東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場上で18日発生した住宅街の道路陥没について、東日本高速道路は19日、原因究明に向けた学識経験者による検討委員会を開催した。地盤状況の確認や地下水の成分を分析して原因を調査する方針を確認。同社は現時点で工事との因果関係は不明としつつ、調査で原因が判明するまでは工事を中断する。東日本高速道路によると、陥没は地表部分で発生し、縦約5メートル
《こんな時こそ、ネットがデマや不安を拡散するツールでなく、解と希望を見い出す(ママ)ツールにしましょう。みんなが誠実に情報を上げればいいんです。》(4月9日) 自民党の甘利明税制調査会長は4月にツイッターでこんな呼びかけをしていた。ご立派です。
去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めた。 【映像】”パワハラ暴行” 石崎議員が釈明 関係者によると、初鹿議員は20日夜に支援者を集めた会議を開き、今月26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えた。次の選挙には出馬しないという。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは、議員辞職をしてけじめをつけたいと説明しているという。 近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定。 初鹿議員は、2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されたが、先月、東京地検は不起訴にした。初鹿議員は書類送検を受けて、去年12月に立憲民主党を離党していた。(ANNニュース)
河井克行氏は私に3ヶ月も警視庁出身の探偵をつけていただけではなく、ネット業者に頼んでネガティブな記事の工作をしていたのか。あの時期は大量の怪文書が出たり、選挙の時には攻撃でホームページがダウンして閲覧不可能になったりと色々ありまし… https://t.co/8c7NNTsEZi
昨年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた河井案里被告(47)=参院広島=の第20回公判が16日、東京地裁であり、元陣営スタッフの女性が出廷した。案里被告が同じ自民党の現職溝手顕正氏と争った選挙戦を振り返り「(案里被告の夫の)克行被告は溝手陣営から票を取ることを考えていた」と証言した。 女性は選挙カーに同乗し、案里被告の付き人を務めた。検察側の証人尋問では、克行被告(57)=衆院広島3区=について「いつも溝手陣営を気にしていた」と強調。溝手氏が案里被告に邪険な態度を取らないか、集会などで同席した際には動画を必ず撮るよう指示されたとし、「『動画を関係者に配れば面白いことになる』と言われ、撮影していたが、決定的な瞬間はなかった」と述べた。 参院選では、地元の自民党広島県連が推す溝手氏が落選し、党本部が応援した案里被告が初当選した。弁護側の尋問で女性は「県連が全く支援し
検察側が朗読した供述調書で、河井克行被告の指示を受けた業者が、参院選広島選挙区で案里被告と争っていた自民党現職の溝手顕正氏を批判する投稿をインターネット上で繰り返していたことが分かった。 供述調書によると業者は、溝手氏本人や、溝手氏を支援する自民党広島県連が案里被告をいじめているとの内容でブログに投稿。溝手氏のイメージ悪化を狙い、投稿前には克行被告が文章を確認していた。自民党新人の案里被告と溝手氏が2議席を争った野党系現職の森本真治氏については投稿の指示はなかった。一方で、案里被告の印象が良くなるような対策をネット上で講じていたという。 業者は2016年ごろ、選挙プランナーを介して克行被告と知り合った。克行被告に否定的な書き込みはネット上の検索機能で表示しにくくしたという。克行被告が7選を果たした17年の衆院選では「対立候補のイメージを悪くするため、ネガティブな記事の工作をした」との供述調
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政府は、日本学術会議会員任命拒否について、憲法・法律の条文を挙げ、正当化を試みている。しかし、あえて言及していない条文が三つあるので、検討しておこう。 日本学術会議法(以下、日学法と表記する)によれば、首相は学術会議の「推薦に基づいて」会員を任命する(同法7条2項)。この点、中曽根康弘首相は、「政府が行うのは形式的任命にすぎない」と答弁した(参議院文教委員会1983年5月12日)。 この法文および解釈を前提にするなら、首相は推薦を拒否できないと理解するのが自然だ。しかし加藤勝信官房長官は、法律の上位にある憲法15条を持ち出し、「公務員の選定罷免権は国民固有の権利」であり、「任命権者たる首相が推薦通りに任命しなければならないというわけではない」と述べた(10月7日の記者会見)。国民の代表(国会)に指名された首相は、気の向くままに国家公務員を任免できると言いたいようだ。 しかし、憲法73条4号
もはや社会現象になりつつある。16日から公開が始まったアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)。原作は2016年2月から「週刊少年ジャンプ」(集英社/吾峠呼世晴原作)で始まった連載で、19年にテレビアニメ化されて人気に火が付いた。今やスーパーやコンビニでは、「鬼滅の刃」とコラボする菓子や飲料商品で溢れ、映画も初日の興行収入が10億円を突破したというから驚きだ。 物語は、家族を鬼に殺された主人公の少年剣士、竈門炭治郎が、鬼と化した妹の禰豆子を人間に戻すために鬼と戦う内容。いわゆる少年誌の設定にありがちな「バトル漫画」なのだが、家族や知人思いの炭治郎が、厳しい修行を重ねて成長する姿が幅広い年齢に受けているという。 司馬遼太郎の小説「新選組血風録」を感じさせなくもないが、永田町では鬼のボスである「鬼舞辻無惨」が「菅首相とそっくりではないか」と噂になっているとか。野党議員の秘書が
2020年9月、第99代内閣総理大臣・菅義偉が誕生した。新首相の菅氏が2012年3月に刊行した著書『政治家の覚悟 官僚を動かせ』は、菅氏の政治家としての”原点”を綴った著書である。その内容を再収録した『政治家の覚悟』より、NHKや日銀改革に大ナタをふるい、「伝家の宝刀」である人事権を効果的に用いたエピソードを、抜粋して紹介する。(全2回の2回目。前編を読む) [編集部注] 再収録にあたっては、いずれも原文をそのまま掲載した。社会状況や各種データ・数字、団体の名称、人物の肩書き、表記方法などは初出時のもの。ただし、誤字脱字などは改めた。年代は西暦で統一した。タイトル、文中の小見出しは編集部が適宜改めている。 ◆ ◆ ◆ NHK改革への決意 人事権は大臣(※菅氏は当時、総務大臣)に与えられた大きな権限です。どういう人物をどういう役職に就けるか。人事によって、大臣の考えや目指す方針が組織の内外に
安倍晋三前首相(66)が19日、日刊スポーツの単独インタビューに応じた。新型コロナウイルスの影響で東京五輪・パラリンピックの1年延期を決断した背景として、対国際オリンピック委員会(IOC)や対選手を考慮し、「中止だけは避けなければならない中で1年が限度だった」と述べた。首相退任により10月から約8年ぶりに復帰した全日本アーチェリー連盟会長としての熱い思いも語った。【聞き手=平山連、三須一紀、近藤由美子】※全3回、近日中に中と下も掲載予定です。 ◇ ◇ ◇ -首相を退任し10月、大会組織委員会の名誉最高顧問に就任した 安倍氏 森(喜朗)会長のお心配り。私も大会成功に向けて協力していきたい。 -首相として五輪パラを迎えたかった 安倍氏 各国首脳に対しコロナ禍に打ち勝った証しとして五輪を成功させたいと申し上げていた。その責務を果たしたかった心残りはある。 -3月24日、五輪史上初の延期が
日本共産党の山添拓議員は3月29日の参院国土交通委員会で、東京外かく環状道路(外環道)のトンネル工事での、大成、清水、鹿島、大林組が幹事社の共同企業体(JV)の談合疑惑を追及しました。 中央ジャンクションの地中拡幅工事を4区間に分け、大手ゼネコン4社が受注しようとしましたが、「赤旗」に寄せられた談合情報などに基づく調査の結果、東日本と中日本の高速道路2社の談合疑惑が「払しょくできない」として、契約手続きは中断しています。 山添氏は、本線のトンネル部分でも、技術提案で選んだ優先交渉権と発注者が価格交渉する「一抜け方式」が取られ、大手ゼネコンが分け合う形になっているとして「発注方式自体を見直すべきでないか」と質問。東日本高速道路(ネクスコ東日本)の荒川真取締役兼常務執行委員は「透明性・競争性の確保に留意しつつ検討する」と述べるにとどめました。 山添氏が「ネクスコは検討中としかいわない。国交省と
日本学術会議が推薦した新会員6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、野党合同ヒアリングが19日、国会内で開かれた。「首相の任命行為は形式的」「推薦していただいたものは拒否しない」などとする1983年の国会での政府答弁について、内閣府は「現在維持されているか答えるのは困難だ」などと述べた。国会答弁の継続性を揺るがしかねない答えに会場はどよめいた。詳報は以下の通り。【宮原健太】 解釈維持?「意味するところが分からぬ」 岡田正則・早稲田大教授 まず、1983年の国会審議の中曽根総理や政府委員は「総理大臣の任命行為は形式的なものであって、会員の任命を左右するものではない」という答弁を繰り返している。この答弁は現在も維持されているのでよろしいか。 内閣府 83年の答弁ですので、この時点において適時適切に答弁されたもの。現在維持されているかどうかは、現時点でお答えするのは困難だ。 =会場、どよめき=
飯田)科学的には安全性に問題はないということであります。 須田)私も今年(2020年)の8月に、福島第1原発の敷地内に入って取材しました。ALPSのなかにも入らせていただきまして。 飯田)ALPS、多核種除去装置というやつですね。いろいろな放射性物質を除去して、トリチウムだけは取り切れないという。 須田)ALPSから出て来た処理水についても、触ることは規則でできないので、ビーカーに入ったものを手に持って実際に匂いや色を確認しました。「これを飲めますか?」と聞いたら「飲めます」と。「飲んでいいですか?」と聞いたら、それは「規則でダメです」と言われて飲むことはできなかったのですが、それぐらいまで、この処理水は浄化されているという状況なのです。 飯田)はい。 須田)重要なことなのですが、トリチウムを含んだ処理水というのは、福島第1原発以外の国内の原発、そして世界の原子力発電所では普通に海洋放出さ
台風19号による土砂崩れや倒木で、至る所で道路が通行できなくなった=宮城県丸森町筆甫地区で2019年10月15日(筆甫地区振興連絡協議会提供) 2019年の台風19号による被災から、住民たちが力を合わせて復興へと向かう地域がある。宮城県丸森町の山あいにある筆甫(ひっぽ)地区。人口510人(9月末現在)の過半数が65歳以上という限界集落だ。被災直後、住民らは全戸訪問で一人一人の健康状態をチェックし、自力で道路も仮復旧させた。全国から注目を集めた共助の背景には、東日本大震災の経験を踏まえて培ってきた「自治力」があった。 「ここは『陸の孤島』になったんです」。住民による自治組織「筆甫地区振興連絡協議会」の吉沢武志事務局長(43)は町の地図を広げると、台風19号の影響による土砂崩れや倒木で通行止めになった道路に次々とバツ印を付けた。町の中心部や、隣接する福島県へ抜ける交通網も寸断され、地区は孤立状
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