ゴシック建築の象徴であり、イ課長がゴシック建築なんぞにハマるキッカケになった フライング・バットレス(飛び梁)がずらりっと並んでる。実に壮観だけど、 シャルトルの、ゴツくて男性的なデザインのフライング・バットレスに比べると ちょっと装飾的でエレガントだから、これだけ並んでも軽やかな感じがする。 さっき、内側から見たときステンドグラスにナナメの影を落としてたのも、 このフライング・バットレスだよな。しかしこうして見るとつくづく、 異様な建築ブツだよなー、ゴシックの大聖堂って。だから面白いんだけどさ。