真夏に花屋さんで見かける花と言えば、バラやキク、ガーベラなどの通年出回る花材を除くと圧倒的にヒマワリが多いかと思います。 ヒマワリも一年中手に入る花ではあるのですが店頭に並び始めるのは6月頃からで、やはり代表的な夏の花となっています。 このブログでも今年は2回ヒマワリを使いました。 ただいくら夏の花と言っても、これでもか!というほどヒマワリがあふれているとさすがに飽きてきます。 もしこれからまたヒマワリを活けるとしたら、花弁の色が白か茶系のちょっと違う雰囲気のものにしたい... そんなことを考えていたら、店の中に自分が予想していなかったタイプのヒマワリを発見しました。 花径が3cmほどのヒメヒマワリです。 普通のヒマワリは1本の茎に1つの花ですが、これは茎が途中で枝分かれしてその先に花が付くスプレー咲きになっています。 こういうヒマワリがあったことをすっかり忘れていました。 実はこのヒメヒ