カリモク60
1962年、初めての自社製品として開発された、カリモクの椅子の第一号です。当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良がほどこされました。比較的値ごろな価格と扱いやすさ、シンプルなデザインから、旅館のロビーや中小企業の応接間など法人需要に支えられて、時代や流行が激しく移り変わる中でも、Kチェアは一度も廃番になることなく、今日まで生産が続けられてきました。もともとは輸出用家具をお手本にデザインしたため、組み立て式で軽く、コンパクトに輸送ができる構造になっています。そのためパーツごとの交換が可能。長年使い込んでシートだけがへたってしまったり、片方の木肘部分だけタバコで焦がしてしまったり、そんな時も必要なパーツだけ取り寄せて交換することができるので、より長く使い続けることができるのです。 Kチェアが誕生してから6年後の1968年、より良い
IDEE | イデーホームページ
IDÉE - New Direction #7At the Cultural Crossroads さまざまなアイデンティティーが行き交い、多彩な文化が育まれてきた地中海の暮らし。私たちの暮らしに新たな発見や気づきを与えてくれます。 For ContractMUJI BASE TESHIMA 瀬戸内海の豊島にオープンした無印良品の宿泊施設 “MUJI BASE TESHIMA”のアートとインテリアのディレクション、コーディネートを手がけました。 NEWSIDÉE SHOP JIYUGAOKA RENEWAL 新たに4Fギャラリーを加え、1棟すべてがイデーショップに。現代の多様なライフスタイルに合わせた幅広い提案ができる空間へと生まれ変わりました。
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