システム開発の世界では”デスマーチ”という言葉がよく使われ、世のプログラマー達が自分達のプロジェクトのデスマーチ自慢をするという光景もよく見かけます。それだけシステム開発のプロジェクトは炎上することが多いということであり、システム開発の成功率は3割りくらいとも言われています。 成功率は31.1% – 第2回 プロジェクト実態調査(対象800社) プロジェクトが失敗するからには何か理由があるわけでして、端的に誰が悪いかというと「顧客が悪い」か「開発会社が悪い」か「その両方」ということになります。 システム開発の業界というのはその構造自体に問題を抱えていると言わざるをえない部分がありまして、多重下請け構造で客先常駐なんかやっていたらそんなの失敗事例が量産されても当然だよなとなってしまうわけです。 そういう意味では、システム開発の実に7割にも及ぶプロジェクトが失敗している要因としては「開発会社が
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