CentOS 5系のOSで、yumを使い標準のままPostgreSQLのインストールを行うと、PostgreSQL 8.1.11がインストールされる。エンジンの改良が行われて高速に動作すると言われる 8.3 や最新の 8.4 を利用したい時は、 tar.gz でソースを持ってきてコンパイルする方法もあるが、やっぱりyumがいいなぁと思う私のような場合には、以下の方法で最新の PostgreSQLが利用することにした。 まずは、インストールしてあるPostgreSQLをアンインストール # yum -y remove postgresql 次にpgdg-CentOS - PostgreSQL 8.4.X PGDG RPMs for CentOS - Yum Repository Configuration から欲しいバージョンのPostgreSQL用リポジトリを入手し、インストール。 # w