2005年7月14日のブックマーク (6件)

  • デジタルデバイドは本当になくなったのか

    総括的な統計情報だけを見ていると、デジタルデバイドはなくなったと信じてしまうかもしれない。 Pew Internet & American Life Projectが2005年3月に行った調査によると、米国の成人の67%がインターネットを利用しており、この割合は10代の若者では87%にもなるという。また、Henry J. Kaiser Family Foundationが2004年9月に発表した報告によると、8歳から18歳までのすべての子供のうち、96%が少なくとも1度はインターネットを使ったことがあり、しかも、この数字は人種別あるいは所得別にみてもほんの数パーセントしか違わないという。 こうした数字を見ていると、テクノロジーの世界での持てる者と持たざる者の差を心配する必要はなくなったように思える。 しかし、米国でのインターネットおよびテクノロジーの利用度について詳細に見てみると、まったく

    デジタルデバイドは本当になくなったのか
    hansel
    hansel 2005/07/14
  • アラスカの巨大メカ、eBayで売りに出される--値段は4万ドル

    アラスカの製鋼所で働くCarlos Owensは、自宅の裏庭で体長5.5メートルのパワードスーツづくりを続けていたが、この巨大メカは、車を破壊したり、敵を威嚇するような歩き方をするわけではない。 この赤い鉄の怪物は、ガソリンエンジンの轟音を響かせ、油圧式の関節をきしませて、幼児のような心許ない歩き方をする(その手から炎を噴射することはいうまでもない)。これではまだ軍に売り込めるほどではないが、しかし少なくともその出発点には立っている。 Owensはこれまで2万5000ドル近い金額と2年の月日をかけて、このメカを手づくりで開発してきたが、しかし残念なことに、その作業も(少なくともこのバージョンについては)終わりを迎えることになった。改良の余地がほとんど残っていないと判断したOwensは、開発を中止して、このメカをeBayに売りに出すことにした。 ここ6カ月間は、Owensの断固たる決意を集約

    アラスカの巨大メカ、eBayで売りに出される--値段は4万ドル
    hansel
    hansel 2005/07/14
  • KDDI、SIMカード「au ICカード」を発表--まずはFeliCa端末に搭載

    KDDIと沖縄セルラー電話は7月13日、電話番号などの通信接続情報を保存したSIMカード「au ICカード」の提供を、2005年9月に開始すると発表した。まず、非接触ICチップ「モバイルFeliCa」を搭載した「W32H」と「H32S」の2機種に対応させ(関連記事)、順次「CDMA 1X WIN」において対応機種を拡げていく。 au ICカードは通信接続情報のほか、GSMネットワークへの接続情報、公開鍵基盤(PKI)に基づく証明書情報を格納できる。 これにより、ある携帯電話で使っていたau ICカードを別の携帯電話に挿入すれば、1回線の契約で複数の携帯電話端末を使い分けることが可能となる。GSM対応の携帯電話にセットすれば、海外でも国内と同じ電話番号を利用できる「GLOBAL EXPERT」サービスや、電子認証サービス「Security Pass」も利用できる。 また、KDDIと日ベリサ

    KDDI、SIMカード「au ICカード」を発表--まずはFeliCa端末に搭載
    hansel
    hansel 2005/07/14
  • 世界初「電源オフでも表示を保つ」カラー電子ペーパー--富士通など3社が開発

    富士通富士通研究所、富士通フロンテックの3社は7月13日、電源を切っても画像やテキストの表示を維持できるフィルム基板カラー電子ペーパーを、世界で初めて発表した。今後、3社はこの電子ペーパーの利用に関するテストマーケティングや実証実験を行い、2006年度の商品展開を目指す。 電源を切っても表示を保つメモリ性を備えているので、表示を維持するだけなら電力が必要ない。表示書き換え時の消費電力は「従来の技術に比べ、数百分の1から数万分の1以下」(3社)と低く、非接触ICカードに使われる程度の電波エネルギーで無線による表示の書き換えができる。 赤、緑、青の表示パネル3枚を積層し、カラーフィルターや偏光板は使わない。そのため、従来の反射型液晶ディスプレイ(LCD)よりも明るいカラー表示が行える。表示を維持するために書き換えを行わないため、ちらつきが生じない。また、曲げたり指で押しても表示には影響しない

    世界初「電源オフでも表示を保つ」カラー電子ペーパー--富士通など3社が開発
    hansel
    hansel 2005/07/14
  • スペースシャトルの打ち上げ迫る--ヤフーがウェブ中継へ

    NASAのスペースシャトルが再び宇宙に飛び立とうとしている。 スペースシャトル「Discovery」の打ち上げが、米国東部夏時間の13日午後3時51分に予定されている。これは2003年にColumbiaの事故が起こって以来初めての飛行であり、米航空宇宙局(NASA)にとっては、あの有名な事故の原因となった問題を解決したことを示す初めての機会となる。 NASAは、Discoveryの13日間にわたるミッションに向けた準備が整っていると述べている。シャトル打ち上げが凍結されていた29カ月間に、NASAは超音波やX線を使ってシャトルのパネルにひび割れがないかどうかを調べ、外部燃料タンクを設計し直し、新しいセンサーを追加したほか、ミッションの安全性に焦点をあてた新しい組織体制を構築した。 また、「Safe Heaven」と名づけられた緊急時の対策も用意され、シャトルに重大な損傷が生じた際には、7人

    スペースシャトルの打ち上げ迫る--ヤフーがウェブ中継へ
    hansel
    hansel 2005/07/14
  • RSS機能も実装したSleipnir 2のベータ版が公開へ--今度はエキサイトと提携

    フェンリルは、7月14日にタブブラウザ「Sleipnir2」のベータ版を公開する予定だ。 アルファ版は6月30日に公開されていたが、ベータ版ではこれまでにない新機能として自社開発のRSSリーダーを標準搭載するほか、ユーザーがブラウザのツールバーをカスタマイズできるようにするなど、多機能だったこれまでのSleipnirにより近づいてきた。また、携帯電話からPC用サイトが閲覧できるフルブラウザ「jigブラウザ」との連携も強化する。フェンリルでは、ベータ版のリリースから1カ月で100万件のダウンロード数を見込む。 Sleipnir 2は、Internet ExplorerコンポーネントとGeckoエンジンを切り替えられるハイブリッドエンジン利用のフリーウェアだ。Sleipnirは動作が高速でカスタマイズが容易なことから人気を集めている。Sleipnirバージョン1.66の累計ダウンロード数は約2

    RSS機能も実装したSleipnir 2のベータ版が公開へ--今度はエキサイトと提携
    hansel
    hansel 2005/07/14