柳発秀さんの遺影を前に、兄の南秀さんは「自宅の売却は脳障害につけこんだ不当契約で無効だ」と訴えた。両手には遺品のバッグを抱えていた=大阪市生野区で2022年9月30日、郡悠介撮影 重度の脳障害で判断力を欠いていた男性が病死する前日、自宅の売却契約を不当に結ばされたとして、男性の遺族は7日、大阪市浪速区の不動産会社と会社代表に2150万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こす。男性は認知機能の低下で自立生活が困難だったとされ、遺族側は「弱みにつけこんだ契約は無効だ」と主張している。 男性は大阪市東成区の3階建て住宅を所有していた無職の柳発秀(はつひで)さん(当時51歳)で、6月下旬に消化管の出血で急死した。妻子はなく、家族とも疎遠で1人暮らしだった。
山際大志郎経済再生相(54)が、ペット関連企業の保有株式を昨年発表した閣僚の資産公開資料に記載せず、大臣規範に違反していることが「週刊文春」の取材でわかった。 山際氏は神奈川18区選出で当選6回。岸田政権で初入閣を果たし、今年8月の内閣改造で留任したものの、統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係が次々と発覚している。 「留任直後に、ネパールで開催された関連団体の会合に出席したことなどを明らかにし、“後出しじゃんけん”と報じられた。加えて、自民党の点検結果の公表後にも、追加で2018年に教団が主催したイベントに出席していたことや、2011年にナイジェリアで関連団体が主催した国際会議を傍聴していたことなどを認めています」(政治部デスク)
5日の国会中継がネット上でツッコミの嵐となった。 立憲民主党の泉健太代表は、5日の衆院代表質問で旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)について、背後の議長席を振り返りながら、細田博之議長に「一枚紙は全く説明不足」「議院運営委員会の場で質疑に応じていただけませんか?」などと異例の質問を行った。 細田議長は一貫して無言を貫いたが、同時にテレビ画面に映し出された麻生太郎副総裁を見た視聴者から《開始早々、麻生爺寝てるの?》《麻生ほんとに寝てるww 聞き流す力、どころじゃねーな #自民党政治を終わらせよう》とツッコミが相次いだ。 また、岸田文雄首相は泉代表の質問に、安倍派と旧統一教会の関係については「党内の特定グループが旧統一教会とどのような関係を有したかを一概にお答えすることは困難」と述べ、山際大志郎経済再生担当相については、「政治家として自らの責任で丁寧に説明を尽くす必要がある」などと答えた。
安倍晋三記念紙幣の文書にさりげ無く恐ろしい事が書いてあるんだけど? https://t.co/z6qKL1lgpm
〈私は、本年2月以降、前例のない事案の担当のため、本年6月末まで毎月100時間を超える残業時間が続き、休日出勤する日もありました。その間、気が張っていたこともあって、風邪など引くこともなく、休暇をとらずに何とか定期人事異動の6月末まで乗り越えてきたのですが、7月以降の人事異動がないことがわかると、急に疲れがあふれかえり、6月中旬頃からは、不眠症が続き、首筋の痛みが続いていたため、遂に7月15日、メンタルクリニックを受診しました〉 〈ある時期を目処に仕事を辞職することも念頭にあります(単に体調不調だけではなく、当局の考えや事案対応に相当の違和感と疑問がぬぐえない)〉 弟にあてたメール 雅子さんによれば、7月の人事異動での配置換えを俊夫さんは期待していたが、6月下旬に異動がないとわかり、体調が悪化したという。公文書改ざんに関わった上司ら全員が転出し、自分だけが取り残されたため、全責任を負わされ
9月27日に安倍晋三元首相の国葬が執り行われました。国論を二分する中での開催はさらなる議論を呼びそうです。 【イラスト】ネット上では賛否両論となったシースルー喪服 三浦瑠麗氏のシースルー喪服に賛否 そんな中、国際政治学者・三浦瑠麗氏の装いが話題を集めています。胸元と腕が四角くシースルーになった喪服で参列したのです。さらに、その喪服でポーズを取った写真をわざわざインスタグラムにアップ、「国葬に参列して参りました」と報告しました。 この個性的なデザインに、ネット上では賛否両論。「さすがオシャレです」と賞賛する声の一方、「自己顕示欲の表れ」とか「弔意を表すなら慎ましく肌を隠すのがマナー」と厳しい指摘も見受けられました。 いずれにせよ、三浦氏が国葬に強い思いを抱いていたことは確かだった様子。ここまで入れ込む背景には何があったのでしょうか? ここで三浦瑠麗氏と安倍晋三元首相の関係を振り返っておきまし
「特に2009年以降、コンプライアンスの徹底に努めております」 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の田中富広会長は8月の記者会見でこう発言した。長らく被害を生み続けてきた統一教会の霊感商法。そこに警察のメスが入ったのが09年の「新世事件」だった。 摘発されたのは、教団本部のお膝元である渋谷区にあった有限会社「新世」(解散済)。09年2月に警視庁公安部による家宅捜索が入り、同年6月、社長のT(当時51)以下、7人の社員が特定商取引法違反容疑で逮捕されている。 同社社員は、全員が統一教会の信者。渋谷駅の街頭で「先祖の因縁があなたの運気を悪くしている」「因縁を振り払うには印鑑を持った方がいい」などと通行人に声をかけ、印鑑を売り捌いていたのだ。 「印鑑は3本120万円が基本セット。立件したのは氷山の一角で、新世は設立から10年間で約7億円を売り上げていた。収益の大部分は、教団本体に還流していた」
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