自分にとって天職かどうかを見分ける方法、それは「その対象物のディティールが好きかどうか」なのかもしれません。 他人にとってはどうでもいい違い。 でも自分にとっては、そのディティールの違いこそが重要で、そんな違いを見つけたときに自然とテンションが上がってしまうもの。 その違いを見極めるために、自分の中でドンドンと解像度をあげていきたいと思えるかどうか。 自分にとっての天職を見極めるうえで、そんなことが大切なのかもしれません。 「スチーヴ友の会」で聞いた『暮らしのおへそ』一田憲子さんのお話。 なぜ突然こんな話を始めたかというと、先日行われた「スチーヴ友の会」で、一田憲子さんと松浦弥太郎さんの対談を聞いたからです。 「『暮らしのおへそ』を11年間続けてきて、大変だったことはありますか?」という松浦さんの質問に対して、一田さんは「色々な方に、暮らしのおへそ(習慣)をインタビューしていくと、だんだん