もうすぐ刊行される本の広告です。 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/874 本ブログでも時々やり合って皆様を楽しませてきた金子良事さんの単著です。タイトルは『日本の賃金を歴史から考える』なんですが、左の写真の帯の文句にあるように このタイトルは過小広告! 賃金だけでなく日本の雇用の全体像を歴史を軸に描き出した名著 です。 って、この帯の文句は、誰かと思えば私が言ってるんですが。 どれくらい過小広告かは、この目次を見ればわかりますよ。これくらい広く目配りして日本の労働史を描いた本はあまりないはず。 はじめに 第1章 二つの賃金 仕事と報酬 雇用における報酬の貨幣化の発生 工場労働者の登場 近世から近代への連続性は日本だけのことか? 工場法の世界 報酬にたいする二つの考え方―感謝報恩と受取権利 賞与金(ボー
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