17日午前、千葉県いすみ市の住宅で、台風で壊れたと見られる屋根瓦を直していた94歳の男性が3メートル下の地面に転落して死亡しました。県内では今月10日にも壊れた屋根の補修作業をしていた男性が転落し死亡していて、業界団体などは、専門の技術がない場合は屋根の上での作業をしないよう注意を呼びかけています。 転落したのはこの住宅に住む94歳の男性で搬送時に意識がなく、勝浦市の病院に運ばれましたがその後、死亡したということです。 消防によりますと、男性は自宅の屋根に登って、台風で壊れたとみられる屋根瓦を直していたということで、誤っておよそ3メートル下の地面に転落したということです。 千葉県内では、台風によって被害を受けた住宅の補修の際に屋根など高いところから転落する事故が相次いでいて、今月10日には君津市で、壊れた住宅の屋根をシートで覆う作業をしていた男性が、誤って転落し、死亡しています。 屋根の工
![屋根修理中に転落 男性死亡 千葉 いすみ | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe9b57d3d38cdf29a8c5c63241640a53c80e18b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190917%2FK10012086181_1909171813_1909171814_01_02.jpg)