2012年4月9日のブックマーク (4件)

  • 日本海溝:巨大4地震の痕跡 日独チームが1万年分調査- 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の震源域で海底調査をしていた日独の共同研究チームが、日海溝の海底から過去1万年分とみられる堆積(たいせき)物を採取し、4回の巨大地震の痕跡と考えられる層を発見した。独側責任者のブレーメン大のジェラルド・ウェファー教授らが7日、毎日新聞の取材に明らかにした。日を襲った複数の巨大地震の痕跡が海底で確認されたのは初めてという。 研究チームは東日大震災の発生メカニズムを解明するため、ドイツ側の呼びかけを受け、ドイツの海洋調査船「ゾンネ号」で調査をした。 ウェファー教授によると、太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込む日海溝沿いで、地震による海底の地形変化などを調べるため堆積物を採取した。水深約7700メートルの海底15カ所で長さ10メートルの円柱状の機器を打ち込み、過去約1万年とみられる深さ10メートル分を引き上げた。

  • ソニー、年内に数千人規模を削減へ 事業再編分と合わせ1万人 - MSN産経ニュース

    ソニーは9日、経営再建策の一環として、年内にも数千人の従業員を削減する方針を固めた。これまでに化学事業の売却や中小型液晶事業の分離などで5000人の人員減が決まっていたが、新たに国内外で人員削減を行う結果、削減総数は計1万人規模となる見通しだ。 ソニーはテレビ事業などの不振で2012年3月期の最終損益が2200億円の赤字となる見通しで、4期連続の最終赤字となることが確実となっており、大幅なコスト削減が急務となっていた。 12日に開く経営方針説明会で平井一夫社長が、テレビ事業の収益改善策などとともに発表する見通し。

  • 朝日新聞デジタル:ソニー、従業員1万人削減へ テレビ事業などの不振響く - 経済

    関連トピックスソニー東芝日立製作所  ソニーは9日、経営再建策の一環として、年内にも国内外で合計1万人規模の従業員を削減する方針を固めた。テレビ事業などの不振で2012年3月期の純損益が2200億円の赤字になると見込んでおり、経営を立て直すには、大幅な人員削減による経費の削減が避けられないと判断した。  12日に経営方針説明会を開き、発表する見込み。人員削減には、液晶事業にたずさわっていた従業員のうち、東芝や日立製作所と1日に設立した液晶製造会社への転籍なども含むとみられる。  同社では1日付で、平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)が就任。新体制で、赤字のテレビ事業を中心にコスト削減策について検討していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら関連記事ソニー、化学事業を政投銀に売却へ 基

  • 「ベロ毒素」無害化する化合物、同志社大が開発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    O(オー)157などの腸管出血性大腸菌から放出され、重い中毒の原因となる「ベロ毒素」を無害化する化合物を、同志社大生命医科学部の西川喜代孝教授らの研究グループが開発した。 投与が早いほど有効で、重症化を防ぐ薬剤開発への応用が期待される。 ベロ毒素は、血管の細胞に侵入して死滅させるため、毛細血管の多い腎臓や脳にダメージを与える。溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などに進行すると、死亡する場合もある。 グループは20種類のアミノ酸を様々に組み合わせ、毒性の強い2型のベロ毒素と最も強く結合するものを選別。この化合物と結合した毒素は、不要なたんぱく質を処理する細胞内器官「リソソーム」によって分解されることを確認した。