ブックマーク / yuhka-uno-no-nikki.hatenadiary.jp (7)

  • モテないことでバカにされない社会が良いと思うわけ - yuhka-unoの日記

    20歳前後の頃だったかと思うけど、中村喜春という人のエッセイを読んだことがあった。この人は戦前に新橋で芸者をして、結婚して離婚し、戦後アメリカに渡り、アメリカがすっかり気に入って、留学生の世話などしながらアメリカで暮らしたという、なかなか面白い経歴の人だった。著者がこのを書いたのは、たぶん80歳を超えてからだったんじゃないかと思う。 ときめきが大事だと言い、おしゃれが好きで、地味な着物を着ることを嫌い、男性との付き合いもそれなりに沢山ありそうな人だと思うのだが、「人生当に悲しい別れは3度あった」と書かれていた。恋愛絡みの別れだった。 もうひとつ、これは男性が書いたエッセイで、その人は奥さん公認で他の女性とデートをする人なんだけど、「もし病気になって死が近いということになったら、女房の他に会いに行きたい女性は二人いる」という。 私はこれらのを読んで、「沢山お付き合いしてそうな人でも、

    モテないことでバカにされない社会が良いと思うわけ - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/09/11
    "「モテたい」という言葉が、もし、親や世間から刷り込まれた「良い学校に行って就職したい」という程度のものでしかなかったとしたら、その人は自分が本当は何をしたいのかもわかっていない" →承認欲求案件(か?)
  • 「奴隷狩り目線」からの開放―NOセクハラ・YESエロス― - yuhka-unoの日記

    椎名林檎と「女ぎらい」からの解放 - 熊田一雄の日記 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20110623/p2 音楽家の椎名林檎が、ファッション誌『Lips』(6月23日発売号/マガジンハウス)で“女性の生き方”について語っている。「来、女性は誰もが変幻自在な存在だと思うんです。自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う」と持論を展開する椎名は、先のことは分からない大変な時代だからこそ「思い切り我が侭に生きて欲しいなと思います」と提言する。 「女性って20代までは大変ですよね」と語る椎名は、「意中の男性とかクライアントとか対象あっての存在という感じがするでしょう。『それやったらモテなくなるよ』みたいな情報に縛られて消耗してしまったり、正直で居られなくなる」。デビュー当時はス

    「奴隷狩り目線」からの開放―NOセクハラ・YESエロス― - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/03/01
    "…男性の目線だったり」からの開放""相手の人格を無視して、己の欲望や願望を満たしてくれるかどうかでしか判断していない目線" →「奴隷狩り目線」以上に「奴隷商人目線」ではないか(こなみ/内容は同意。
  • 香水を纏えない時、ルージュを引けない時、ハイヒールを履けない時にこそ、本は役に立つ - yuhka-unoの日記

    紀伊國屋書店の「当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」フェアがプチ炎上し光速で終了 - NAVER まとめ 何が起こったのかは、上のNAVERまとめのタイトルの通り。 お前らに好かれたいがために読むわけじゃねぇんだよ!と言われたいのかな!??ドMなのかな???? pic.twitter.com/dDKDYPhTNz— eiki (@_e1k1) 2015, 1月 2 問題となった、紀伊國屋渋谷店のPOPを書き出してみた。 僕たちは 当は女子にこんなを 読んでいて欲しいんだ。 「文庫女子」という言葉を御存知でしょうか? 書店に最も足を運んでくれる20代〜30代の女性に、もっと文庫を読んで貰いたい!と いう思いを持ってこの秋スタートしたばかりの企画なのですが、 悲しいかな、正直、ラインナップがイマイチというか… もっと、女性に力強くアピール出来るが在るハズだ!と、 当店文庫チームが

    香水を纏えない時、ルージュを引けない時、ハイヒールを履けない時にこそ、本は役に立つ - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/03/01
    "もし「50~60代の店員が、若者に本を薦める」という企画で…「若者の意見を一切聞かずに勝手にセレクトしちゃいました。」…みたいなこと書いたら、たぶん、若者から…フルボッコ" →それな(こなみ/2015年1月記事。
  • 実は誰よりも国を否定している「愛国者」たち - yuhka-unoの日記

    「愛国者」を名乗る人の中には、「日」というロゴがこれ見よがしについたブランド物を身に纏い、「ほら、私ってすごいでしょ?私を認めなさいよ!」と言っているような人が少なくない。私はそのような人を「国の威を借る狐」と呼んでいる。 当然、こういうブランド信者にお近づきになりたいと思う人はあまりいない。ブランド信者はそれを「あの人には所詮、このブランドの価値がわからないのよ」と解釈する。当はブランド物ではなく自分自身に問題があるから人が離れていくのだが、その現実を受け入れられない。 自分の劣等感をブランド物で埋めようとしている人は、身に纏っているブランドを否定されると怒り出す。しかし、「あなたが着ているブランドはすごいけど、あなた自身は全然すごくないね」と言われると、もっと怒り出す。 ブランド物を着て嫌味にならない人は、ブランド物を着る前に自分自身を磨いている。自分を磨く手間をサボりたいが、自分

    実は誰よりも国を否定している「愛国者」たち - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2012/10/20
    "他人を従わせる手段として国を利用し、自分に相手を従わせるだけの実力がなかったことの言い訳を国に求めることは、国を尊重したり愛したりする行為からは程遠い" →"愛国"の名を借りたフリーライディング的な何かw
  • いじめと差別と橋下府知事 - yuhka-unoの日記

    いじめにおいて、いじめっ子の当の目的は、特定少数をいじめることに留まらない。いじめっ子の当の目的は集団全体の支配だ。特定少数を「見せしめ」としていじめることで、それを見ている周囲の人間に「まさかお前ら、俺に逆らったりしないよなぁ?」という無言の圧力をかける。「見せしめ」を作ることで集団を支配するのは、有史以来非常にポピュラーな手法だ。 やっかいなことに、その様子を見ている周囲の人間の中で、いじめっ子にいじめをやめさせるよう立ち向かっていく人間は少ないし、実は「何もできなくてごめんね…」という気持ちでいじめられっ子を見ている人間も少ない。大抵の人間は残念なことに、いじめられっ子を見下すという優越感の誘惑に負ける。積極的にいじめに参加する者はもちろん、大多数の何もしない人間ですらそうだ。内心「あの子は劣っているからいじめられるんだ。私はあの子とは違うからいじめられないんだ」という優越感を持

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    haruhiwai18 2012/10/20
    "国歌斉唱時に起立しない人が場の雰囲気を壊しているのではなく 起立しない人にやたら拘る人が場の雰囲気を壊している""酒を飲めない人にやたら拘る人が場の雰囲気を壊しているように" →タチの悪い"ヨッパライ"市長w
  • 我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む - yuhka-unoの日記

    まともな人ほど「私はこう思う」と言い、我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む。これはもう法則と言っても良い。 我侭な人は、「私はこう思う」と、自分個人の意見として言いたくない。なぜなら、批判されてしまったら、「私」が批判されていることになるからだ。我侭な人は、自分が批判されることに耐えられない。自分が批判されることをとことん避けたい。 だから、「普通はこうする」「これが常識だ」と言う。自分は「普通」で「一般的」で「多数派」なのだと思い込めば、批判してくる相手は、「私」ではなく「普通」や「一般」や「多数派」を批判しているのだと思える。自分自身を世間という大きな存在と一体化させててしまえば、自分に批判してくる相手は、普通じゃない非常識な人間なのだということにできる。こうして、常に自分のほうが正しいかのような幻想を形成する。 このような人が何か言う場合は、終始「私のほう

    我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2012/01/12
    "自分自身を世間という大きな存在と一体化させててしまえば、自分に批判してくる相手は、普通じゃない非常識な人間なのだということにでき" →"世間"というATフィールドw/ "※個人の感想です"のテロップで対抗すべきw
  • いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記

    格差と若者の非活動性について (内田樹の研究室) Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。あるいは社会的に連帯するという行為ができないのか。ネットにはけ口が向かっているだけなのか。内田さんはどのようにお考えでしょうか? なぜ若者が何も言わないのか? 答えは単純。「言っても無駄だと思っているから」。

    いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/21
    "若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないの…?" →全世代に通じる身分(正規,非正規など)の格差を無視して世代論に逃避する議論は、あえて言おう、カ(ry
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