これまた友人から聞いた話。 友人の部署には若い社員が2人いる。1人は男性で20代後半、1人は女性で20代前半らしい。部内のメンバーからは若い男性社員のほうが評価が高いらしいが、友人は違う意見を持っていた。 なんだかさぁ、喋ったことが全く理解されていないんだよね。資料の作成とかでは俺はかなり具体的、いや、具体的というよりほぼ言われたとおりに作ればいいというようなレベルで話をしているのだけれど、出来てきたものは100点満点で30点といったものばかりなんだよ。 友人は最初のうちは他の社員に言うようなレベルで指示を出していたらしいが、その段階で出てくるものは100点満点で10点程度の出来だったという。まず日本語がおかしく、報告すべき重点ポイントが全く分からないものばかり持ってくる。しかたがないので少し具体的な指示に改め再提出させるがダメ。こりゃたまらんと、ほぼ言われたとおりに作ってくればいいような
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2014年02月16日 立場が上になっても判断しない人ってなんなの? [つれづれなるままに] 組織、それもピラミッド型の組織に属している場合、その意志の決定は上位職社が行う。そりゃそうだ。いろいろな奴が勝手に判断をして動いていたら大変なことになるから組織にしているのだから。で、結構使える人間は、気が付くと上の立場になっている。 ここまではいいのだが、上の立場になっても、いざ判断する場面になると判断出来ない奴が結構な割合で出てくる。今まで言われたことだけしかやってこなかったから最初は仕方ないことかもしれん。しかし、いつまで経っても判断出来ない奴がいる。いや、判断できないのではなく、判断しないと言ったほうが正確かもしれん。例えばこんな感じ。 絶対に責任を課されない決断力とは | 日系パワハラ それがまだ係長とかというクラスだったら多少は我慢できる。
先日受けたセミナーの講師がちょっと気になったので書いておく。 その講師は司法書士や社会保険労務士、中小企業診断士などの資格を持っている脱サラ組だった。話も経験に基づいた話も少し出ていたが、どちらかと言えば洗練された感じではない。ただ、やる気は見ていてもはっきりと分かるレベルで、もう少し肩の力を抜いてもいいんでないの?と思えるくらい。こういうタイプ、なんとなく共通点があるなぁと思いながら話を聞いていた。その共通点を書き出してみる。 1、少し変な言葉が好き 例えば今では普通に使われるようになった「見える化」のような、知らないと違和感を覚える言葉を好んで使ったり造語したりする。これは「視覚化」と言うより独自性が感じられ直感的だから、みたいな理由によるものだろう。簡単にいえば「俺は違うぜ」のアピール。 2、話し方が少し変 変な言葉が好きなので、基本、日本語が少しおかしい。変なところでへりくだったり
ほんとうに短い文であるが、頭にこびりついて離れない。 子供が生まれるのは人生の一大イベントである。あれほど嬉しく、責任を感じ、そして生きていく意味を考えさせられることはあまりない。普通は子供が生まれたことだけにフォーキャストが当たるが、実際は子供が生まれた時点で新しい親も生まれるわけで、そのことは意外に忘れ去られがちだ。 大人になったつもりでも、実は子供の頃とそう変わっていない自分に気がつくことも多い。子供が生まれた後もそうで、しばらく偉そうに親ぶっているが、子供は十数年もすれば親と変わらぬ思考力を持つ。足りないのは経験だけと言っても過言ではない。だが、親は子供より偉く経験もある、そんな考えに陥りやすい。しかし、この言葉からは、子供が生まれると同時に親も生まれ、親子が補い合って生きていくものだということを再認識させられる。いや、子供から教えられることのなんと多いことか。
先日TVを見ていたら、アメリカの3割の人が福音派で進化論を云々・・・という番組が流れていた。「ふーん」と思いながら見ていたが、こういうのって日本じゃ無理だろうなぁとも思った。 なぜ無理なのか。それは日本人の考えは「引き算」で成り立っているからだ。 アメリカ人は「良さ」とか「メリット」とかをモーレツにアピールしてくる。これは二言目には「勝利」という言葉が出てくることからも察しが付く。未だにフィートとかオンスとか国際単位さえ無視しているくらい「自分が正義」なんだろう。料理とかもそうで、西洋料理は味も調理も「足し算」で構成されている。それに対し、日本では出る杭は打たれるし横並び意識が非常に強い。メリットよりデメリットを重視するからこそ、日本の製品は品質がよいのではなかろうか。料理もしかりで、「ダシをひく」とか「刺身をひく」なんて言うのは日本だけである。実際、和食は引き算の料理なのだそうだ。ノコギ
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