日本維新の会の馬場伸幸代表は6日の衆院憲法審査会の幹事会で、立憲民主党の小西洋之参院議員の「サル」発言に関し、衆院憲法審幹事会に小西氏を呼び、謝罪と説明を行わせるよう求めた。馬場氏は記者団に「(立民との)信頼関係は完全に損なわれている。この問題が解決しない限り、協調は当面、凍結ということになる」と述べた。 馬場氏は「(小西氏の)謝罪会見も見たが、全く中身は謝罪しているわけではない。一部メディアに対し恫喝(どうかつ)ともとれる発言もある」と指摘。「本人には『総務省の公式文書をたくさん持っている』という発言もあり、これも大変な問題だ。なぜそういうことが起こっているか説明してもらいたい」と語った。 また、国土交通省の元事務次官が民間会社の人事に介入したとの報道を受け、立民が「天下り総点検チーム」を設けたことを念頭に「(立民は)小西洋之さんを追及するチームを作ったほうがいい」とも語った。 玉木氏「
旧NHK党の党首、立花孝志氏(55)と、同党から名称変更した政治家女子48党の党首、大津綾香氏(30)とのバトルが収まる気配を見せない。 【写真あり】立花孝志氏 「騒動が大きくなった発端は、立花氏が大津氏に、政治家女子48の代表権返還を求めたことです。しかし大津氏が応じず、立花氏とのLINEのやり取りを暴露するなど、すさまじい応酬が続いています。最近は、日替わりで新たな争点が出てくるので、我々も何が何だかわからなくなることがあります」と政治ジャーナリストは苦笑する。 これまで、立花氏は定例会見などで状況を説明してきた一方で、大津氏はTwitterでこそ発信をしていたものの、マスコミ取材には対応してこなかった。そのため、世間は立花氏の「解説」を聞くしか情報を得る手段はなかった。一部には大津氏の「行方不明・失踪」説も流れていたが、本誌は渦中の大津党首に接触することに成功。いまの思いを語ってもら
国会に新たな爆弾が投下されたのは4月4日のことだった。参議院の内閣委員会で立憲民主党の杉尾秀哉・参院議員が、岸田政権発足直前に作成された「岸田新政権の樹立に向けた留意事項」と書かれた文書を入手したことを明らかにした。作成したのは政府の「新しい資本主義実現本部」の事務長代理を務める新原浩朗・内閣審議官で、文書には岸田政権の目玉政策となる「新しい資本主義」を進める政府会議のメンバーの選任や閣僚人事にまで言及されていた。“新原ペーパー”と呼ばれたこの文書については、本誌『週刊ポスト』(2022年7月22日号)が報じていたものだ。 【写真】岸田政権では「新しい資本主義実現会議」を新設すべきなどの提言が書かれた“新原ペーパー”。不適切と指摘された高級ワイン2本セット 「(新しい資本主義の)中身が(岸田)周辺の振り付け、あるいは丸投げに近い印象さえある」と内閣委で杉尾議員がそう切り出した文書は、〈秘
国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖
事実上の破産状態にある国政政党「政治家女子48党」の銀行口座から、粟飯原美佳をはじめ、党の職員が口座からお金を引き出せなくなっていた問題で、口座の代表者が大津綾香さんに変更されていたことが明らかになった。大津綾香さんがTwitterで公表した。 これで尊師・立花孝志らのグループや党の職員が4月に振り込まれる政党交付金などにタッチすることができなくなったが、浜田聡が末永友香梨とのLINEのやり取りと思われるスクリーンショットを公開。そこには立花孝志から、あえて支払いを一切せず、大津綾香さんに失敗させること。大津綾香さんに口座が凍結したことを報告しないことを指示する内容が記されていた。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が品切れ状態となっている選挙ウォッチャーちだいは「党首の大津綾香さんが銀行に通帳とカードの紛失届を出し、粟飯原美佳の手元にある通帳やカードを
Published 2023/04/06 09:52 (JST) Updated 2023/04/06 10:00 (JST) 【ソウル共同】1992年3月に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創設者文鮮明氏(故人)が来日した際、米国で実刑判決を受けて本来は日本に入国できないのに、金丸信自民党副総裁(当時)が便宜を図り特別に許可されていた経緯が、韓国外務省が6日公開した外交文書で分かった。政界と教団との深い関係が30年前の外交記録からも浮かび上がった。 文書によると、法務省は当初、文氏の入国を拒否しようとした。だが金丸氏が身元を保証した上、外務省も異論を示さなかったため、入国が許可されたという。韓国大使館が日本外務省に非公式に問い合わせた情報としている。
コンビニ感覚で裁判を使う「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、大津綾香を相手取り、債権者とともに集団訴訟を起こす計画であることをYouTubeで発表した。どれくらいのN国信者が参加するのかは不明だが、弁護士はこれから探すという。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が「予言の書」だと話題になっている選挙ウォッチャーちだいは、「こんな集団訴訟に参加したところで、お金は戻ってこない。本当にお金を取り戻したいのであれば、尊師・立花孝志に乗っかるのではなく、自らが裁判を起こし、政党交付金を差し押さえることだ。そのお金を立花孝志に戻してしまっては返るものも返ってこなくなる。」とコメントした。 なお、返金が可能なお金は5億円程度しかないと思われ、どうして5億円程度になってしまうのかは「政治家女子48党マガジン(2023年4月号)」で解説している。
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