フレコンバッグ流出の現場で③ フレコンバッグ(保管袋)に詰められた、原発事故の除染廃棄物が川に流出した疑いがある――。 昨年10月16日。福島県田村市の仮置き場付近で、環境省の調査団が中身の入っていない空のフレコンバッグを川の中から回収する様子を動画撮影した後、事実関係を確認するため、仮置き場を管理する田村市役所へと向かった。 担当する生活環境課は大混乱だった。環境省や県の職員が慌ただしく出入りする部屋に入ろうとすると、前日までは親切に対応してくれていた担当者から「あなたの取材には応じない」と大声で部屋を追い出された。幹部からは「市役所から出て下さい」と指示され、職員の1人からは「あなたの行為は風評被害を招きかねない」と非難された。 理不尽な対応だと感じて、同課の前に椅子を置いて座った。幹部が出てきて「要求は何か」と尋ねられたので、「取材に応じるか、調査結果を可能な限り早く発表してほしい」
福島第一原発事故の除染で出た土の再生利用について環境省は、福島県飯舘村で行っている実証事業の結果、安全性に問題は出ていないとして、農地としての再生利用に向けて手引きを作成する方針を示しました。 19日、専門家による検討会を開いて実証事業の進捗状況を報告しました。 この中で環境省は、除染で出た土を通常の土で覆い、作物を試験的に栽培したところ、周辺の空間線量などに大きな変化はなく、作物から検出される放射性物質の濃度も想定より低かったとして、安全性に問題は出ていないと説明しました。 そのうえで、農地としての再生利用に向けて、造成する際の手続きの進め方や、盛り土が崩れた場合は環境省が調査や土の回収を行うことなどを定めた手引きを作成する方針を示しました。 環境省は、実証事業に引き続き問題がなければ飯舘村の長泥地区で来年度から準備工事を始め、再来年度=2021年度から、除染した土を使った農地の造成を始
もう、アホなのか、アホなのか!! だいぶ前から話には出てたけど、とうとう始めやがった! 頭がおかしいとしか言いようがない。 政府も、南三陸の課長も、仙台放送も。 いや、日本全体が狂ってる。 危険だから除染して袋に入れて隔離した放射能汚染物質を、どうして土に戻すのか? それもよりによって農地にだよ!(; ꒪֊꒪) 牧草の種をまいて放射性物質の移行を調べると言いながら、もうすでに全部すき込む前提が丸見えじゃない? 400ベクレル未満ならOKという根拠はどこにあるのか? やがて16軒の農家は、放射性物質をすき込んだ土で育った野菜を、市場に出荷するのか!? メディアはどうして一言も批判しないのか? 狂ってる。日本は本当に狂ってる。 しんちゃん@shinchann2008なぜ、農地にすき込むのだろう?自殺行為ではないのか?誰がこれを安全だ、と言っているのか?「福島第一原発事故で発生した“汚染牧草”
環境省は、台風19号の大雨で、除染廃棄物の仮置き場が浸水するなどして、55袋が流出したと発表しました。 周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。 環境省によりますと、台風19号を受けて、県内に760か所ある仮置き場に保管されている除染廃棄物の状況を調査した結果17日までにあわせて55袋の流出が確認されたということです。 自治体別では、田村市で21袋、川内村で18袋、二本松市で15袋、飯舘村で1袋となっています。 このうち、二本松市の15袋は、市が探しているものの見つかっていないということです。 原因については、田村市、二本松市、それに飯舘村では仮置き場のフェンスを上回る高さまで浸水したこと、川内村では、仮置き場が崖の上にあり土砂崩れで崖の下に崩落したことで、それぞれ流出したとみられるということです。 環境省によりますと、周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。 一部
台風19号の大雨で、東京電力福島第一原発事故の除染で出たごみを入れた袋(フレコンバッグ)が川に流れ、入っていた草木など10袋分が川に流失していたことがわかった。福島県田村市が16日、明らかにした。市はさらに流出した袋がないか調査を続ける。 市によると、同市都路町の山あいにある仮置き場で保管していた2667袋の一部が、台風の大雨の影響で近くの川に流出。市は14日までに7袋を回収し、中の廃棄物が外に出ていないことを確認していた。 しかし、16日に環境省と合同で行った調査では川沿いの木などに引っ掛かった10袋を新たに発見した。容量約1立方メートルの袋から廃棄物がなくなっていたため、中身が外に流れ出たと結論づけた。 市は仮置き場と川の下流域の空間線量率を調べたが、「問題ない値」という。川の水の放射能濃度も調べたが、検出されなかったという。(三浦英之)
原田義昭前環境相は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。東京電力福島第一原発の処理水をめぐり、希釈して海洋放出すべきだという発言をしたことについて「1年近く考え、批判があることも覚悟しながらも、あえて発言した」と語った。 【処理水、迫る限界】処分の方法とメリット・デメリット 原田氏は環境相に就任した昨年秋に現地を視察した。その時からどうすべきか悩んでいたという。専門家などから話を聞いたとし「国際的な基準でも安全なレベルだ」と言う。 また「力づけられたのは原子力規制委員会の更田豊志委員長が『制限値以下に希釈して海洋放出すべきだ』と発言していることだ」と語った。 そのうえで「『安全』と言ってそれでよいというわけではない。漁業者や地域の皆さんの懸念は当然だ。だから私も悩んだ」と説明。「全国漁業協同組合連合会(全漁連)に対しても地域の皆さんに対しても、私の発言で驚かせ、心配をさせ、悩ませたことについては
その方法を教えて欲しい。水をなくす魔法はない。毎日毎日、新たに150トンの処理水が発生している。1日150トンだ。しかも、処理水は、ALPS処理し、科学的に、国際基準、環境基準に照らして海洋放出に問題ないレベルに達してる。科学が風… https://t.co/nCKPOokgjr
韓国が反発する“汚染水”問題 カンニング竹山「海に流すのが世界の原発の普通」 言わせてもらいますけどね! カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝) 東京電力福島第一原発の敷地内に並ぶ汚染水をためるタンク=2019年8月1日(c)朝日新聞社 韓国政府は16日からウィーンで始まった国際原子力機関(IAEA)総会で、東京電力福島第一原発の汚染水の処理方法について「今も解決されていないままで、世界中に恐怖や不安を増大させている」と問題提起。日本側が反論し、日韓が応酬するテーマの一つになろうとしている。東日本大震災後、
大熊町役場に入る小泉環境相 小泉環境相が17日、就任後初めて、原発事故で避難指示が出た富岡、大熊、双葉、楢葉町を訪問した。各町からは、見通しが示されていない帰還困難区域の除染など山積する課題について要望が相次いだ。 環境省が所管する除染は、同区域内では、特定復興再生拠点区域以外は手つかずの状態。そのため大熊町からは、帰還困難区域全域で除染や家屋解体を行うよう要望書が提出された。 双葉町の伊沢史朗町長は「双葉、大熊町が中間貯蔵施設を引き受けたのは放射性廃棄物を減らすという思いから。所管の大臣として覚悟をもって取り組んでもらいたい」と要請。「搬入から30年間で県外処分」という国の約束を守るよう、くぎを刺した。 4町訪問後、報道陣の取材に応じた小泉環境相は「(大熊、双葉の)2町が中間貯蔵の受け入れに伴う苦渋の決断を行った歴史を環境省や政府の若手の職員に語り継いでもらいたいという言葉を多く受けた」
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