共産党は1日、SNSなどを通じて支持拡大を図る「JCP(日本共産党)サポーター」制度を始めた。野党共闘に力を入れた昨秋の衆院選で、党の議席は21から12に激減。「力不足」との反省を踏まえた自己改革の一環で、支持者の裾野を広げる狙いがある。 志位和夫委員長は同日の記者会見で、「サポーターからもいろいろと提案して頂き、双方向の政治に変えるプラットホームとして成功させたい」と強調。党の綱領や歴史への疑問にも正面から答えることで、取っ付きにくい党のイメージを刷新したい考えだ。 国会情勢などと連動したキャンペーンのほか、国会傍聴への参加、寄付などを呼びかける。ホームページを通じて氏名やメールアドレス、都道府県などを登録すれば、無料で会員になれる。(石松恒)
1日の参議院予算委員会のあと共産党の辰巳孝太郎参議院議員が会見し、森友学園の国有地売却問題に関連して籠池前理事長が安倍総理大臣の夫人の昭恵氏に言及している新たな音声データを入手したとして公開しました。 辰巳議員は、新たな音声データについて、この翌日の3月16日に前理事長夫婦が大阪に戻って近畿財務局や大阪航空局の担当者らと行った協議を録音したものだとしています。 音声データには3時間にわたって新たなゴミの処理方法などを話し合う様子が録音されています。この中で籠池前理事長は、対応には一定の時間がかかるとする近畿財務局の説明に納得できない様子で、「きのうわれわれが財務省から出たとたんに安倍夫人から電話がありまして、『どうなりました?頑張ってください』って言っていたけど、なんと答えたらええのかわからへんわ、どうしよう。そちらの案は?」と発言し、当時、開校を目指していた小学校の名誉校長だった安倍総理
元軍人のヘーゲルは、オバマ政権の国防長官だった(写真は2015年) Larry Downing--REUTERS <駐韓米大使の有力候補だったビクター・チャが指名候補から外されたのは、先制攻撃に反対だったためと言われる。ヘーゲルもそれはトランプの「たわ言」と警告する> トランプ政権が検討中と伝えられる「ブラッディ・ノーズ(血だらけの鼻)」作戦は、北朝鮮の核関連施設をピンポイントで先制攻撃する軍事作戦。北朝鮮の指導者・金正恩(キム・ジョンウン)の顔面に一発お見舞いして、アメリカの軍事的優位を思い知らせることを目的としている。 共和党の政治家でオバマ政権下で国防長官を務めたチャック・ヘーゲルは米軍情報誌ミリタリー・タイムズのインタビューで、この作戦を「無謀な賭け」と呼び、トランプの「たわ言と虚勢」のために何百万もの人命が失われると警告した。 「ちょっと考えれば分かる。金正恩が報復しないという前
近づく国家の大事を前に、この人事を聞いた安倍総理は思わず「忖度」したに違いない。オレに一肌脱げということか……と。真夏を前に総理の甥っ子が皇室記者へと抜擢された。そんな彼に期待されるのは、陛下の生前退位に絡む「元号」スクープなんだとか。 *** 速報「彼に利用された」「本当にひどい人」 サントリー新浪社長の封印された「女性秘書とのトラブル」 速報佳子さまのお召し物、胸元のブローチ、ご発言にみる「眞子さんへの憧れ」 「両親への当てこすりに聞こえてしまう」の声も 例年この季節になれば、新聞テレビをはじめ多くのマスコミ各社は記者の配置換えを行うのが常だという。 先頃、稲田朋美防衛相を辞任に追い込んだ日報問題で特ダネを飛ばしたフジテレビも、7月1日付で報道局内の異動が発令された。中でも目を引いたのは、社会部の岸信千世(のぶちよ)氏が皇室記者、つまりは宮内庁担当に配属されたことである。 さるフジ関係
超党派の野党議員がレイプ揉み消し事件について警察庁からヒアリングした際、詩織さん(右端奥)は傍聴した。=昨年12月、参院会館 撮影:筆者= ヨイショ本『総理』の著者である山口敬之・元TBS記者がレイプドラッグを飲ませて昏睡状態にした伊藤詩織さんを、ホテルに引きずり込む様子を撮影した動画が、裁判で証拠採用されることが分かった。 詩織さんの原告代理人弁護士がきょう、田中龍作ジャーナルの電話取材に対して明らかにした。原告側が東京地裁に証拠申請していたが、1月23日の弁論準備で地裁が申請を認めた。 原告代理人弁護士によると、詩織さんが連れ込まれたシェラトン都ホテル側の弁護士も動画の提出に同意しているため、動画が法廷に持ち込まれるのは確実となった。 動画には、山口元記者が詩織さんの肩を抱え、引きずるようにして客室に向けて連れ込むようすが記録されている。 動画は裁判上、書類扱いとなるが、元TBS記者の
ぷいぷい。自民・宇都隆史の「首相がインフル罹患する手も」発言に、南光師匠激怒!「この国会議員アホやね。こんなこと言われて安倍さんもよくヘラヘラ笑ってられるねえ。インフルエンザで苦しんでる人も沢山いるのに...自民党はこの人辞めささ… https://t.co/YkHsRFfcMx
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型輸送ヘリコプターの窓が市立普天間第二小の運動場に落下した事故を受け、防衛省沖縄防衛局が落下物から児童を守るための屋根付き施設を運動場に設置する方向で市教育委員会と調整していることが30日、分かった。具体的な構造や設置時期は今後詰める。 屋根付き施設の設置は、保護者らが防衛局に要請していた。防衛局は運動場の使用再開に備え、同小に上空監視カメラを配備し、監視員も配置している。小学校の位置表示灯や非常時用の内線電話も設置する方向だ。
JR東海が発注する中央新幹線をめぐる談合(リニア談合)事件については、当ブログの【リニア談合、独禁法での起訴には重大な問題 ~全論点徹底解説~】でも、「不当な取引制限」の犯罪構成要件に照らしても、リニア工事をめぐる「競争」の実態からしても、独禁法違反の犯罪ととらえることは困難であることを詳述したし、日経BizGate【「リニア談合」の本質と独禁法コンプライアンス~本当に「日本社会が腐る」のか~】では、独禁法の法目的である「公正かつ自由な競争」を前提とするコンプライアンスの観点からも、このリニア工事をめぐる問題は独禁法違反ととらえるべき事件ではないことを指摘した。 しかし、東京地検特捜部の動きに関しては、年明けから、他地検からの応援検事が動員されて捜査体制が増強され、独禁法違反での立件に向けての捜査は本格化していると報じられている(読売新聞【捜査態勢増強、準大手・中堅聴取へ…リニア談合】など
安倍首相、昭恵氏の関与否定=籠池氏側「電話あった」-参院予算委 森友学園 籠池泰典 昭恵夫人 参院予算委員会で共産党の辰巳孝太郎氏の質問に答える財務省の太田充理財局長=1日午前、国会内 安倍晋三首相は1日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地格安売却問題をめぐり、学園が計画した小学校の名誉校長を務めていた昭恵夫人の関与を問われたのに対し、「売買、金額の交渉に一切関わっていない」と改めて否定した。共産党の辰巳孝太郎氏は、学園前理事長の籠池泰典被告が交渉過程で「昭恵氏から電話があった」と明かした音声データを基に質問。首相は「事前の質問通告がない」として確認を避けた。 【図解】森友学園に絡む主な疑惑 辰巳氏は、籠池夫妻が2016年3月16日に近畿財務局と協議した際の録音とされるデータを紹介。それによると、籠池氏は前日に東京の財務省理財局担当者と面会したことに触れ、「われわれが財務省か
学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典前理事長が2016年3月、財務省の担当室長と面会した直後、安倍晋三首相の妻、昭恵氏から「電話があった」と前理事長が語る新たな音声データがあることがわかった。共産党の辰巳孝太郎議員が独自にデータを入手したとして、1日の参院予算委員会で内容を明らかにした。 籠池前理事長は16年3月11日、小学校を建設中だった国有地で「新たなごみ」が見つかったと財務省近畿財務局に報告。同月15日に同省本省で田村嘉啓・国有財産審理室長(当時)と面会し、昭恵氏の名前を挙げながら対応を求めていた。 辰巳氏によると、音声データは田村氏との面会翌日、籠池前理事長夫妻と近畿財務局の協議を録音したもの。前理事長は「財務省から出た直後、学園の名誉校長を務めていた昭恵氏から電話があり、『どうなりました。頑張ってください』と伝えられた」と語っているという。 参院予算委
本州唯一「クマなし県」千葉なぜ 環境は適しているが…地理的条件要因か 将来のリスクは? 県立中央博の下稲葉研究員に聞く
安倍晋三首相(自民党総裁)は衆院選投開票日の22日夕、東京・永田町のレストラン「ORIGAMI」で秘書官らと夕食を共にした。首相は直近2回の国政選挙の投開票日はORIGAMIで食事をとっている。いずれも圧勝を果たしており、今回も自民、公明両党で3分の2を超える圧勝を果たした。験を担いで同じ場所を選んだ効果が出た? 首相は平成25年7月の参院選投開票日は東京・虎ノ門のホテルオークラ内の鉄板焼き店「さざんか」で夕食をとったが、26年12月の前回衆院選ではORIGAMIに切り替え、昨年7月の参院選投開票日も同じ店を選んだ。 ORIGAMIは首相公邸近くのザ・キャピトルホテル東急に入っており、同じく永田町にある自民党本部の開票センターに向かう前の腹ごなしをする場所として最適と判断しているようだ。首相は今年に入って計9回、ORIGAMIを利用している。
【ワシントン時事】米国防総省ミサイル防衛局は31日、ハワイ州で、日米両国が共同開発中の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の迎撃実験を行ったと発表した。 成否については言及を避けたが、複数の米メディアが「失敗した」と報じた。 SM3はハワイ・カウアイ島のミサイル施設から発射されたが、標的のミサイルを撃墜できなかったとみられる。SM3ブロック2Aの実験失敗は、昨年6月に次いで2回連続。同2月には成功していた。 日米両国は北朝鮮のミサイル開発に対抗するため、SM3ブロック2Aの開発を促進。海上自衛隊のイージス艦や陸上配備型システム「イージス・アショア」に配備される予定で、米国務省は今月、日本にミサイル4発などを総額1億3300万ドル(約145億円)で売却することを承認していた。
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