2017年3月24日のブックマーク (1件)

  • モノを買う人、作る人、そのまた隣で煽る人。

    どうも鳥井です。 今、木下斉さんの新刊「地方創生大全」という書籍を読んでいます。 このがとてもおもしろいので、今日はこのを紹介しつつ、「地方のものづくりが失敗してしまう理由とその対策」について少し自分なりに思うことを書いてみようかと思います。 「えたモンじゃない」特産品が生まれるわけ 「なぜ地域のブランド化が失敗するのか」その理由について、書では詳しく書かれています。 読みながら特に印象に残った部分を、まずは少し引用してみましょう。 ▼「えたモンじゃない」特産品が生まれるわけ では、どうしてこのような商品が、次から次へと出てくるのでしょうか。背景には、特産品開発が、「生産者」「加工者」「公務員」が中心となった「協議会組織」を中心に行われ、肝心の消費地の販売者や消費者がほとんど関わっていないという、大きな構造問題があります。 つまり、基が「つくってから売りに行く」という流れのため

    haru1014
    haru1014 2017/03/24
    需要側のニーズと供給側の理想がうまく織りまざったとき、長く愛される商品が生まれる。それまでの、「お互い譲らない」というプロセスが不可欠。