スマートフォンやタブレット型PCの登場で、より利用しやすくなっている電子書籍。だが、利用するきっかけのトップは「無料の本が読めるから」で、安価であることをメリットととらえている人が多いようだ。東京工芸大学調べ。 スマートフォンやタブレット型PCの登場で、より利用しやすくなっている電子書籍。利用者はどのくらい増えているのだろうか。 東京工芸大学の調査によると、「これまでに電子書籍を利用したことがある」人は10代では51.5%、20代では57.3%と半数を超えていることが分かった。一方、30~50代の利用率は20~30%にとどまっており、年代によって傾向が異なっているようだ。 電子書籍を利用したことがある人にきっかけを尋ねると、「無料の本が読めるから」(54.7%)と「インターネット広告」(41.0%)が上位。以下、「インターネットのニュースや記事を見て」が17.9%、「好きな時間に本を購入で
iPadや、iPhoneなどのタッチデバイス の普及で、個人的にも電子書籍への 関心がかなり高まりました。そんな中、 割と良さそうな電子書籍専用のフレーム ワークがあったのでメモがてらご紹介。 こういうの覚えておくと重宝しそうですね。 なかなか動きが良かったです。ただ読むだけの電子書籍ではなく、HTML5やjQueryを使って、より「電子」らしく表現出来ると楽しそうですね。 HTML5で作る電子書籍用のフレームワークです。jQueryやiPadのようなタッチデバイス向けのフレームワークとなっています。 複数フレームワークを併用 Lakerには定番のjQueryや、iPhone、iPadで黄金比を保つcssフレームワークのLess Framework、HTML5+jQuery製動画プレイヤーのjPlayer、スワイプイベントをサポートする為のライブラリ、TouchSwipeなども搭載されてい
◇岡山県新見市の高見小学校 岡山県新見市が取り組む情報通信技術(ICT)活用教育推進事業のモデル校になっている高尾小学校で、全校児童75人にタブレット端末「iPad」(アップル社製)が配布された。15日に公開授業を予定している。 同市はICTを教育に活用するため、タブレット端末、電子黒板を使った双方向の授業、ICT教育支援員の育成などを進めている。高尾小には全児童と学級担任用にタブレット端末96台、全学級教室に51インチの電子黒板6台を配備した。 iPadが配られると児童は興味津々。早速、電源を入れ、地図検索ソフトの画面に触れて映し出された地図を親指と人差し指で拡大したり縮小したり。文字入力するなど基本操作を学んだ。初めてiPadに触れた田原七穂さん(4年)は「操作は簡単。算数と国語の授業が楽しみでiPadを使うともっと好きになれそう」と笑顔を浮かべた。担任の竹本久美教諭は「子供たちの興味
散歩するように旅する ロンドンとっておきの休日 ~ The Best of London Walk ロンドンがもっと楽しくなる、ロンドンに行きたくなる 行く予定のない人も手元に置いておきたくなる、新しいタイプのガイドブック!
電子書籍ストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と「Reader Store」で購入できるeBookの点数をジャンル別に集計する本連載。進ちょく具合はどうなのだろうか? 先週と同様、国内の電子書籍ストア設立などで大きな動きはなく、ソニーのReader StoreやKDDIのLISMO Book Storeに電子書籍コンテンツの提供などを行っているブックリスタの第三者割当増資が目を引く程度だった(関連記事:ブックリスタ、第三者割当増資を実施――4億6000万円調達)。 以下では、シャープとソニーのeBookストア「Reader Store」と「TSUTAYA GALAPAGOS」のコンテンツ数を比べてみた。 TSUTAYA GALAPAGOSは現代小説とライトノベルの追加で増加傾向に まずTSUTAYA GALAPAGOSは、先週の調査から書籍が2万3195点(先週比+414点)に、雑誌
Category AI (3) Apps (79) Adobe Digital Editions (2) Adobe Muse (7) Aldiko (2) Android (11) ASTRI-Bee (1) Audible (1) Audiobooks (1) AZARDI (1) bREADER (2) Comics (2) Digital Editions (3) DL Reader (1) eBook Search (3) EDIUS (2) Himawari Reader (1) Hybrid Apps (1) ibis reader (3) iBooks (16) iBooks Author (4) Interactive (4) iOS (8) iPad (4) Kindle (26) Kindle Comic Creator (4) Kindle Kids' Book C
弊社でもiPhoneとiPad用の電子書籍アプリプラットフォームTouch Books ReaderをImpressさんなどに提供させていただいておりますが、今朝海外のデベロッパーの友人からあるびっくりな情報が・・・。 じつは、英語圏のApple AppStoreでは、単体の電子書籍アプリが審査で却下され始めたというのです。 多くの人の考察によりますと、いわゆるAlice for the iPadのような画面が動いたりという「インタラクティブ(Appleの審査かがりが実際に使った単語)」な電子書籍は単体アプリとしても審査は通すが、いわゆる単純な電子書籍アプリは今後審査を通さない、とのことでした。 すなわち、弊社のTBRをはじめ、単に読者の「読書」に特化した書籍アプリは今後通らないということです。 そして、Appleの言い分は・・・・。そうです。「使える書籍には今後iBooksを使いやがれ。
株式会社デジタルハーベストは電子書籍事業を通じて、知に関わる全ての人々を支援します。このサイトでは、電子書籍に関する弊社の取り組みや、アイデア、著者の方向けに電子書籍化に関する様々な情報提供を行ってまいります。 第一回目として、「絶版書籍を電子書籍化するために」必要な著作権に関して解説いたします。 【文量:8分~12分程度で読める文章】 【対象:著作をお持ちの方,電子書籍に興味のあるライター,フリーの編集の方】 1)絶版書籍を電子書籍化するために、出版契約の確認が必要です。 私たちデジタルハーベストは「本当に電子書籍を作って問題はないのか」ということを悩み、考え、それでも全ての著者と読者を繋げる新しい役割を果たせるだろうことに誇りを持ち、そして著者と私たちの思いを形にするため、私たちがお手伝いをして著者と一緒に作ろうと思っている電子書籍について、当社が提案する電子書籍化の手順を公開する
一口に「電子書籍」といっても、実はそのフォーマット(データ形式)によってさまざまな種類が存在する。そのため、気に入った電子書籍を読む前に、その本がどのフォーマットのものなのか把握して、サポートしている閲覧用ソフト(あるいはハードウェア)を手に入れなければならない。いわば、VHS対ベータ、Blu-ray対HD DVDのような規格争いが電子書籍においても繰り返されており、主流となりそうなフォーマットはどれか、ある程度気に留めておく必要があるのだ。 ユーザーとしては悩ましいところだが、閲覧用端末を数多く売りたいメーカーの思惑、不正コピーは避けたいがより多く流通させたい出版社の本音、場所や時間を気にせず紙同様に楽しみたい消費者の心情、その狭間で落とし所を見つけようという努力の結果が、フォーマットとしての電子書籍だといえる。 電子書籍フォーマットは、いくつかの基準により分類できる。その分類を把握した
この連載でもたびたび言及しているIDPFのLiza Daly氏が、自身のブログで「Appleによる独自のEPUB拡張」を報告しています。今回もAdobe Digital Publishing Suiteについて取り上げるつもりでしたが、急きょ予定を変更し、このEPUBの独自拡張について解説してみます。 レイアウト固定でリフローできないEPUB 前提条件として、EPUBというフォーマットは「リフロー」が原則です。CSSのpage-break-after/beforeを使うなどしてページ区切りを設けることは可能ですが、基本的にページの概念はなく、制作側がレイアウトを厳密にコントロールすることはできません。これを許せば、文字サイズの調整や画面の回転といったEPUBの長所が損なわれてしまいます。 しかし最新版のiBooksには、EPUBを固定レイアウトで表示するための拡張が施されているようです。残
凸版印刷は、スマートフォンや電子書籍リーダー向けの電子書籍販売事業に進出します。日本経済新聞が、20日付で報じました。同社は、直営の配信ポータルを2月にオープンするほか、端末メーカーや他の配信業者と共同で、利用者情報を共通管理する仕組みを導入し、各社のプラットフォームで利用出来るようにします。 同社のプランには、各端末メーカーや通信キャリアの協力が前提となり、同社は利便性向上のために賛同を求めています。既に、東芝が協力する方向です。 凸版は、ソニー、KDDIおよび朝日新聞社と共同で、株式会社ブックリスタを設立しています。また、ソフトバンクモバイルとは、Andoridスマートフォン向け「ソフトバンクブックストア」で、凸版子会社のビットウェイがコンテンツ調達で協力しています。 その他、東芝は、凸版と連携して、2011年にも電子書籍事業に進出します。同社の電子書籍配信サービス「ビットウェイブック
Big buildings almost always have big carbon footprints, and getting the carbon out of heating and cooling is especially challenging. Geothermal might be the answer. Fave, the app for superfans to connect with like-minded music lovers and obsess over their favorite artists, secured $2 million in an ongoing round, the company exclusively told TechCrunch. Notably, t
新年あけましておめでとうございます。2010年は3回目とも4回目ともいわれる「電子書籍元年」でありました。また今年2011年こそは、本当の「電子書籍元年」になるという予測する声も聞かれます。 しかし「元年」という言葉には、過去の失敗や課題をリセットしてなかったことにしてしまう響きがあると筆者は感じてます。いささか語呂は悪いですが、今年は少なく見積もっても「電子書籍2年」であるという認識のもと、昨年を通して明らかになった課題に対して継続して取り組んでゆくべきではないでしょうか。 本稿では、電子出版がこれから対峙しなければならない課題について考えてみます。 2009年に注目を集めたのはKindleやそのライバル機にあたる数々の読書端末でしたが、2010年は「プラットフォーム」と「フォーマット」に対して大きな関心が払われました。 プラットフォーム プラットフォームは土台を表す言葉ですが、電子出版
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