ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (5)

  • ロシアの軍隊格闘技の原点の一つとしての運動生理学『デクステリティ 巧みさとその発達』 - 火薬と鋼

    デクステリティ 巧みさとその発達 作者: ニコライ・アレクサンドロヴィッチベルンシュタイン,Nicholai A. Bernstein,工藤和俊,佐々木正人出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2003/07/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るソ連-ロシアの軍隊格闘技の一つカドチニコフ・システマは、その開発段階で運動生理学を参考にしたとされている。 K-Sys: An American Understanding of the Basics of the Kadochnikov Style of Hand-to-Hand Combat FightingにもA.A.カドチニコフは生理学者N.A.ベルンシュタインの研究からカドチニコフ・システマが創始されたとある。 そのニコライ・アレクサンドロヴィチ・ベルンシュタイン(Николай Александ

    ロシアの軍隊格闘技の原点の一つとしての運動生理学『デクステリティ 巧みさとその発達』 - 火薬と鋼
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2023/06/02
    "鍛冶屋がハンマーを振り下ろす軌道は毎回異なっているが、打ち付けられる場所は同じである""同一動作の再現ではなく、多様で柔軟な動作による機能の実現、すなわちその場に適応的な動作の創造" →なるほど。
  • 図書館総合展の「“武雄市図書館”を検証する」 - 火薬と鋼

    第15回図書館総合展に行ってきた。 今回は「“武雄市図書館”を検証する−ニュースとなった〈武雄〉から〈公共図書館界〉がみえてくる−」(公式)を聞いた。 パネリストは 佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏、 慶應義塾大学文学部教授で私の大学・大学院の恩師である糸賀雅児氏、 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社プロジェクトリーダー高橋聡氏、 コーディネーターは湯浅俊彦氏(立命館大学文学部教授)。 これまでの報道の中には糸賀先生が武雄市図書館の現状について肯定的ととられるような記事もあったが(糸賀先生を知っている身としてはメディアによる編集を疑うほど)、今回のフォーラムではかなりつっこんでいた(あれでも甘いという人もいるかもしれない)。 糸賀先生の指摘は、図書館としての各スペースと利用の実態についての話が中心。 「目的外使用のスペースが多く、図書館資料が使われず、スタバで雑誌を読んでいる利

    図書館総合展の「“武雄市図書館”を検証する」 - 火薬と鋼
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/10/31
    "「目的外使用のスペースが多く、図書館資料が使われず、スタバで雑誌を読んでいる利用者が多い」として「図書館」と呼ぶ施設ではないという指摘。公設民営ブックカフェと" →民営化?w "払い下げ"と正しく言うべきw
  • 図書館と歴史修正主義・人種憎悪 - 火薬と鋼

    今回は、図書館歴史修正主義や人種憎悪にどう対するかという問題の有名な事例を紹介する。 当は一年前に書く予定だったが、色々あって遅れてしまった。 はてなでもヘイトスピーチを規制するかどうか、あるいは有害図書を規制するかどうかといった表現の自由に関する議論がしばしば起きている。この種の図書館での事例を紹介するのも、何かの参考になるかもしれない。 これまでも図書館と表現規制に関連した話題をいくつか紹介してきた。 関連エントリ: 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(4) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(5) -

    図書館と歴史修正主義・人種憎悪 - 火薬と鋼
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/08/25
    "図書館界では表現の自由に例外を作らないというのが主流""差別や憎悪表現を推奨しているわけではなく…方針マニュアルにも…差別と積極的に戦うことを謳っている" →"検閲"ではなく"言論"で立ち向かう勇気。
  • 学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼

    化け物を殺すのは人だけ - 北沢かえるの働けば自由になる日記 小学校の図書室から『ぼくらの七日間戦争』をはじめとした『ぼくら』シリーズが撤去されたという話があった。 この話題に関連して、過去の学校図書館と検閲の事例を紹介しよう。 アメリカの事例を出そうと思ったが、情報整理に時間がかかるので日の例から。 参考文献は日図書館協会図書館の自由に関する調査委員会編『学校図書館図書館の自由』日図書館協会(図書館と自由 第5集) 日の事例 愛知県立高校図書館 学校図書館は、教育的配慮に基づいた自主規制が行われる可能性をもつ。学校図書館においても幅広い資料を提供することで生徒が多様な情報を入手できるようにすべきであるが、実際にはそうはなっていない。 例えば、全国学校図書館協議会|全国SLA制定の各種基準|全国学校図書館協議会図書選定基準を基準としてもかなり一面的・一方的な情報の統制は可能だ。

    学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/08/25
    "日本図書館協会では1982年に全国の公立高校図書館に対して調査""調査結果からは、購入禁止が全国的に見られること、自己規制あるいは学校図書館の体質に問題があることが示され" →日本の知性の"底辺"を見よ!!w
  • 図書館委託のネック「引継ぎ」 - 火薬と鋼

    図書館業務を民間会社が受託する場合、引継ぎでトラブルが生じることがある。また、他社からの引継ぎでもトラブルが起きることがある。 私はどういうわけか引継ぎでトラブルを抱えた図書館委託の仕事の尻拭い役として投入された経験が多く、複数の企業での大学図書館・公共図書館委託の実態を知っている。 一体どのような原因によってどのような問題が起きるのか、一般化は難しいが事例を書いてみよう。ただし、色々と情報を伏せているので、分かりにくいかもしれない。 委託契約時の問題 契約時に問題となるのは、図書館の業務内容そのものに理解のない人間ばかり関わる事である。 図書館業務の外部委託の仕様書がどのように決まるのか、皆さんは経験したことがあるだろうか。私は何度か立ち会ったが、受託業者が持ち込んだテンプレをそのまま仕様書にしてしまうパターンがある。個々の事情とか一切無視。既存の図書館職員とのやり取りも何もないのだ(も

    図書館委託のネック「引継ぎ」 - 火薬と鋼
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2012/08/23
    "うまくいかなかった例のほうが強烈で、今後検証していったほうがいいと思うのだが、個人に守秘義務もあるし企業も表沙汰にしたくないせいか、ほとんど知られていない" →こういうのは 何バイアスというのだろうか?
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