一昨日の2月7日、「TPPプラスを許さない!全国共同行動」が主催する 「TPPプラス交渉をただす!院内集会」 が参議院議員会館で開催された。 野党国会議員が6名参加し、会場に入りきれない市民が参集し、密度の濃い集会が開催された。 今回の集会は、TPP11ならびに日欧EPA妥結を受けて、「TPPプラスを許さない!全国共同行動」が事前に質問事項を政府に投げかけ、政府の担当部局の職員が回答を示すという形態で実施された。 政府からは内閣官房、外務省、農水省から13名の職員が出席した。 集会は14時から17時まで開かれ、14時から15時までは、政府に投げかけた質問事項を参加者に説明することと国会議員からの発言時間に充当された。 15時から17時の2時間を活用して、政府からの回答と、その回答に対する再質問および再回答が実施された。 政府側の説明で冒頭、内閣官房TPP等政府対策本部からTPP11が3月8