印刷 関連トピックス菅直人参議院選挙みやげ物を手にとる国会見学者=22日夕、国会内の土産物店、岡本写す 国会見学につきもののお土産の売れ行きに異変が起きている。菅直人首相の関連商品が伸びているのだ。政治不信を映すかのように、歴代首相や有名議員をモチーフにしたお土産はこの1年ほどで売り上げが急落。そんな中、なぜ、辞任表明した菅首相モノが売れるのか。 7月中旬の昼下がり。衆院第1議員会館にあるお土産店「竹山商店」で、中年男性が国会議事堂の焼き印が押されたまんじゅう「国会議事堂限定焼」(630円)を手に取り、店員に話しかけた。「民主党も自民党も頼りない。政党関連のお土産は、恥ずかしくて渡せないね」 同店では、民主、自民両党の支持低迷に合わせるように全体の売れ行きが低下。かつて売れ筋だった有名政治家の似顔絵をあしらったお菓子やグッズも不調だ。竹山圭子社長は「政党が国民の支持を失った証拠」と話
印刷 「eコロ」。エビフライ、ライスとみそ汁付きで750円=和歌山県かつらぎ町丁ノ町、山野拓郎撮影 農産物被害を起こすイノシシを町おこしに――。捕獲したイノシシの肉を使ったコロッケが、和歌山県かつらぎ町の飲食店で売り出し中だ。 町内のイノシシによる昨年度の農産物被害は約800万円で、捕獲数も363頭。「ご当地グルメとして使えれば」と町観光協会職員がレシピを考えた。 名称は廃物利用とコロッケにちなみ「e(エー)コロ」。苦い思いをさせてきた「厄介者」のイメージが変わるか。問い合わせは同協会(0736・22・0300)へ。 関連リンク馬籠の食事処にウリ坊入店、大暴れ 岐阜・中津川(7/22)〈MY TOWN和歌山〉ジビエコロッケ登場 田畑荒らすシカとイノシシを食肉に(5/11)和歌山県のニュースはMY TOWN和歌山でも
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