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ブックマーク / www.kou1.info (3)

  • 「野党はひとつになれ」は正しいか?

    参議院選挙や野党共闘に関し、街でよく言われるのは次のご意見です。 安倍政権を倒すために野党はひとつになるべきだ。立憲民主党は、国民民主党と一緒になった方がよい。 この意見の背景には、次の2つの暗黙の前提があると思います。 1)二大政党制が望ましい。 2)野党協力(野党共闘)のためには、バラバラの野党をひとつの政党にまとまるべき。 以上の2つの前提に基づくと自然と次の結論に到達します。 立憲民主党も国民民主党も元は同じ民主党だから一緒になり、二大政党の一角を占めるべき。 しかし、他の先進民主主義国(主に欧米諸国)を見渡すと「二大政党制が望ましい」という前提は自明ではありません。二大政党は小選挙区制の国で見られる傾向がありますが、いまや純粋な二大政党は米国ほか一部の国で観察されるだけで、多数派ではありません。 英国では保守党と労働党以外に有力な政党が出てきて二大政党制の色合いが薄れています。欧

    「野党はひとつになれ」は正しいか?
    hapoa
    hapoa 2019/02/12
    “野党共闘がうまく行ってない時は「野党はバラバラ」と批判し、野党共闘が進むと「野合」と批判します””多様な価値観の共存をめざすのであれば、「野党はバラバラ」批判の方がまだ許容できます”
  • いま永田町で起きていること

    森友文書の改ざん問題は、国会周辺(永田町)に大きなインパクトを与えています。安倍政権にとって最大の危機だと思います。いま永田町でいろんな動きがありますが、大雑把に5つにまとめてみました。 1)9年ぶりの自民党政権の守勢 ここまで自民党政権が国会で守勢に回るのは9年ぶりです。この5年間は、与党は国会の3分の2の議席を占有し、「安倍一強」と言われてきました。共謀罪や安保法制の審議では世論の反発を受け、やや守勢に回ったこともありましたが、今ほどではありません。少なくとも共謀罪や安保法制の議論においては、自民党内の結束が固く、与党内からほとんど造反や批判もありませんでした。しかし、森友文書改ざん問題では、自民党内でも弁護する人はいません。公明党も森友問題では政府を守ろうとしません。 この5年間は安倍一強で、その前の民主党政権時代は、自民党は一貫して攻める側でした。つまり民主党政権以前の2009年前

    いま永田町で起きていること
    hapoa
    hapoa 2018/03/18
    ”人事権が怖いのは、長期政権が予測されている間だけです。安倍政権が死に体になれば、人事権に対する恐怖心は軽減されます。安倍政権に不満のある官僚のサボタージュが本格化しても不思議ではありません”
  • 立憲民主党に参加します。

    私は、今回の衆議院選挙にあたり、「希望の党」ではなく、新たに立ちあがる「立憲民主党」から立候補することを決意しました。民進党にはお世話になりましたが、「希望の党」という右派政党とは相いれないので、いまはスッキリした気持ちです。 降ってわいたような小池新党「希望の党」への合流に関し、前原代表は9月28日の両院議員総会では、民進党候補は全員いっしょに「希望の党」へ移ると説明していました。私個人は、「希望の党」の結党メンバーに日会議メンバーが多いのを見て違和感を覚えました。しかし、民進党全体で「希望の党」へ合流するのであれば、組織人・政党人としては党の方針に従わざるを得ないと考えました。選対会議では「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」と説明して、公認申請に同意しました。 ところが、いつの間にか「安保法制に反対する人はダメだ」とか、「憲法改正に反対の人はダメだ」とか、後になって条件がつきはじめまし

    立憲民主党に参加します。
    hapoa
    hapoa 2017/10/04
    枝野演説を見ろ。これだから立憲民主党に参加するのだ。熱い! http://www.youtube.com/watch?v=xHntTtbLOHs
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