2012年4月8日のブックマーク (13件)

  • 朝日新聞デジタル:動物の変な動きは地震前兆? 高知・須崎、情報提供へ - 社会

    関連トピックス地震  高知県須崎市は5日、巨大地震に備え、地下水位の変動や魚やニワトリといった動物の異常行動を地震の前兆となる現象ととらえ、観測する方針を決めた。地震との因果関係が解明されていない部分も多いため、参考情報として住民に提供する。  市の南海地震津波対策プロジェクトチーム(PT)が決めた。地下水位の低下や電磁波の異常のほか、魚の漁場が変化したり、ニワトリが騒いだり、飼いが家に帰ってこなくなったりするといった動物の異常行動を、過去に地震発生直前に確認された「前兆現象」ととらえ、住民に知らせる。  ただ、これらの現象は、地震との因果関係が科学的に未解明な部分が多い。災害対策基法などで定められた避難勧告や避難指示を発令する法的根拠にもならない。このため市のPTは、観測データを地元ケーブルテレビなどを通して常時公表し、揺れへの備えや自主避難の参考情報として提供する考えだ。 続きを読

  • asahi.com(朝日新聞社):動物園の動物が察知? 67年ぶり米の地震、現地で話題 - 国際

    印刷 関連トピックス地震ワシントンの国立動物園のオランウータン。一部のオランウータンが地震前に異常行動を見せたという=ランハム裕子氏撮影  米東部を67年ぶりに襲った23日のマグニチュード5.8の地震で、ワシントンにある国立動物園の動物が事前に異常行動を見せたとの話題が米メディアをにぎわしている。  米紙ワシントン・ポストは「地震前の動物の能」と題する記事を25日付の1面で報じた。飼育員の証言をもとに、地震の5〜10秒前にオランウータンやゴリラが高い所に駆け登ったり、15分前にキツネザルが叫び声を上げたりしたとしている。異常行動は、フラミンゴやゾウ、ヘビなどでも見られ、動物園のホームページでも紹介された。  記事では、地震波のうちP波と呼ばれる最初の弱い波が、大きな揺れを起こすS波の15秒前に到達していたことを挙げ、「P波に動物が反応したとすれば説明がつく」という米地質調査所の専門家のコ

  • 叫ぶカラス、砂浜にクジラ…震災前に動物異変 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    マグニチュード9・0を記録した東日大震災の直前に、野生動物の異常行動に関する目撃証言が複数確認されている。 鳥などの不可解な動きと地震との関連は、科学的に解明されていないが、災いを避ける「知恵」として日各地に伝えられてきた。総務省消防庁も事例を収集しており、専門家は証言を集めて分析する必要があると指摘する。(高沢剛史) ◆鳥 「あれは前兆だったのでは」。現在も家屋の残骸が残る宮城県石巻市湊地区で30年以上暮らす阿部幸子さん(66)は、こう振り返る。 この5年間、阿部さんは週に5日ほど、夫を未明の漁港に車で送り続けてきた。震災当日の午前1時50分頃、玄関のドアを開けた瞬間、鳴き叫ぶカラスの声にぼう然となった。初めての体験だった。 暗闇の中で目をこらすと、公園で普段暮らす3倍近い約50羽が「ギャー、ギャギャギャ」と飛び回っていた。「こんな鳴き声聞いたことがない」。夫もけげんそうに暗い空を見

  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

  • 日本海溝:巨大4地震の痕跡 日独チームが1万年分調査- 毎日jp(毎日新聞)

  • 福島第1原発:窒素ガス注入装置 3回目の停止- 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力は7日、福島第1原発1〜3号機で、水素爆発を防ぐために原子炉圧力容器内に窒素ガスを注入している装置が、午後4時45分ごろから約1時間10分停止したと発表した。予備装置を起動して窒素ガス注入を再開。東電は「圧力容器内の水素濃度が危険値に達するような大きな影響はない」としている。 この装置は3月12日と4月4日にも同じ原因で停止しており、停止は3回目。東電によると、大気を取り込む吸入口のフィルターにほこりなどが詰まったことが原因とみられ、対策を検討する。【鳥井真平】

  • 福島第1原発:窒素注入装置、1時間半停止 - 毎日jp(毎日新聞)

    約3キロ離れた地点から撮影した東京電力福島第1原発の(左から)4号機、3号機、2号機、1号機、5号機、6号機=福島県大熊町で2012年3月11日、社ヘリから 東京電力は4日、福島第1原発1~3号機の圧力容器内に窒素ガスを注入している装置が、午前10時55分ごろから約1時間半停止したと発表した。東電は予備装置を起動させた。窒素ガスは水素爆発を防ぐために必要。原因を調べている。 東電は「圧力容器内の水素濃度が危険値に達するまでに約30時間の余裕がある」としている。3月12日にも電気系統のトラブルで同様に窒素ガスの注入が約30分間停止した。【阿部周一】

  • 「窒素注入」苦渋の決断、放射能放出の危険 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水素爆発を防ぐため、東京電力は福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器に窒素を注入する作業を始めたが、注入によって高濃度の放射性物質を含む水蒸気が格納容器から漏れ出す危険性もある。 大きな事故を防ぐための手段とは言え、「苦渋の決断」が続く。 水素は、高温になった核燃料棒の被覆管(ジルコニウム)が水蒸気と反応して生成するほか水が放射線で酸素と水素に分解されてできる。原子炉内は燃料の一部が露出したままで放射線量も高く、水素は生成し続けている。外側の格納容器にたまった水素の濃度は現在1・5%になっている。 水素の濃度が4%以上になると、酸素と反応して爆発を起こす危険性がある。同原発でも先月12、14日に1、3号機で相次いで水素爆発が起きた。いずれも原子炉建屋での爆発だったが、もし格納容器で爆発が起きれば、原子炉も損傷して大量の放射性物質が拡散する最悪の事態になりかねない。 今回の注入は、反応性

  • 神経障害性疼痛:原因たんぱく質を特定、治療に光 九州大- 毎日jp(毎日新聞)

  • 難治性疼痛 新薬へ一歩、たんぱく質の関与特定 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    末期がんや脳卒中に伴って神経が傷ついて起こる難治性の「神経障害性疼痛(とうつう)」について、脊髄内のたんぱく質「IRF8」が異常に増加することで引き起こされるという研究結果を、九州大薬学研究院の津田誠・准教授(神経薬理学)らのグループがまとめた。有効な新薬開発につながる可能性があるという。5日付の米科学誌「セル・リポーツ」電子版に掲載された。 神経障害性疼痛は、脊髄内の細胞「ミクログリア」内で様々なたんぱく質が異常に増えて発症するが、なぜ増加するのかは分かっていなかった。 グループは、神経を傷つけて神経障害性疼痛を発症させたマウスと正常なマウスを比較。発症したマウスでは、それまで痛みとの関連が指摘されていなかった「IRF8」がミクログリア内で異常に増え、細胞核内のDNA(デオキシリボ核酸)に結びついていることを突き止めた。「IRF8」を作り出せないよう遺伝子操作したマウスの実験では、神経が

  • 超高層の揺れ、「東日本」の2倍…3連動地震 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東海・東南海・南海の三連動地震が起きた場合、首都圏の超高層建物の揺れの速さは東日大震災の2倍以上になることが、日建築学会小委員会の分析でわかった。 建物の崩壊までは至らないが、補修が必要な損傷が生じるおそれがあるという。 分析によると、東日大震災では高さ100メートル以上の超高層建物を大きく揺らす周期2~6秒の「長周期地震動」が、首都圏ではあまり強くなく、速度は毎秒20~50センチ程度だった。実際、10分間以上揺れ続けたが、構造被害はなかった。 これに対し、三連動地震では、同じ周期の長周期地震動は強く、速度は毎秒50~100センチと予測された。高さ60メートル以上の超高層ビルの耐震性を確保するため、建築基準法で設計用の基準とした「告示波」(地盤の揺れ)の速度を一部で上回り、損傷の可能性がある。

  • 長周期地震動:東日本大震災の2倍以上に 東海地震などで- 毎日jp(毎日新聞)

    近い将来の発生が心配されている東海・東南海・南海地震が起きた場合、超高層ビルを大きく揺らす「長周期地震動」が、首都圏では東日大震災の2倍以上の速さで揺らすとの予測を、日建築学会の小委員会がまとめた。ビルにいる人はより強い揺れを感じることになる上、長く続けば建物が損傷する恐れもある。震源域に近い中部や関西でも強い揺れになるため注意が必要になりそうだ。【野田武】 小委員会は、東日大震災のあった3月11日の全国の地震計の記録を分析するとともに、同じマグニチュード9級が予想される東海・東南海・南海地震が超高層ビルに与える影響を比較した。

  • 原発技術者の“卵”、各大学院で減少 将来性懸念か+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    原子力関連の専門教育を施し、電力会社や原発関連メーカーなどに人材を提供してきた大学院(工学系)への今春の入学者数が昨年度に比べ、減少していることが7日、分かった。東京電力福島第1原発事故に伴う業界の将来性への懸念などが背景にあるとみられ、関西電力の原発全11基などを抱える福井県の福井大大学院は定員割れの事態に。福島第1原発の事故処理には30年以上かかるとされ、古い原発の安全確保にも技術者は不可欠で、大学関係者は「有能な技術者を絶やすわけにはいかない」と危機感を募らせている。定員に満たず 福井大大学院工学研究科原子力・エネルギー安全工学専攻(修士課程)の今春の入学者は昨年度より15人少ない22人。「3次募集まで行ったが、定員(27人)に達しなかった」(同専攻担当者)といい、同大関係者は「学生が原発事故の影響に敏感になっているのかもしれない」と話す。 原子力工学専攻や環境工学専攻などが統合され