山田太郎や赤松健は「『表現の自由を守る人』ではなく、あくまで『アニメ漫画の表現の自由を守る人』」と言われるけど、これすら厳密には正しくなく、彼らは「ネットのオタクの言うアニメ漫画の表現のみを守る人」だから、たとえばそこから外れるケースは遊戯王の政治絵ときのように見て見ぬフリをする

グレタさんも過剰包装を訴えた女子高校生も嫌いなのに、環境省の女子高校生萌えキャラは擁護するのは、萌えキャラが結局「美少女のガワをつけたオッサンの願望」だからだよね　女性が餅なら、萌えキャラは薄い餅で包まれた大福で、中に詰まった「オッサンの願望」なる餡をオッサンがハフハフ食べる構図

「ananで向井理が嫌々ヌードにさせられた」話を「フェミはこれに何も言えないだろ」的に披露したオタク、フェミニスト側から「これは明確に性的搾取　対象が男性だろうと許さない」の声が溢れた途端におろおろして「いや性的搾取がダメだと言い… https://t.co/1iFQ6H5zJD

「日本は反ポリコレをセールスポイントに先進国など外国の人を受け入れよう」とか言ってる奴がいるが、ポリコレには「民族や国籍による偏見や差別はやめよう」も当然含まれるのだから、反ポリコレの国は必然的に民族や国籍による偏見が激しいわけで、そんな国が外国の人にとって魅力的なわけがなかろう

伊藤詩織さんがはすみとしこを名誉毀損で訴えたことに対し、キクマコや青メガネが「はすみとしこにも表現の自由はある」と反応してるが、表現の自由はあらゆる表現が無罪であることを意味してるわけではない　自身の表現が他者の名誉を毀損したり侮辱したりすれば、それ相応の責任が求められるのは当然

今のアニオタは単純に「アニメや漫画を趣味とした人達」と定義するのが難しくなりつつある　彼らに顕著に見られる「俺はもっと報われるべきだったのに女や社会のせいでこうなったんだ」という被害者意識や社会に対する復讐心の強さなども含めて眺めないと、今のアニオタの実像をつかむのは難しい

2000年代前半までは表現規制に関心の強いオタクは「社会との合意なしに表現は守れない」という意識が強くて、社会に納得される振る舞いをすごく意識してた　「エロを奪うと犯罪が増えるぞ」みたいな脅しはご法度、「ロリコンの何が悪い」なんて… https://t.co/X1U2tlBd19