従来のメディアが勢いを失ったいま、広告はどのように変わるのであろうか。まず広告枠の概念がなくなるというのは、『MEDIA MAKERS』の著者、田端信太郎だ。DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの7月号(6月10日発売)に「広告の新しい現実」というタイトルで執筆いただいたのを機に、転換期を迎える広告の課題について聞いた。 広告に「枠」という概念がなくなる 従来のメディアが勢いを無くし、ネットに人が流れています。こんな中、広告はこれからどのように変わるのでしょうか。 田端:そもそも「広告とは何か」から考え直さないといけないですね。 田端信太郎氏 (たばた・しんたろう) LINE株式会社 執行役員広告事業グループ長。1975年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートにて「R25」を創刊。その後ライブドア、コンデナスト・デジタルなどを経て。2012年6月より現職。現
Post navigation ← Previous SEOmozから”SEO”が取れました。〜インバウンドマーケティング/コンテンツマーケティングの潮流 SEO、いやオンラインマーケティング業界では知らなかったらモグリの、SEO情報サイトから始まった“SEOmoz”が、”SEO”の部分を取り、“moz”というサイト&サービスになりました。 カンヌ国際広告祭から「広告」という文字が省かれた、という経緯が広告業界では衝撃的なニュースとしてこの2年前後で話題になったわけですが、”SEOmoz”が”SEO”をとったのも、カンヌが「もう広告って言葉だけで語れなくなったよね」となったのと同様、「SEOって言葉だけで語れなくなったよね」ということなのでしょう。 実際、SEOmoz改めmozのCEOである、Rand Fishkinは、”SEO is bigger than just SEO”だとか、SE
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