以前CBCNETでも紹介した、書籍「ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング」。この本の刊行と重版を記念したイベント「可視化可不可」が6月27日 amu にて開催される。 見えない物事を見えるようにし、新しい世界像を描出する「ビジュアライゼーション」。情報が溢れ返り複雑化する昨今の世の中において、ますます注目が集まる領域だ。 本イベントでは、そんな「ビジュアライゼーション」をさまざまな角度から紹介することで、複雑なデータネットワークにまみれて生きる私たちの未来を照らし出す。 内容的には、奥いずみ氏による、原著者マニュエル・リマ氏の「ネットワークの力 – The Power of Network」の紹介や、TEDでも増えつつあるデータ・ビジュアライゼーションのプレゼン紹介。 また、主に美術大学でプログラミングを用いた表現についての考え方や技術を指導してきた古堅真彦氏・山辺真幸