20日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で新型コロナウイルスの感染が確認された2人が亡くなった事態、国側の対応に問題点はなかったのでしょうか。厚生労働省前から報告です。 (社会部・小松隆次郎記者報告) 厚労省の幹部は記者会見で「対応は適切だった」と強調しました。しかし、すでにいくつかの疑問点が出てきています。まず、その一つが亡くなった84歳の女性です。横浜港に到着した直後の5日に発熱し、6日には下痢の症状もありました。それなのに、ウイルス検査を受けて搬送されたのは1週間後の12日になってからでした。これは当初、体調不良の人からウイルス検査を行うとしていた厚労省の方針とは矛盾します。その点を記者会見でも問われましたが、厚労省の幹部は「現時点で情報はない」と明確には答えませんでした。2人の死亡の経緯によっては船内に長期間、乗客をとどめた判断の是非が問われる可能性が出てきています。
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この橋本岳の「お見掛けした際に私からご挨拶を」云々って証言からは、彼が「船内にいた」ことが確認できる 一方、防衛省は「船内のゾーニングに問題あり」と言っている。 つまり、厚労副大臣は「ゾーニングに問題のある船内」にいたわけだ。… https://t.co/3xhTdwNly2
この政治家は、岩田教授の動画を見て、ダイヤモンド・プリンセス号で適切に防疫ができていないという恐るべき事実ではなく、「私が聞いてないうちに専門家が入った」ことを問題だと、認識している。 岩田教授の告発よりも衝撃的なツイートだ。 https://t.co/OnMxKVwYqU
BBCは、ダイヤモンドプリンセス船客の市中への解放を「信じられない」というニュアンスで報道し続けている。 これは当然で船内検疫は完全に失敗したという評価で、全員地上で14日の再検疫があって当然と海外は評しているため。 一方、日… https://t.co/GZBq8LawNb
新型コロナウイルスへの感染の報告が相次ぐなか、横浜港に停泊するクルーズ船内で調査を行った専門家がNHKの取材に応じ、乗員や乗客を船内で待機させたことは国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったという見解を示しました。その一方、船内での感染を防ぐ対策では不十分な点があったと指摘しています。 岩手医科大学の櫻井滋教授は、今月11日から2日間、日本環境感染学会の調査チームの責任者として横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で調査を行い、感染予防対策の指導に当たりました。 NHKはマスクを着用して2メートル以上離れるなど、感染対策をとったうえで櫻井教授のインタビューを行いました。 この中で櫻井教授は、3700人余りの乗客と乗員をクルーズ船内に留め置いたことについて「大勢の人を収容できる巨大な検疫所が陸上にない以上適切な方法だった」と述べ、国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったと
大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、乗客らの下船が始まった/Tomohiro Ohsumi/Getty Images 東京(CNN) 新型コロナウイルスの集団感染で横浜港に停泊している大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で14日間の経過観察期間が終わり、19日から乗客らの下船が始まった。 ウイルス検査で陰性の結果が出た高齢者らから順次、数日間かけて下船する予定。いったん下船した後で船内に戻ることは許されない。 ラベラ船長はともに長い時間を過ごした乗客らとの別れを惜しみ、その強さをたたえるメッセージを贈った。 ダイヤモンド・プリンセスに関連する感染者は540人以上報告されている。18日には新たに乗客ら88人の感染が確認され、19日には災害派遣医療チーム(DMAT)のメンバーとして派遣された30代の男性1人も感染していることが判明した。 乗客のうち米国人300人余りはすでにチャ
ーー先日、日本環境感染学会から船内に入られた岩手医科大学の櫻井滋先生の話によると、船上にはPPEを脱ぎ着する場所があって、そこで安全に脱ぎ着するように指導したとおっしゃっていました。岩田先生もそこで脱ぎ着されたのですか? 僕はPPEを着ませんでした。「レッドゾーン」とされているところに行かなかったからです。 ーー先生はどのような装備で入られたのですか? 僕は最初からサージカルマスク(一般の人がつけているマスク)一つだったんです。しかし、実際には、クルーの方や患者さんとおぼしき方がそこを歩き回っていて、そこも完全にレッドゾーンだったのです。みんなグリーンだと思い込んでいるところが真っ赤かでした。 だから、僕は自分も感染するのではないかと思って、衝撃を受けたんです。 例えば、本部の1階下がメディカルルーム(医務室)だったのですが、昨日は藤田医科大学への搬送で忙しそうでした。その医務室の前に患者
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