起業家・フリーランサーの自立支援展開ITプロパートナーズ、みずほ銀・八千代銀・商工中金から1.9億円を調達——中途採用サービスを立ち上げへ 起業家やフリーランサー向けに、1週間に最少2日間からの業務請負や受託業務を紹介する IT プロパートナーズは16日、みずほ銀行・八千代銀行・商工中金(商工組合中央金庫)から総額1.9億円を借り入れで調達したことを明らかにした。同社はこれまでにも、西武信用金庫、北陸銀行、日本政策金融公庫からも借り入れで資金を調達しており、今回の調達を受けて、累計の外部調達金額は3.8億円に上る。 IT プロパートナーズは2015年2月の設立。起業家やフリーランサーが自らの経営努力が軌道に乗るまでの案件紹介で業績を伸ばしており、現在の登録者数は15,000名。登録者数は毎月500名ペースで増えており、企業からもたらされる百数十件程度の新規案件を登録者に紹介しているという。