電車には? - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト

    皇室に関するニュース映像を見ていると、皇室の方々が新幹線などに乗車しているシーンが映し出されることがある。そんな時、「きっぷはどのようにして購入されているのか?」「お乗りになる電車はどんな車両なのか?」といった疑問を抱いたことはないだろうか。皇室と鉄道の関わりは、はじめて日に鉄道が開業した1872(明治5)年から始まり、今年で152年にもなる。皇室にとっての鉄道とはどんなものなのか。その裏側を紐解いてみたい。 “満員電車”に乗られることはない 皇室の方々にはご公務があり、未成年皇族であれば通学や旅行といった機会に鉄道をご利用になられている。とはいえ、身辺警護や護衛上の理由から我々が普段乗るような“満員電車”に乗られることはない。 たとえば、天皇家の長女、愛子さまが学習院初等科当時のこと、下校される際に皇后雅子さまが付き添われて、JR山手線に乗られたことがあった。普段は宮内庁の公用車で送り

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  • 子どもたちと囲む天皇家のお祝い御膳 - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト

    黄色い兜や紫の菖蒲、矢羽根をかたどった彩のよい料理 天皇家にお子さまがお生まれになると、そのときの天皇陛下と皇后さまから犬張子が贈られ、親王の初節句には檜兜(ひのきかぶと)が贈られる慣わしがある。犬張子は箱のようになっていて、中にいろいろなお道具を入れることができるお枕飾りである。檜兜は天皇家が平和を願う独特な兜で、鉄製ではなく檜の木で作られる。 愛子さまのご誕生のときには、天皇陛下(今の上皇陛下)と美智子さまから犬張子が贈られた。戦後は途絶えていたが、愛子さまご誕生にあわせて従来の製法で復活されたのだ。そして、悠仁さまの初節句には、檜兜が贈られた。檜兜は色付けされて金色に輝き、上部には華やかな花の造花が添えられている。美智子さまはおばばさまとなって、お子さま方の成長を見守られたのだ。 平成30年「こどもの日」のお祝い御膳 陛下と美智子さまがご成婚60年を迎えられた、平成30年の5月5日の

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  • 昭和の日に、上皇さまと美智子さまから「老い方の美学」を学ぶ - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト

    【画像ギャラリー】昭和の日に、上皇さまと美智子さまから「老い方の美学」を学ぶ の画像をチェック! (全3枚) 4月26日、上皇さまと美智子さまは改修工事の終わった元赤坂の仙洞御所(旧赤坂御所)に「お二人そろって」入居された――。これは、実は歴史的にも意義のあることなのである。上皇さまが崩御ではなく生前退位を実現されたからこそ、「お二人そろって住まう」ことができるのだから。この御所は、30年余にわたって積み重ねてきたお二人の人生の集大成の場でもあるのだ。上皇さまはここ近年、記憶や認知機能が低下しているとも報道されているが、仙洞御所で落ち着いた毎日を過ごされることだろう。 仙洞御所(旧赤坂御所)は、上皇さまと美智子さまがご成婚翌年の1960年から1993年まで30年以上もの長い間住まわれた懐かしい思い出のつまった御所である。赤坂御用地には秋篠宮ご一家も暮らしておられるから、自然に行き来も増え、

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